忘れた頃にやってくる

今日の更新より

江刺市広瀬の「日本一古い民家」向山公園に移築して保存へ(昭和42年5月12日)
盛岡松竹で「愛の讃歌」「春日和」封切します!(昭和42年5月13日)
盛岡日活で「赤い殺意」「白の人造美女」「恍惚の夜」公開!成人向けです(昭和42年5月13日)

映画(後述)を見に行く際の待ち時間のスタバで朝飯前・・・いや朝飯後に更新。

横黒線に強力除雪機関車「DD14」が出動!(昭和41年2月2日)
県内の水産高校が共同利用する実習船「宮古丸」が宮古港に到着(昭和41年2月1日)
大船渡市立赤崎服装学院が閉校へ(昭和41年2月2日)
盛岡・東宝第一劇場で「あんま太平記」「悪党」封切!(昭和41年2月2日)
盛岡・中央ホールで大映「破れ証文」「ほんだら剣法」公開(昭和41年2月2日)
令和でも通じるセンスのキャベジンの広告(昭和41年2月2日)

昭和41~42年モノを更新。
この時期がパブリックドメインのギリギリなので。

昨日のブログ村・ブログランキング

ブログ村はPVポイント420、順位は7503位。

今日のGoogle search consoleより

カバレッジの有効数は43に増えてた。

しかし検索でのヒット数が増えるわけでもなく・・・

映画「殺されたスチュワーデス 白か黒か」を見る

このシネマヴェーラ渋谷で「殺されたスチュワーデス 白か黒か」を見た。

昨日たまたま「あなたは猪俣勝人を知っているか」をこのシネマヴェーラ渋谷でやっていると知り、もう今週末には上映しないというので、こうして午前中仕事を休んで来たのである。

この映画は、昭和34年に発生した実際のスチュワーデス殺人事件をモデルとして製作された映画であり、上映したらカトリック教会から物言いが付いてすぐにお蔵入りになったというものである。
これは松本清張も「黒い福音」として小説化している。

映画の内容をあんまりいうとネタバレになるので、Twitterに出ている程度の内容をいうと…

・舞台は善福寺川ではなく中禅寺湖
・冒頭、出国審査官がなぜ怪しいことに気づきながら出国させた後で通報したのか。万死に値するのはこの出国審査官。
・警察官や地元住民役がちゃんと無アクセント系の栃木訛り(ネイティブチェックしてるかどうかは不明)
・犯人役の外人俳優の日本語力は今でいう日本語能力検定N2レベル。
・カトリック関係の女性陣がみな教えに純粋で、記者の恋人までが記事を書くことを泣いて辞めさせようとする。
・殺した修道士は教えに対して純粋であり(でも女性は抱く)、殺された女性も愛に対しては純粋だった。
・女性の下着シーンは遺族から抗議が来なかっただろうか。
・最後の破門?のシーンは、磔にされたキリスト像から血のような(血に見立てた)何かが流れていたり、両手にバッテン書かれたり、立会人が僧服の裾をナイフで切っていたり、そういうものなの?

客は平日の日中であるにも関わらず、それなりに来ていた。

今日のとど鉄

映画に行ったので。
確かこの車両も昭和34年式の日野ブルーリボン。


showa
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