小さい頃は盛岡にいたので、盛岡民衆駅も知ってるわけだが、仙北町の今はアンダーパスとなってしまった踏切のあたりでは、長い長いコンテナ貨物列車を眺めていた。

それはED75が小さな体で1両で牽引していた。

後年知ったことではあるが、交流機関車は直流機より粘着力が高いのだという。

それで1900KWでも長い長い貨物列車が牽引できるのだとのことであった。

JR貨物になってしばらくは、盛岡機関区もあったのだが、いつの間にかなくなってしまい、盛岡の車両基地は天昌寺のJR東日本盛岡車両センターだけになってしまった。