三陸鉄道開業の喜び
2020年8月6日 2020年10月11日
何と言っても「日本初」であることが嬉しかった。
まだ貨車が犇いていた国鉄の釜石駅の離れに、ささやかな駅舎を構えて開業の日を待っていた。
あの頃の感覚で言えば「大船渡の方に行く鉄道」であり、生活上全く関わりのない鉄道だった。
それでも、初めて乗せてもらった時は嬉しくてしょうがなかった。
車内に自動販売機があるのも新鮮だった。
ところで、動力ユニットはバンダイの4軸駆動のものがあったがこちらは今後もヘビロテするキハ52に付けることにした。
三陸鉄道にはこれまでキハ52が付けていたカトーの2軸駆動のを付けることにしたが、このバンダイの4軸駆動の動力ユニット、さして走りが良くないのとスノープロウが付けられないという二重苦で、換装したのを後悔し始めている。