三陸鉄道開業の喜び

昭和59年、日本初の第3セクター鉄道として三陸鉄道が開業。

何と言っても「日本初」であることが嬉しかった。

まだ貨車が犇いていた国鉄の釜石駅の離れに、ささやかな駅舎を構えて開業の日を待っていた。

あの頃の感覚で言えば「大船渡の方に行く鉄道」であり、生活上全く関わりのない鉄道だった。

それでも、初めて乗せてもらった時は嬉しくてしょうがなかった。

車内に自動販売機があるのも新鮮だった。

ところで、動力ユニットはバンダイの4軸駆動のものがあったがこちらは今後もヘビロテするキハ52に付けることにした。

三陸鉄道にはこれまでキハ52が付けていたカトーの2軸駆動のを付けることにしたが、このバンダイの4軸駆動の動力ユニット、さして走りが良くないのとスノープロウが付けられないという二重苦で、換装したのを後悔し始めている。

 

 

 

 

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