i一関・西磐井郡 3月 1日 1935 炭焼きしか知らない山の娘は親の死で孤児となり…(昭和10年3月1日) 昭和10年3月3日の岩手日報より。 3月1日の17時半ごろ、一関警察署に14歳から15歳の女の子がきた。 曰く「私をどこかに世話してください」と。 この女の子の本籍地は福島県のようであるが、父は炭焼きをして山から山を渡り歩き、数年前から東磐井郡大津保村の津谷川でこもって炭焼きをしていた。 しかし、昭… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3月 1日 1935 川徳も負けずに呉服・洋品春の売り出し(昭和10年3月1日) 昭和10年3月1日の岩手日報より。 肴町の川徳でも、松屋に負けずに春の大売り出しを開催する。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3月 1日 1935 盛岡・松屋デパートで春の新柄大売出し(昭和10年3月1日) 昭和10年3月1日の岩手日報より。 盛岡・松屋デパートでは、春の呉服や雑貨の新柄を離脱すると言う広告を出している。 もちろんこの時代なので、既製服ではなく布地を尺単位で売っている。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3月 1日 1935 騎兵第三旅団が花巻から繋温泉まで雪中行軍(S10.3.11岩手日報) 観武ヶ原を衛戍地とする騎兵第三旅団は、花巻で演習をしていたが、そこから御所村の繋温泉まで雪中行軍をするようにしたようだ。… 続きを読む