野球

【参考】ドラゴンズでも成人パーティ(S52.1.21中日ニュース) m県外・参考

【参考】ドラゴンズでも成人パーティ(S52.1.21中日ニュース)

名古屋市内では成人式が行われた。 それとともに、中日ドラゴンズでも、成人となる選手が4名おり、土屋正勝(74年ドラ1)、貝塚博次(74年ドラ4)、松浦正(74年ドラ5)、生田裕之(76年ドラ2)。 この中で、後年まあまあ活躍したのは土屋のみで、ロッテに移籍して86年に引退するまでに8勝22敗。 ht…
昭和42年の久慈市5大ニュース(昭和42年12月6日) c久慈・九戸郡

昭和42年の久慈市5大ニュース(昭和42年12月6日)

昭和42年12月9日のデーリー東北より。 久慈市は、市勢ニュースを公募していたが、応募総数が142通あり、12月6日の久慈市広報委員会で以下の通りに決まった。 2年連続豪雨災害 川崎製鉄久慈工場閉鎖 岩手国体の柔道会場に決定 久慈中学校や久慈高校の野球部が善戦 久慈市役所の機構改正   &…
江刺で食品衛生業者親睦野球大会(昭和38年9月15日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺で食品衛生業者親睦野球大会(昭和38年9月15日)

昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 9月15日、江刺保険所と江刺食品衛生協会主催で野球大会が開かれることとなった。 組み合わせは以下の通り 理容・映画ーーーーー┐__ クリーニングーーーー┘  ┐ 料理・飲食ーーーーーーーー┘ 酒類ーーーーーーーー┐ 薬品・薬店ーーーーー┘ 菓子ーーーーーーー…
女子プロ野球が江刺で試合(昭和38年9月3日) h水沢・江刺・胆沢郡

女子プロ野球が江刺で試合(昭和38年9月3日)

昭和38年9月5日の岩手民声新聞より。 昭和20年代の女子プロ野球はこの時期でもあったようである。 サロンパスのチームが江刺に来て試合をして行った。 結果は以下の通り。 サロンパス0ー1市役所 サロンパス3ー2商工会   サロンパスがいずれも専攻だが、これはホームが地元チームだから、という…
大槌高校に硬式野球部が誕生(昭和34年8月23日) e釜石・遠野・上閉伊郡

大槌高校に硬式野球部が誕生(昭和34年8月23日)

昭和34年8月21日の岩手東海新聞より。 大槌高校にはそれまで、定時制の軟式野球部しかなかった。 しかし、甲子園の高校野球や富士鉄釜石の都市対抗野球に刺激され、硬式野球部創部の機運が高まってきた。 それで、8月23日13時から大槌高校で、講演会準備協議会が設置されることになった。 発起人は以下の通り…
「神主打法」松竹ロビンスの岩本義行は一時期、水沢駒形倶楽部にいたことがある(昭和31年1月5日) h水沢・江刺・胆沢郡

「神主打法」松竹ロビンスの岩本義行は一時期、水沢駒形倶楽部にいたことがある(昭和31年1月5日)

昭和31年1月5日の岩手日報より。 見出しは「岩本(水沢駒形)東映監督に」とある。 この「岩本」とは、元祖「神主打法」で戦前から戦後のプロ野球で活躍した岩本義行その人である。 昭和28年に、洋松ロビンスを最後にプロ野球を引退し、宮城県登米郡上沼村(現:宮城県登米市)で石灰石鉱山を経営していた父の後を…
女子プロ野球団「マルキンシスターズ」が市内で行列(昭和26年6月17日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

女子プロ野球団「マルキンシスターズ」が市内で行列(昭和26年6月17日)

昭和26年6月17日の「夕刊いわて」より。 盛岡に来た女子野球野球団「マルキン・シスターズ」は、薄いグレーのジャンパーと白いユニホームで盛岡市内を行進した。 その後、盛鉄球場で地元名士軍などと試合したが、その試合結果は書いていない。 夕刊誌だったので、入稿時間に間に合わなかったのだろうか。 &nbs…
マルキン女子野球団来たる!(昭和26年6月16日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

マルキン女子野球団来たる!(昭和26年6月16日)

昭和26年6月16日の「夕刊いわて」の広告欄より。 岩手新報社の後援で行われるという女子プロ野球の盛岡での試合は、夕刊いわてでも盛んに広告されていた。 また、チームのスポンサーであったマルキン醤油は小豆島の醤油メーカーで、現在でも盛業中である。 「マルキン醤油記念館」というのもあるようだが、女子プロ…
女子プロ野球「マルキン・シスターズ」が盛岡に来ますよ!(昭和26年6月14日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

女子プロ野球「マルキン・シスターズ」が盛岡に来ますよ!(昭和26年6月14日)

昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 女子プロ野球の「マルキン・シスターズ」が、17日に盛岡に来るという。 そして盛岡駅の裏にあった盛鉄球場で、市内の名士による野球チーム「名士軍」と、マルキン醤油岩手支店のチームと試合をするのだという。 一行は、17日の朝9時半に盛岡に到着した後、10時から大…
盛岡から公務で出張上京中に野球見てたら自動車が当たっちゃった a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡から公務で出張上京中に野球見てたら自動車が当たっちゃった

昭和26年3月14日の読売新聞(本紙)より。 盛岡市内の公務員が、公務出張で上京したついでに後楽園の松竹-大映戦を見に行ったのだという。 そうしたところ動物病院設置資金募集のためのくじをやっていたのだという。 400円程度の入場料で1500ドルの英国車・ヒルマンミンクスが当選するというので満場の観客…
岩手でも報じられた西日本パイレーツのセリーグ脱退(S26.1.31岩手新報) m県外・参考

岩手でも報じられた西日本パイレーツのセリーグ脱退(S26.1.31岩手新報)

昭和25年のセリーグ発足と同時に発足した西日本パイレーツは、1年目で早くも瀬戸際を迎えていた。 それは、「セリーグ6球団化」で西日本パイレーツの解散を前提とした記事が書かれており、なおかつ巨人で総監督に祭り上げられて干されていた三原脩を監督に迎え、それに同調した青田昇も「引き抜く」ような形になり、セ…
近鉄パールス・沢藤光郎投手の後援会が盛岡に発足(S26.1.31岩手新報) a盛岡・岩手郡・紫波郡

近鉄パールス・沢藤光郎投手の後援会が盛岡に発足(S26.1.31岩手新報)

2023年のシーズンはMLBトロント・ブルージェイズの菊池雄星(花巻東高出身)が日米通算100勝を挙げた。 その前に岩手県出身者として最多勝投手は、近鉄パールスの沢藤光郎(盛岡商業出身)で、68勝90敗であった。 その沢藤に、盛岡市内で後援会が発足したというニュース。    …
「学生野球の父」飛田穂洲が盛岡と福岡で講演(昭和25年7月5日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

「学生野球の父」飛田穂洲が盛岡と福岡で講演(昭和25年7月5日)

昭和25年7月5日の岩手新報より。 「一球入魂」で知られた学生野球の父・飛田穂洲はこの1週間、松尾鉱山にいたのだという。 その飛田穂洲が7月6日に盛岡高校上田校舎で、7月7日には福岡高校で講演するのだという。 一般参加も受け付けるとのこと。      …
小田野柏選手(福岡中学出身)が新生・毎日オリオンズ入り(昭和25年1月9日) b二戸・二戸郡

小田野柏選手(福岡中学出身)が新生・毎日オリオンズ入り(昭和25年1月9日)

昭和25年1月9日の新岩手日報より。 プロ野球では、リーグ分裂騒ぎとなっていたが、パシフィックリーグのほうに新たに誕生する。毎日オリオンズに福岡中学出身の小田野柏選手が入団することになった。 この小田野柏、長らく「岩手県出身のプロ野球選手」としてメディアなどに名前の出る存在となり続けるが、プロ野球選…