月: 1954年1月

一関映画劇場で「君の名は 第二部」「血闘 利根の夕霧」を公開(昭和29年1月18日) i一関・西磐井郡

一関映画劇場で「君の名は 第二部」「血闘 利根の夕霧」を公開(昭和29年1月18日)

昭和29年1月11日の岩手日日より。 1月18日から一関映画劇場で「君の名は 第二部」「血闘 利根の夕霧」を二本立てで公開すると言う。 「君の名は 第二部」は、昭和28年12月1日公開の松竹映画で、出演は第一部に続き佐田啓二・岸惠子など。 「血闘 利根の夕霧」は、昭和28年10月7日公開の松竹映画で…
一関市内の電器店「5球スーパーラジオ入荷!」(S29.1.15岩手日日) i一関・西磐井郡

一関市内の電器店「5球スーパーラジオ入荷!」(S29.1.15岩手日日)

昭和29年1月15日の岩手日日に掲載されたこの広告は、当時の岩手の人々が抱いていた新しい時代への憧れを鮮烈に伝えてくれます。素晴らしいという威勢の良い感嘆符とともに紹介されているのは、ナショナル製のプラスチック五球スーパー、DX-330型です。当時はまだ木製の重厚なラジオが主流だった中で、最新素材で…
一関の醸造メーカーが味噌・醤油を大売出し(S29.1.14岩手日日) i一関・西磐井郡

一関の醸造メーカーが味噌・醤油を大売出し(S29.1.14岩手日日)

昭和29年1月14日の岩手日日の紙面を眺めていると、一関の暮らしの息吹が伝わってくるような興味深い広告が目に留まりました。一関駅前にあった醸造発売元である塩彌が掲載したもので、新発売を記念した大サービスの大売り出しを知らせる内容です。 皆様のお台所に醸造元が直接お送りするという心強いキャッチコピーか…
昭和29年型のくろがねオート三輪売ってます(S29.1.12岩手日日) i一関・西磐井郡

昭和29年型のくろがねオート三輪売ってます(S29.1.12岩手日日)

昭和29年1月12日の岩手日日新聞に掲載された広告には、当時の活気あふれる一関の空気感が凝縮されています。紙面の中央でひときわ目を引くのは、1954年新型車として紹介されている「くろがね」の三輪車です。戦後の復興期から高度経済成長期にかけて、日本の物流を支えたオート三輪の力強い姿が独特のタッチで描か…
一関・新星劇場で「G.Iジョー」を公開(S29.1.11岩手日日) i一関・西磐井郡

一関・新星劇場で「G.Iジョー」を公開(S29.1.11岩手日日)

昭和29年1月11日の岩手日日新聞をめくると、当時の一関の活気を伝える1枚の映画広告が目に飛び込んできます。紙面の中央で力強い文字を躍らせているのは、名匠ウィリアム・A・ウェルマン監督による戦争映画の傑作、G・I・ジョーです。主演には当時売り出し中だったロバート・ミッチャムの名が記されており、最高の…
一関映画案内(S29.1.11岩手日日) i一関・西磐井郡

一関映画案内(S29.1.11岩手日日)

昭和29年1月11日の岩手日日新聞に掲載された、一関市内の映画案内。そこには「新星」「オリオン座」「文映」「一関映劇」という四つの映画館が競うように豪華なラインナップを並べており、当時の娯楽の王様だった映画の熱気が紙面から溢れ出しています。 まず、新星劇場で上映されていたのは、戦後の日本中を熱狂させ…
一関映劇で「赤線基地」「お嬢さん社長」を公開(昭和29年1月10日) i一関・西磐井郡

一関映劇で「赤線基地」「お嬢さん社長」を公開(昭和29年1月10日)

昭和29年1月6日の岩手日日より。 一関映劇では、「赤線基地」「お嬢さん社長」を公開する。 「赤線基地」は、昭和28年12月8日公開の東宝映画で、出演は三國連太郎や根岸明美など。 「お嬢さん社長」は、昭和28年12月29日初公開の松竹映画で、主演は美空ひばり。      …
ある老母虐待に関する噂話(昭和29年1月6日) i一関・西磐井郡

ある老母虐待に関する噂話(昭和29年1月6日)

昭和29年1月6日の岩手日日より。 「世相の窓」と言うシリーズものの囲み記事なのだが、もはやこれはもう単なる町の噂ではないかと言う下世話なものが載っている。 あるところで、長男が老いた母を虐待死させてしまったのだと言う。 年老いて体が不自由になった老いた母に、満足な面倒を見ず、部屋に軟禁して食事すら…
一関〜花泉の市外電話も「出んわ」解消へ(昭和29年1月5日) i一関・西磐井郡

一関〜花泉の市外電話も「出んわ」解消へ(昭和29年1月5日)

昭和29年1月5日の岩手日日より。 一関周辺の市外電話は非常に回線不足に悩んでいたと言う。 一関から千厩の電話回線はこれまで3回線であったところ新たに3回線を増設しているところであると言う。 また、千厩から摺沢の電話回線も倍にする計画であると言う。 また、西磐井郡の北上川流域の地方の各村では、一関か…
発情期のネズミは毒団子を食べません(昭和29年1月5日) i一関・西磐井郡

発情期のネズミは毒団子を食べません(昭和29年1月5日)

昭和29年1月5日の岩手日日より。 一関市内のある民区のこと。 旧臘12月15〜25日までの間をネズミ退治期間中としており、約3000個の毒団子を作っていたのだと言う。 ところが、そのうち食べられたのは30個であり、死骸はたった20匹位であったと言う。 この時、ネズミを発情期にあたり、ものを食べなく…
一関・新星劇場で「犯罪都市」を公開(S29.1.3岩手日日) i一関・西磐井郡

一関・新星劇場で「犯罪都市」を公開(S29.1.3岩手日日)

昭和29年1月3日の「岩手日日」をめくっていると、一関の街に流れていた当時の熱気がそのまま立ち上がってくるような、一枚の映画案内に出会いました。一関・新星劇場。この場所はかつて、地元の世嬉の一酒造の倉庫を改修して作られた映画館で、あの中学生時代の井上ひさし氏が切符切りのアルバイトをしていた場所として…
一関市内の呉服店も初売り(S29.1.1岩手日日) i一関・西磐井郡

一関市内の呉服店も初売り(S29.1.1岩手日日)

昭和29年元旦の岩手日日に掲載された相川屋の広告には、戦後の混乱から立ち上がり、新しい時代へと向かう当時の暮らしぶりが凝縮されています。まず目を引くのは、商品の分量を表す単位の混在です。和服一着分を基準とする伝統的な反という単位と、ヤード・ポンド法に基づいた碼(ヤール)という単位が同じ紙面に並んでい…
漫画「ウマ年の初荷」(S29.1.1岩手日日) i一関・西磐井郡

漫画「ウマ年の初荷」(S29.1.1岩手日日)

昭和29年元旦の岩手日日新聞に掲載されたこの漫画は、トラクターや軽トラックが普及する前の岩手において、馬がどれほど身近で大切な存在だったかを今に伝えています。 物語は午年を迎えた一頭の馬が、今年は自分の年だと意気込むところから始まります。最初は正月らしくのんびり遊ぼうと考えていた馬くんですが、近所の…