l全県 31 10月 1968 豊作で235万トンの米余り(S43.10.31) 昭和43年度は、戦時中から続く食糧管理制度(米の政府買い上げ制度)に大きな見直しが加えられた歴史的な年であった。連続豊作と米消費の減少によって、政府の抱える余剰米は急増し、食管会計の赤字が拡大。これにより政府・自民党・財政当局から制度改正論が急速に高まった。 大蔵省は、米価が「生産者価格>消費者価格… 続きを読む