d宮古・下閉伊郡 6月 2日 1964 宮古海上保安署は新庁舎建築中(昭和39年6月2日) 昭和39年6月2日の岩手東海新聞より。 宮古海上保安署は、それまで宮古海運局の2階を間借りをしていたものであるが、海事振興会が中心となって、宮古・下閉伊地区の船主や漁協に協力を求めて、全額地元負担で新しい庁舎を建設することになったのである。 それで、宮古市鍬ヶ崎の県有地をに、総工費250万円、木造モ… 続きを読む
c久慈・九戸郡 1月 12日 1956 種市町八木港に「消えない導灯」を(昭和31年1月12日) 昭和31年1月12日のデーリー東北より。 種市町の八木港では、導灯(航路標識)が消えていたために、前年11月に漁船の遭難事故も発生していた。 そこで、第二管区海上保安本部灯台部では、この導灯を消えないものにする工事をしていた。 また、種市町が昭和29年から陳情運動を行っていた「八木灯台」は予算的に難… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4月 23日 1954 釜石税関支署に新鋭監視艇「五葉」配備 釜石税関支署では警備艇「五葉」(14トン)を配備した。 長さは12メートルで、最大速力は時速15ノットであるという。 昭和29年4月23日読売新聞岩手版より。 … 続きを読む