a盛岡・岩手郡・紫波郡 2 7月 1951 お中元にふさわしい夏の品々(昭和26年7月2日) 昭和26年7月2日の「夕刊いわて」より。 お中元商戦に向け、盛岡市内の各店舗が広告を出している。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1 7月 1951 盛岡・上ノ橋になぜか白馬に乗った怪紳士が現れる(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の夕刊いわてより。 県都盛岡は上ノ橋に、シルクハットに真っ赤なモーニングを来て白馬に乗った紳士が現れた。 一体どういうことかというと、「7月5日から8日まで盛岡競馬がありますから老いも若きもイラハイイラハイ」ということであった。 盛岡競馬は前年来の赤字続きで、苦肉の策でこのような広… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 27 6月 1951 DDTで蠅や蚊を根絶しましょう!(昭和26年6月27日) 昭和26年6月27日の「夕刊いわて」より。 私事ながら昭和26年生まれの拙母も「デデテ」は知っていた。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 24 6月 1951 盛岡市営球場で東急対毎日、西鉄対大映の試合をします!(昭和26年6月24日) 昭和26年6月22日の「夕刊いわて」より。 盛岡市営球場でプロ野球の試合。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 16 6月 1951 マルキン女子野球団来たる!(昭和26年6月16日) 昭和26年6月16日の「夕刊いわて」の広告欄より。 岩手新報社の後援で行われるという女子プロ野球の盛岡での試合は、夕刊いわてでも盛んに広告されていた。 また、チームのスポンサーであったマルキン醤油は小豆島の醤油メーカーで、現在でも盛業中である。 「マルキン醤油記念館」というのもあるようだが、女子プロ… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 15 6月 1951 保健所認可の盛岡冷菓優秀店案内!(昭和26年6月15日) 昭和26年6月15日の「夕刊いわて」より。 広告欄には、「保健所認可の盛岡冷菓優秀店案内」が掲載されている。 「冷菓」とはアイスキャンデーを指しているようだ。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 14 6月 1951 入梅となりました!傘と雨具と履物は当店で!(昭和26年6月14日) 昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 梅雨の時期に入り、雨具や傘の広告に余念がない盛岡市内の各店舗。 当時はコンビニで買うとかそういう時代ではなかった。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 9 6月 1951 盛岡市内各銭湯が共同広告「旧の5月5日は菖蒲湯です!」 昭和26年6月9日の「夕刊いわて」の広告欄より。 旧の5月5日は菖蒲湯です!と盛岡市内の各銭湯が共同で広告を出している。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 6 5月 1951 盛岡市内の時計店「5月6日よりサンマータイムですよ!」(昭和26年5月6日) 昭和26年5月5日の「夕刊いわて」より。 GHQの意向で、日本ではサマータイムが取り入れられていたが、当時は「サンマータイム」と言われていた。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11 4月 1951 興産無尽肴町支店が開店(昭和26年4月11日) 昭和26年4月4日の「夕刊いわて」より。 興産無尽の肴町支店が11日に開店するという。 興産無尽は後の北日本相互銀行で、現在は北日本銀行。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4 4月 1951 ミシンが3千円でお手元に!(昭和26年4月4日) 昭和26年4月4日の「夕刊いわて」より。 盛岡市仁王小路(本町通)のミシン販売会社の広告が出ている。 3千円というのは昭和26年だと平均月収に比べてどうだったんだろう。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1 4月 1951 盛岡・本町通「川清」の広告に見る衣料品の物価(昭和26年4月1日) 昭和26年4月1日の「夕刊いわて」の広告欄より。 盛岡市本町通の衣料品デパート「川清」の広告欄から、当時の衣料品の物価を見ることができるのではないだろうか。 … 続きを読む
m県外・参考 21 3月 1951 弘前無尽では「宝来定期預金」を募集中(昭和26年3月21日) 昭和26年3月21日の「夕刊いわて」より。 弘前無尽では「宝来定期預金」を募集している。 弘前無尽とは、後年のみちのく銀行のこと。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 21 3月 1951 「岩手川」は一升370円(昭和26年3月21日) 昭和26年3月21日の「夕刊いわて」より。 後年「岩手川」で知られる浜藤酒造店が広告を出している。 「雄渾」という酒は一升370円だと。 … 続きを読む
l全県 5 2月 1951 麗人東北投票迫る!(昭和26年2月5日) 昭和26年2月5日の岩手新報より。 この時期「麗人東北」と言う美人コンテストを行っていたようである。 エントリーしたのは、岩手県内の各花街の美人達だったようである。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1 2月 1951 盛岡・花巻米穀登録店当選御礼広告(昭和26年2月1日) 昭和26年2月1日の岩手新報より。 盛岡と花巻の、米穀登録店当選御礼広告が掲載されている。 当時は、当選しないと米屋になれなかったらしい。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3 12月 1950 弘前無尽が増資新株式募集(昭和25年12月3日) 昭和25年12月3日の岩手新報より。 弘前無尽では増資して新株式を募集するという。 岩手県内の営業拠点は盛岡と福岡(二戸)にあったようであるが、「支店」ではなく「会場」と呼んでいた模様。 現在のみちのく銀行のこと。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1 12月 1950 弘前無尽「無尽契約30億円達成御礼!」(昭和25年12月1日) 昭和25年12月1日の岩手新報より。 弘前無尽では、無人契約30億円を達成したことに対するお礼広告を出している。 これは東北でも例を見ない快挙であったという。 (ちなみに、現在のみちのく銀行) また、「支店」ではなく「会場」と呼んでいたようだ。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 28 9月 1950 東京大歌舞伎の沢村茂美次・市川鯉三郎合同大一座が盛岡劇場・水沢劇場に来る(昭和25年9月28日) 昭和25年9月27日の岩手日報の広告欄より。 「女団十郎来る!」と題して、東京大歌舞伎の沢村茂美次・市川鯉三郎合同一座が盛岡と水沢で公演する旨を広告している。 スケジュールとしては、9月27日は盛岡劇場、翌9月28日が水沢劇場。 まず「沢村茂美次」というのが、調べてもあまり情報が出てこ… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 9 7月 1950 ラジオの準備は出来ているでしょうか?(昭和25年7月9日) 昭和25年7月9日の岩手新報より。 盛岡市内のラジオ店では、ラジオの特売をやっている。 そればかりでなく、地方から来た人には汽車賃+お土産も進呈というサービスぶり。 当時のサラリーマンの月給以上の買い物だったので仕方ない? … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3 7月 1950 アキラ式完全除草器(昭和25年7月5日) 昭和25年7月5日の岩手新報より。 「アキラ式完全除草器」というのがあったようで、盛岡と水沢で一手に売っていたようだ。 … 続きを読む
l全県 2 7月 1950 ハエ取り週間で伝染病を予防しましょう!(昭和25年7月2日) 昭和25年7月2日の岩手新報より。 岩手県の衛生当局ではハエ取り週間を設け伝染病の予防にこれ努めている。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 1 7月 1950 国立公園候補地!夏の浄土ヶ浜観光案内(昭和25年7月1日) 昭和25年7月1日の岩手新報より。 宮古の浄土ヶ浜は国立公園候補地だったようで、観光案内が大々的に出されている。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12 2月 1950 岩手通商「当社直営デパートを開店しララ物資やユニセフ物資を大売出し!」(昭和25年2月12日) 昭和25年2月12日の新岩手日報より。 岩手通商では、直営の「第一デパート」を盛岡市大通に開店し、ララ物資やユニセフ物資を取り扱うことにしたという。 ちなみに、倉庫のある「紙町」と言うのは、現在の上ノ橋の近くであるという。 &nb… 続きを読む