e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1967 釜石・シネマセンターが閉館(昭和42年3月1日) 昭和42年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石のシネマセンターが閉館することになったという。 そして、その後のことは中妻の富士館に引き継ぐという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 14日 1967 釜石日活で「北国の旅情」「傷だらけの天使」公開!(昭和42年1月14日) 昭和42年1月13日の岩手東海新聞より。 釜石日活で「北国の旅情」「傷だらけの天使」を公開する。 「北国の旅情」は昭和42年1月3日初公開の日活作品で、出演は舟木一夫・十朱幸代など。 「傷だらけの天使」は昭和41年12月24日公開の日活作品で、出演は西郷輝彦・松原智恵子など。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 3日 1967 釜石日活で「嵐を呼ぶ男」「アジア秘密警察」公開!(昭和42年1月3日) 昭和42年1月7日の岩手東海新聞より。 釜石日活では「嵐を呼ぶ男」「アジア秘密警察」を公開する。 「嵐を呼ぶ男」は昭和32年に石原裕次郎が主演したものを昭和41年12月20日公開でリメイクして、この時の出演は渡哲也・芦川いづみなど。 「アジア秘密警察」は昭和41年12月10日公開で、出演は二谷英明・… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 11月 4日 1966 宮古・山田映画案内(昭和41年11月4日) 昭和41年11月4日の岩手東海新聞より。 宮古と山田の映画案内は釜石のそれより扱いは小さい。 東海新聞は釜石の新聞なので。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1966 釜石大映で「続・酔いどれ博士」「陸軍中野学校 雲一号司令」公開(昭和41年11月2日) 昭和41年11月7日の岩手東海新聞より。 釜石大映で「続・酔いどれ博士」「陸軍中野学校 雲一号司令」を公開する。 「続・酔いどれ博士」は昭和41年9月17日公開の大映作品で、出演は勝新太郎・姿美千子・樹木希林など。 「陸軍中野学校 雲一号司令」は昭和41年9月17日公開の大映作品で、出演は市川雷蔵・… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1966 釜石日活で「愛と死の記録」「絶唱」を公開(昭和41年11月2日) 昭和41年11月2日の岩手東海新聞より。 釜石日活では「愛と死の記録」「絶唱」を公開する。 「愛と死の記録」は昭和41年9月17日の日活作品で、出演は渡哲也・吉永小百合など。芦川いづみも近所の娘役で出演。 「絶唱」は昭和41年9月17日の日活作品で、出演は舟木一夫・和泉雅子・志村喬など。  … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1966 釜石大映で「続・酔いどれ博士」「陸軍中野学校 雲一号指令」を公開(昭和41年11月2日) 昭和41年11月1日の岩手東海新聞より。 釜石大映では「続・酔いどれ博士」「陸軍中野学校 雲一号指令」を公開する。 「続・酔いどれ博士」は昭和41年9月17日初公開の大映作品で、出演は勝新太郎・姿美千子・樹木希林など。 「陸軍中野学校 雲一号指令」は昭和41年9月17日初公開の大映作品で、出演は市川… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 6日 1966 釜石・国際劇場で「兄弟仁義」「網走番外地荒野の対決」「地獄の野良犬」を公開(昭和41年7月6日) 昭和41年7月5日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では「兄弟仁義」「網走番外地荒野の対決」「地獄の野良犬」を公開する。 「兄弟仁義」は、昭和41年4月23日の東映作品。出演は松方弘樹・北島三郎・鶴田浩二など。 「網走番外地荒野の対決」は、昭和41年4月23日の東映作品。出演は高倉健・大原麗子・田… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 6月 29日 1966 釜石日活で「夜霧の慕情」「赤いグラス」を公開(昭和41年6月29日) 昭和41年7月5日の岩手東海新聞より。 釜石日活で「夜霧の慕情」「赤いグラス」を公開する。 「夜霧の慕情」は、昭和41年6月1日に公開された日活作品。出演は石原裕次郎・桑野みゆき・梶芽衣子など。 「赤いグラス」は、昭和41年5月18日に公開された日活作品。出演は渡哲也・小林哲子・アイジョージなど。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 5月 3日 1966 釜石国際劇場でナイトショウ「シェー!これが本当のストリップ」(昭和41年5月3日) 昭和41年5月3日の岩手東海新聞より。 釜石国際劇場は東映系の映画館だったが、夜になるとストリップショーもやっていたようだ。 ちなみに、「おそ松くん」がサンデーで連載されていたのは、昭和37年〜44年の間。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 5月 2日 1966 岩手東海新聞の記者が見た5月の釜石の映画評(昭和41年5月2日) 昭和41年5月2日の岩手東海新聞より。 岩手東海新聞の記者が、5月に釜石で上映される映画の評論をしている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4月 11日 1966 釜石でアマチュアエレキバンド大会(昭和41年4月11日) 昭和41年4月8日の岩手東海新聞より。 釜石の第一映画劇場でアマチュアエレキバンド大会をやるという。 「ザ・タイガース」が出るというが、別に沢田研二や岸部シローが出るわけではなく、あくまでアマチュア。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 釜石・国際劇場で「喜劇 駅前弁天」「隠密侍危機一発」「あんま太平記」公開(昭和41年3月2日) 昭和41年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では「喜劇 駅前弁天」「隠密侍危機一発」「あんま太平記」を3本立てで公開する。 「喜劇 駅前弁天」は昭和41年1月15日初公開の東宝作品で、出演は森繁久彌・伴淳三郎・フランキー堺・三木のり平など。 「隠密侍危機一発」は昭和40年12月18日公開の… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 ラバさん:政治に物言わないのは昔から(昭和41年3月2日) 昭和41年3月2日の岩手東海新聞より。 連載の4コマ漫画「ラバさん」では、街頭録音をネタにしている。 レポーターに政治への不満を振られても「別に…」と何も言わず。 しかし家に帰ると、大いに政治への不満をぶちまける。 まるで現在のTwitterではないか。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 2月 2日 1966 盛岡・中央ホールで大映「破れ証文」「ほんだら剣法」公開(昭和41年2月2日) 昭和41年2月2日の岩手日報の広告欄より。 大映専門館となっていた盛岡の中央ホールで「破れ証文」と「ほんだら剣法」を公開するという。 「破れ証文」は昭和41年1月15日初公開で、主演は本郷功次郎。 「ほんだら剣法」は昭和40年12月11日初公開で、出演は犬塚弘や藤田まこと等。 &nbs… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 2月 2日 1966 盛岡・東宝第一劇場で「あんま太平記」「悪党」封切!(昭和41年2月2日) 昭和41年2月2日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の東宝第一劇場で「あんま太平記」と「悪党」を封切する。 いずれも初公開は昭和40年11月21日。 「あんま太平記」はフランキー堺や伴淳三郎が主演。 「悪党」は谷崎潤一郎の戯曲「顔世」を翻案したもので監督は新藤兼人。 主演は小沢栄太郎と岸田今日子。 &n… 続きを読む
m県外・参考 1月 30日 1966 昭和41年の扇千景(昭和41年1月30日) 昭和41年1月30日の岩手日報の広告欄より。 もはや岩手には関係ないが、パブロンの広告で扇千景が出ているので。 昭和8年5月10日生まれの扇千景はこの時点で32歳。 また、動物実験について誇らしく載せているのも時代相だろうか。 今なら出演するタレントによっては「動物実験には反対だから私は広告を降りる… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 15日 1966 盛岡・中央ホールで大映映画「ザ・ガードマン 東京用心棒」「刺青」を公開します(昭和41年1月15日) 昭和41年1月14日の岩手日報の広告欄より。 盛岡・中央ホールはこの時期「大映専門館」であったようで、翌15日に「ザ・ガードマン 東京用心棒」と「刺青」を公開するという。 「ザ・ガードマン 東京用心棒」は昭和40年12月11日初公開で、宇津井健が主演のアクションもの。 「刺青」は谷崎潤一郎原作の小説… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 15日 1965 らばさん「モンキーダンス」(昭和40年12月15日) 昭和40年12月15日の岩手東海新聞より。 この当時連載されていたのは「らばさん」という4コマ漫画で、丸光デパートが提供していたようである。 また、この時期は「モンキーダンス」が流行しており、学校のPTAでも問題にされるなどしていた。 それで「そんなにモンキーダンスが好きなら動物園で動物と仲良くして… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 6日 1965 らばさん「値上げ」(昭和40年12月6日) 昭和40年12月6日の岩手東海新聞より。 連載していた漫画「らばさん」では、値上げラッシュについて報じている。 酒も水道代も、果ては医療費まで値上げという時代で、まるでこのブログ記事をアップした令和5年2月のような世相だったようだ。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 4日 1965 釜石・大渡町商店会「和田弘とマヒナスターズ歌謡ショウにご招待」(昭和40年12月4日) 昭和40年12月4日の岩手東海新聞より。 釜石の大渡町商店会では、翌年2月に行われる和田弘とマヒナスターズの歌謡ショーの招待券で、キャンペンを行う。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 4日 1965 (4コマ漫画)環境問題を熱く語る(昭和40年12 月4日) 昭和40年12月4日の岩手東海新聞より。 この頃になると、岩手東海新聞でも4コマ漫画「らばさん」を掲載していた。 そして、珍しいことに地元のデパートの丸光が提供すると言う形をとっていた。 そして、今回は何がテーマであったかと言うと公害問題である。 浮浪者曰く「我々は自然に対して非情です」。 そして、… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 3日 1965 釜石・第一劇場で「続・柔旋風 四天王誕生」「黒い誘惑」「調子のいい奴 いたずらの天才」公開(昭和40年12月3日) 昭和40年12月2日の岩手東海新聞より。 釜石・第一劇場では「続・柔旋風 四天王誕生」「黒い誘惑」「調子のいい奴 いたずらの天才」を3本立てで公開する。 「続・柔旋風 四天王誕生」は昭和40年10月16日公開の松竹映画で、出演は倉丘伸太朗・丹波哲郎など。 「黒い誘惑」は昭和40年10月2日公開の大映… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 12月 1日 1965 巨人軍の王選手が1月に宮古に来ます!(昭和40年12月2日) 昭和40年12月2日の岩手東海新聞より。 1月12日に、宮古小学校に巨人軍の王貞治が来ると言う。 それで、沿岸一帯にチェーン店を広げる洋品店では招待券付きののキャンペンを繰り広げていた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 1日 1965 4コマ漫画「らばさん」:フェミニストのいなかった時代(昭和40年12月1日) 昭和40年12月1日の岩手東海新聞より。 この時期になると、東海新聞にも4コマ漫画が出ていたようである。 今回は、整形外科を題材にしたもの。 2コマ目までは、美容整形をする女性を、それほど否定的には描いていない。 問題は3コマ目と4コマ目。 美容整形をした中年女性を、旦那は逃げてしまう。 このような… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 23日 1965 盛岡・東宝第一劇場で「六條ゆきやま紬」「喜劇 各駅停車」公開(昭和40年10月23日) 昭和40年10月22日の岩手日報より。 盛岡の東宝第一劇場では、「六條ゆきやま紬」「喜劇 各駅停車」を公開する。 「六條ゆきやま紬」は、昭和40年10月9日公開の東宝映画で、出演は神山繁・高峰秀子など。 「喜劇 各駅停車」は、昭和40年9月18日公開の東宝映画で、出演は森繁久彌・森光子。三木のり平な… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 18日 1965 盛岡日活で「悪太郎伝 悪い星の下でも」「夜霧の脱出」公開!(昭和40年10月18日) 昭和40年10月16日の岩手日報より。 盛岡日活では「悪太郎伝 悪い星の下でも」「夜霧の脱出」を公開する。 「悪太郎伝 悪い星の下でも」は、昭和40年8月25日公開の日活映画で、出演は山内賢・多々良純など。 「夜霧の脱出」は、昭和40年6月9日公開の日活映画で、二谷英明・葉山良二・山本陽子などが出演… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 14日 1965 盛岡・東宝第一映画劇場の殺人事件(昭和40年10月14日) 木曜日の夜 昭和40年10月14日、木曜日の夜のこと。 盛岡最大の歓楽街となった映画館通りの、まさに映画館である東宝第一劇場では「国際秘密警察 鍵の鍵」と「けものみち」を二本立てで上映していた。 このうち夜の部の会場は17時50分。 南側の便所で、22~23歳の若い男が血まみれになって倒れていた。 … 続きを読む