f花巻・稗貫郡 5 5月 1936 兎の毛皮はニウジーランドのホワイト種で(S11.5.5岩手日報) この当時は毛皮の生産に尽力していたようで、ニュージーランドのホワイト種がいいのではないかと。 かと思えば花巻営林署では蛇食性調査をしているという。 蛇が食べれるかどうかの調査ではなく、蛇が何を食べるかの調査のようだ。… 続きを読む
k大船渡・陸前高田・気仙郡 29 4月 1936 大船渡に大きな船が渡ってきた(昭和11年4月29日) 昭和11年5月1日の岩手日報より。 大船渡の港に、世界的に有数のタンカーであるノールウェイドラフン号が着岸した。 このドラフン号は、12,000トンであると言う。 そして、4500トンの重油を日石タンクにあげた。 この巨大の船の入稿に、気仙郡の郡民の見物客は500人から600人に及んだと言う。 子供… 続きを読む
k大船渡・陸前高田・気仙郡 3 9月 1934 祝・細浦〜大船渡間開通(S9.9.3岩手日報) 大船渡線の細浦〜大船渡間が開通した記事。 「三陸の宝庫開かれん」と喜びをあらわにしている。 … 続きを読む
c久慈・九戸郡 3 3月 1933 三陸大津波 昭和8年3月3日午前2時30分、釜石市東方200kmの海上でマグニチュード8.1の地震が発生。 正直、これ以上のことは写真も含めてWikipediaを見ればすべて分かるので、そちらをご覧ありたい。 ここでは、この地震と大津波が岩手県内でどのように報じられたかということについてのみ触れておくことにする… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 2 9月 1929 渇水に悩む県南の電力事業者は火力発電所設置計画(S4.9.2岩手日報) 当時の電力は水力発電所が主だったが、水がなければどうにもならない。 それで、当時の胆江・一関町営・気仙の各電力会社は、火力発電所を設置する計画をしていた。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 31 8月 1929 紫波郡・気仙郡の度量衡取締主任が岩手日報本社見学(昭和4年8月31日) 昭和4年9月1日の岩手日報より。 紫波郡と気仙郡の度量衡取締主任40名は岩手日報の本社を見学した。 度量衡と言う事は、秤の精度とかに関することであろうか。 いずれにしろ、町村役場では重要な仕事であったようだ。 … 続きを読む