備考※3a

ハリキリさん(昭和37年7月2日) e釜石・遠野・上閉伊郡

ハリキリさん(昭和37年7月2日)

昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 当時の岩手東海新聞では「ハリキリさん」と言う4コマ漫画を連載していたようである。 親子がちゃぶ台を囲んで食事をしている。 息子の方がテレビを見ながら食事をしている。 それに対し、お父さんは「テレビを見ながら食事をするんじゃない」と叱る。 しかし、そのお父さんは…
釜石繊維同友会加盟店の定休日変更について(昭和37年7月2日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石繊維同友会加盟店の定休日変更について(昭和37年7月2日)

昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 釜石繊維同友会に加盟している各店舗は当時の釜石市内でも、名だたる大規模店舗であったようだが、これまで毎週金曜日を定休日としていたようだ。 しかし、7月から8月の金曜日は、従業員の交代休暇をとって、平常通り営業するようである。     &nb…
大槌で時ならぬマンボウザメの解体ショー(昭和37年7月2日) e釜石・遠野・上閉伊郡

大槌で時ならぬマンボウザメの解体ショー(昭和37年7月2日)

昭和36年7月2日の岩手東海新聞より。 岩手県の太平洋沿岸も、本格的な夏漁を迎える。 そんな大槌の浜に、直径約1メートル、体重約45キロのまんぼうザメが水揚げされた。 そのマンボー鮫は、大槌町の中心地でである御社地のある鮮魚店に身売りされることになった。 浜っ子の大槌の子供たちでも、珍しい魚であるよ…
釜石ロータリークラブが釜石駅に電気時計を寄贈(昭和37年6月30日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石ロータリークラブが釜石駅に電気時計を寄贈(昭和37年6月30日)

昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 6月30日、釜石ロータリークラブでは、釜石駅に直径1メートルの大型電気時計を送り、釜石駅の正面玄関の上に取り付けたと言う。 釜石では、それまで「釜石時間」と言って時間にルーズだったようであるが、その追放を願って時計を送ったのだと言う。    …
水沢の繁華街に熊が現れる!?(昭和37年6月19日) h水沢・江刺・胆沢郡

水沢の繁華街に熊が現れる!?(昭和37年6月19日)

昭和37年6月19日の胆江日日新聞より。 一面に「繁華街に熊現れる」と言う物騒な見出しのニュース。 とは言っても、これがビール会社のビールの宣伝のために熊のロボットを作ったと言うもの。 フサッポロビールが、北海道駒ヶ岳の山麓で捕まえた2歳6ヶ月のヒグマの毛皮を、本物のように作り上げて、体の中にはスピ…
花巻のDQN中学生3人組が水沢駅前で前で御用(昭和37年6月7日) f花巻・稗貫郡

花巻のDQN中学生3人組が水沢駅前で前で御用(昭和37年6月7日)

昭和37年6月9日の胆江日日新聞より。 花巻のDQN中学生3人組が、花巻市内の雑貨店や、北上の黒沢尻東小学校に侵入して盗みを働き、その金でタクシーで水沢まで来たところ、水沢駅前交番の警察官に御用になったのだという。 終戦から17年が経過していたが「アプレ」という言い方は健在だったようだ。  …
水沢・岩谷堂の電話局に自動電話新架設900台(昭和37年4月6日) h水沢・江刺・胆沢郡

水沢・岩谷堂の電話局に自動電話新架設900台(昭和37年4月6日)

昭和37年4月6日の胆江日日新聞より。 電電公社岩手電気通信部では、水沢電報電話局と岩谷堂電報電話局の新庁舎完成に伴う自動電話取り付け加入数を検討中であった。 そのうち、水沢は789、岩谷堂は155の計944に決まった。 この時点で、水沢市内の加入数は1357、岩谷堂516で、これに新規申し込みを加…
江刺出身の前田川を激励する会(昭和37年2月12日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺出身の前田川を激励する会(昭和37年2月12日)

昭和37年2月19日の岩手民声新聞より。 江刺市稲瀬出身の前田川を励ます会が2月12日に江刺市役所ホールで開かれ、130人が集まった。 昭和37年の初場所では、東前頭6枚目で5勝10敗と負け越していた。 それでなくとも好不調の波の激しい力士だったようだ。 前田川は揃いの紋付羽織で威儀を正して参加し、…