a盛岡・岩手郡・紫波郡 8月 31日 1929 紫波郡・気仙郡の度量衡取締主任が岩手日報本社見学(昭和4年8月31日) 昭和4年9月1日の岩手日報より。 紫波郡と気仙郡の度量衡取締主任40名は岩手日報の本社を見学した。 度量衡と言う事は、秤の精度とかに関することであろうか。 いずれにしろ、町村役場では重要な仕事であったようだ。 … 続きを読む
f花巻・稗貫郡 8月 31日 1929 宮城山、照錦が石鳥谷で凱旋興行(昭和4年8月31日) 昭和4年9月1日の岩手日報より。 大相撲の宮城山や照錦といった郷土力士が石鳥谷で凱旋興行をすることとなった。 宮城山はこの時点で横綱であり、また、愛弟子である小宮城を連れてきていた。 また、花巻出身の照錦も来ていたので、5000人もの人が集まった。 … 続きを読む
l全県 8月 30日 1929 岩手文化投票の中間集計(昭和4年8月30日) 昭和4年9月1日の岩手日報より。 この時期「岩手文化投票」と言うのをやっていたようで、毎日中間集計を行っている。 どのような人が投票資格があって、どのように投票して、上位を獲得すればどのようないいことがあるのかは不明であるが、いずれにしても順位は以下のようになっていた。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 8月 28日 1929 宮古随一の豪邸「対鏡閣」が身売り(昭和4年8月28日) 昭和4年9月1日の岩手日報より。 山田線の建設や宮古港の築港にも尽力した下閉伊郡きっての富豪・菊池長右衛門の別邸であった豪邸「対鏡閣」が身売りされることとなり、8月28日に宅地の2500坪、附属山林で2400坪が宮古区裁判所の登記所にて手続きが行われた。 この対鏡閣の由来は、「平民宰相」と言われた時… 続きを読む