e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 23日 1968 「愛の鐘」が鳴ったら小中学生は帰宅しましょう!(昭和43年3月23日) 昭和43年3月23日の岩手東海新聞より。 釜石市内の小中学校は20日に一斉に春休みに入ったが、釜石地区校外生活指導連絡協議会では、以下のお触れを出した。 16:30に「愛の鐘」が鳴ったら帰宅しましょう。 サイクリングが流行しているが、遠乗りは大人と一緒にしましょう。 山遊びは、高い崖に上らないように… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 3月 14日 1968 宮古商業高校で修学旅行を廃止(昭和43年3月14日) 昭和43年3月14日の岩手東海新聞より。 宮古商業高校では、次の年度から修学旅行を廃止するという。 その理由について記事の書きぶりをそのまま抜き出すと、 交通ラッシュやすし詰め旅館に盛りだくさんのスケジュールという心身をすり減らす疲労を敢えてすることの是非について生徒の意思をきいていたが、この結論を… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 12日 1968 釜石もそのうち自動電話になります!(昭和43年3月12日) 昭和43年3月12日の岩手東海新聞より。 釜石市上中島の、釜石南高校跡地に新たに電話局が建設中で、クロースバー400型交換機が整備中なのであるという。 これが運用開始すれば、釜石市内も自動通話化するのだという。 これが完成すれば、東日本の2050局とはダイヤル市外通話が、西日本1400局とは交換手の… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 8日 1968 難病手術の献血のために37人がバスで釜石から仙台へ(昭和43年3月8日) 昭和43年3月14日の岩手東海新聞より。 釜石市内に、心室中隔欠損症の中学3年生がおり、手術が必要な状態であった。 このことを昭和43年2月27日の岩手東海新聞で「仙台の東北大学病院で手術が必要だが、愛の献血をお願いします」と呼び掛けたところ、釜石市内の37人がこれに応じ、3月8日の手術に際し、貸し… 続きを読む