a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 19日 1957 盛岡市内の二番館の映画プレイガイド(昭和32年4月19日) 昭和32年4月19日の岩手日報の広告欄より。 「安く楽しめる本日の映画案内」とあるのでつまり二番館のこと。 銀映座やシネマミソノなどは二番館として安く映画を上映していた。 … 続きを読む
f花巻・稗貫郡 2月 15日 1957 東和町で巡回映画のタダ見を断られて放火(昭和32年2月15日) 昭和32年2月17日の河北新報岩手版より。 東和町の仲町公会堂で映画会が開催されたが、それをただで見ようとした大工の男がいた。 映画会が開催されたが、それをただで見ようとした大工の男がいた。 もちろん断られたが、それに逆ギレしたその男は、屋根に放火したのである。 発火と同時に付近の人々が発見し、屋根… 続きを読む
c久慈・九戸郡 1月 27日 1956 久慈映画案内(昭和31年1月27日) 昭和31年1月27日のデーリー東北より。 久慈市内には映画館が2館あったようで、その案内が掲載されている。 ちなみに、これが八戸だと、このくらい大きく扱ってくれる。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 6日 1956 盛岡市内の映画館プレイガイド(昭和31年1月6日) 昭和31年1月6日の岩手日報より。 盛岡市内の映画館の上映情報。 封切館だけではなく、シネマミソノや銀映座のような二番館の情報もある。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 1日 1956 昭和31年の盛岡市内映画館の正月映画(昭和31年1月1日) 昭和31年元旦の岩手日報より。 昭和31年の盛岡市内各映画館の正月映画の一覧。 盛岡にはこれだけ映画館があった。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 20日 1955 12月29日から盛岡日活劇場が新築オープンします!(昭和30年12月20日) 昭和30年12月20日の岩手日報の広告欄より。 これまで日活の封切作品は盛岡映劇などで放映していたところ、昭和30年の年末を期して専用封切館がオープンすることになった。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 23日 1955 一関市内映画館プレイガイド(昭和30年3月23日) 昭和30年3月23日の岩手日日より。 一関市内の映画館のプレイガイドとなっている。 上映はそれぞれ以下の通り。 一関文映 幸福を配達する娘(大映、初公開S30.2.5) 明治一代女(新東宝、初公開S30.1.22) 中央映劇 明日の幸福(東宝、初公開S30.2.12) ウィーンの別離(仏・原題PAR… 続きを読む
i一関・西磐井郡 8月 31日 1954 一関市はナトコ映写機を米軍に返還(昭和29年8月31日) 昭和29年8月29日の岩手日日より。 一関市教育委員会は、昭和24年に盛岡軍政部から無償貸与されていたナトコ映写機を駐留軍本部に返還することにしたという。 一関市の視聴覚教育に大きな貢献をなしてきた、と書かれている。 ちなみにナトコ映写機とは全国視聴覚教育連盟のブログに詳しい。… 続きを読む
i一関・西磐井郡 8月 29日 1954 一関・新星劇場では映画の新しい革命!MGMの立体映画「メトロスコピックス」(昭和29年8月29日) 昭和29年8月29日の岩手日日より。 一関の新星劇場では、米MGMの新しい立体映画システム「メトロスコピックス」を導入するという。 「旋風的公開迫る!!」というコピーも勇ましい。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 29日 1954 近日、盛岡・新馬町に「名画館」をオープンします(昭和29年4月29日) 昭和29年4月29日の岩手日報の広告欄にて。 近日、盛岡市新馬町(現在の松尾町)に新たに「名画館」という映画館をオープンさせるという。 「最高名画を最低の料金で奉仕する」というあたりから、封切館ではなく二番館か名画座であるようだった。… 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 1日 1954 一関で映画館の防火訓練(昭和29年3月1日) 昭和29年3月1日の岩手日日より。 この記事から2年半前以上にはなるが、昭和27年1月16日に北海道小樽市で発生した映画館「富士館」の火災では7名が犠牲となり、一関の人々にもショックを与えたようである。 そこで、一関市消防本部では、一関映劇、オリオン座、新星劇場、文映の館主や映写技師や従業員なども3… 続きを読む
i一関・西磐井郡 1月 1日 1954 一関市内各映画館の新春映画(昭和29年1月1日) 昭和29年1月1日の岩手日日より。 広告欄では、一関市内各映画館の新春映画について案内している。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 11月 1日 1953 一関映画案内(昭和28年11月1日) 昭和28年11月1日の岩手日日より。 一関市内の映画館の上映案内は、以下のようになっていた。 特に、新生劇場で上映される「ひろしま」は主演が一関出身の月田昌也であると言う点も注目されていた。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 11月 1日 1953 一関で紹介される映画「早稲田大学」「怪傑黒頭巾」「舞踏会の手帖」(昭和28年11月1日) 昭和28年11月1日の岩手日日より。 東映の提供により、映画「早稲田大学」「怪傑黒頭巾」「舞踏会の手帖」の紹介がなされている。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 10日 1953 水沢でSYロマンス劇場が開館(昭和28年9月10日) 昭和28年9月5日の胆江日日新聞より。 水沢町駅通りの大安寺東にSYロマンス劇場が開館する。 間口は9間、奥行き16間、建坪180坪、椅子席326席、ステージ6間×3間、スクリーンは26尺×13尺で、「現在の3倍」という。 柿落としは「総天然色女王戴冠式」と「ダニーケイの牛乳屋」であるという。 先着… 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 4日 1953 一関・山目小学校の学童の夏休み「悪い映画も見たが総体的には良好」(S28.9.4岩手日日) 一関・山目小学校の学童の夏休みの生活記録からは「悪い映画も見たが総体的には良好」と言う結果が出たようだ。 ところで「許されていない映画」逆にいえば「許されている映画」と言うのはどんなのだったのだろう? … 続きを読む
i一関・西磐井郡 8月 29日 1953 一関で「ライオン歯磨映画の夕」(昭和28年8月29日) 昭和28年8月26日の岩手日日より。 ライオン歯磨ではこうした地方での宣伝活動に力を入れていたようで、一関の地主町角広場で宣伝かねて映画会をやるということであった。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 8月 26日 1953 一関映画案内(昭和28年8月26日) 昭和28年8月26日の岩手日日より。 一関市内の映画案内が掲載されている。 ところで、一関市内のどこかの映画館に東映系のスターが来るという広告があったが、これは一関文映のことらしい。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 8月 26日 1953 東映スターが一関に来ます!(昭和28年8月26日) 昭和28年8月26日の岩手日日より。 そもそもどこの映画館か書いていないのだが、東映系の映画館といえばどこかはすぐに分かったのだろうか。 また、東映スターやニューフェース(原文では「ニユーフヱス」)が挨拶に来るというのだが、西條鮎子・森和子・沖鏡子・宇佐美栄子・川村勘平共にこの記事を書いている令和4… 続きを読む