a盛岡・岩手郡・紫波郡 8月 10日 1951 美空ひばりが岩手県公会堂で東北地方初公演!(昭和26年8月10日) 昭和26年8月1日の「夕刊いわて」より。 美空ひばりが東北地方で初めて、岩手県公会堂で公演を行うのだという。 それは突如決まったことのようだった。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 8月 9日 1951 東京大歌舞伎が盛岡劇場でお盆特別大興行!(昭和26年8月9日) 昭和26年8月1日の「夕刊いわて」より。 東京大歌舞伎が盛岡劇場で興行を行うという。 前売券は三百五十円とのこと。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 8月 7日 1951 8月10日に天才歌手・美空ひばり一行が来盛します!(昭和26年8月7日) 昭和26年8月7日の「夕刊いわて」より。 美空ひばり一行が盛岡に来るのだという。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 8月 2日 1951 葺手町不動尊祭典(昭和26年8月2日) 昭和26年8月2日の「夕刊いわて」より。 盛岡市葺手町(バスセンター周辺)の長福院では祭典を行うという。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 29日 1951 盛岡・シネマミソノで「どっこい生きてる」封切!(昭和26年7月29日) 昭和26年7月29日の「夕刊いわて」より。 盛岡・生姜町(肴町から八幡町に行く通り)のシネマミソノでは「どっこい生きてる」を封切する。 「どっこい生きてる」は昭和26年7月7日公開の北星映画というマイナーな映画社の配給であったが、この年のキネマ旬報ベスト5に輝いている。 日雇い労働者をテーマにした今… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 21日 1951 盛岡・内丸座で「カルメン故郷に帰る」公開!(昭和26年7月21日) 昭和26年7月21日の「夕刊いわて」より。 盛岡の内丸座では「カルメン故郷に帰る」を上映する。 「カルメン故郷に帰る」は昭和26年3月21日公開の松竹映画で、高峰秀子がストリッパー役で出るというもの。 同作は、鉄道マニアの間では「草軽電鉄(軽井沢~草津温泉。昭和37年廃止)がカラーで見… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 6日 1951 盛岡・長町の銀映座がファン優待券を発行します!(昭和26年7月6日) 昭和26年7月6日の「夕刊いわて」より。 盛岡市長町(現在の大館町。岩手高校や河北小学校の裏)の三番館「銀映座」ではサービス券を配るという。 そのサービス券の協賛企業の一覧広告。 … 続きを読む
l全県 7月 1日 1951 【1コマ漫画】親子心中防止(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の「夕刊いわて」より。 1コマ漫画で親子心中について扱っている。 親子心中が後を断たない時代だったようで、「親子心中の方はいますぐご相談においで下さい」という立て看板がしてある。 その隣には葬儀社が広告を出している。 「どうせ死ぬなら葬儀のことまで考えましょう」と開き直ってしまって… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 1日 1951 盛岡・中劇で「お遊さま」上映中(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の「夕刊いわて」より。 盛岡の中央映画劇場では「お遊さま」を公開中であるという。 「お遊さま」は昭和26年6月22日初公開の大映映画で、谷崎潤一郎の小説を原作とするもので田中絹代や乙羽信子が出演。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 1日 1951 盛岡・国劇で「森林警備隊」公開!(昭和26年7月1日) 昭和26年6月30日の「夕刊いわて」より。 盛岡の洋画専門館・国民劇場では「森林警備隊」を公開する。 「森林警備隊」(原題:The Forest Ranger)は昭和17年米パラマウント制作で、日本での初公開は昭和25年12月25日。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 6月 20日 1951 5歳当時の松島トモ子が岩手県公会堂で出演していた(昭和26年6月20日) 昭和26年6月21日の「夕刊いわて」より。 6月20日、岩手県公会堂では石井漠の門下の子供達がバレエの公演をした。 この中に「天才豆バレリーナ」として5歳のころの松島トモ子がいたのである。 ライオンに噛まれるかれこれ35年前の話。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 6月 14日 1951 盛岡中劇で「暁の出航」ナイトショウで公開します!(昭和26年6月14日) 昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 盛岡中劇で1949年(昭和24年)のイギリス映画「暁の出航」(原題:MORNING DEPARTURE)をナイトショーで公開するという。 日本初公開は昭和25年12月11日。 洋画であれば東京とのタイムラグは半年程度あるのはこの当時は当たり前だったようであ… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 6月 14日 1951 女子プロ野球「マルキン・シスターズ」が盛岡に来ますよ!(昭和26年6月14日) 昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 女子プロ野球の「マルキン・シスターズ」が、17日に盛岡に来るという。 そして盛岡駅の裏にあった盛鉄球場で、市内の名士による野球チーム「名士軍」と、マルキン醤油岩手支店のチームと試合をするのだという。 一行は、17日の朝9時半に盛岡に到着した後、10時から大… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 5月 20日 1951 盛岡劇場でエノケンが公演(昭和26年5月20日) 昭和26年5月19日の「夕刊いわて」の広告欄より。 「東京よりエノケン来盛!」というコピーで榎本健一が盛岡で講演を行うことを知らせている。 場所は盛岡劇場であった。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 28日 1951 岡晴夫が岩手県公会堂に来ます!!!(昭和26年4月28日) 昭和26年4月27日の「夕刊いわて」より。 昭和20年代を代表する歌手である岡晴夫が盛岡に来るという。 スケジュールは4月28日から2日間、岩手県公会堂にて。 岡晴夫の人気は非常なもので、大阪では夜の公演が終わると、翌日の昼の公演を待つ客の列が宿まで延びていた等の伝説がある。 しかし、… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 4日 1951 盛岡・中央ホールで「黒水仙」上映中!(昭和26年4月4日) 昭和26年4月4日の「夕刊いわて」より。 盛岡・中央ホールでは「黒水仙」を上映していた。 「黒水仙」(原題:Black Narcissus)は昭和24年のイギリス映画で、日本での初公開は昭和26年3月17日なので、さほどのタイムラグはない。 … 続きを読む
m県外・参考 4月 1日 1951 「四月馬鹿」(エイプリルフール)の起源とは?(昭和26年4月1日) 昭和26年4月1日の「夕刊いわて」より。 この時期「四月馬鹿」(エイプリルフール)は記事の表現をそのまま借りれば「罪ないウソで人を担ぎ、だましたとか、だまされたとかでこの一日はてんやわんや…」と定着しているようだった。 ではその「四月馬鹿」の起源は何か。 記事内では、以下のように解説している。 遠く… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 1日 1951 盛岡・国劇で「ママは大学一年生」公開します!(昭和26年4月1日) 昭和26年3月31日の「夕刊いわて」より。 盛岡の洋画専門館・国民映画劇場では翌4月1日より米映画「ママは大学一年生」(原題:Mother is a Freshman)を公開。 1949年公開のアメリカ映画で、日本初公開は昭和25年9月26日。 主演はロレッタ・ヤング他。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3月 31日 1951 盛岡・第一劇場で「熱砂の白蘭」公開!(昭和26年3月31日) 昭和26年3月31日の「夕刊いわて」より。 盛岡の第一劇場では「熱砂の白蘭」を公開する。 「熱砂の白蘭」は昭和26年3月24日公開の東宝映画で、満州からの引揚げがテーマの重い作品。 小暮実千代、池辺良、山村聡などが出演。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 1月 5日 1951 一関・新星劇場で「犯罪都市」を公開(昭和29年1月5日) 昭和29年1月3日の岩手日日より。 一関の新星劇場では「犯罪都市」を公開する。 「犯罪都市」(原題:The Las Vegas Story)は、昭和26年米RKO制作の映画。出演はジェイ・ラッセル、ビクター・ マチュアなど。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 5日 1950 山のボンペイ街のチャコ(357)匂いコするじゃ 昭和25年10月5日の岩手日報より。 この日に掲載された漫画「山のボンペイ街のチャコ」では、ボンペイが盛岡から帰宅する。 「あーあ やっぱり山はいいな。水の匂いコするよんた」 「林に来れば木の匂いコするし…」 「田んぼさ来れば稲の匂いコするし…」 「家さ入ればおづげ(おつけ:味噌汁)の匂いコするし、… 続きを読む