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岩手県経済連の女子事務員に新しい事務服 a盛岡・岩手郡・紫波郡

岩手県経済連の女子事務員に新しい事務服

昭和29年3月6日の岩手日報より。 ある程度以上の年齢であれば「岩手県経済連」と言えば「農協」のことであると分かることと思う。 社会人野球でも強豪であった。 当時は盛岡の呉服町(現在の中の橋の近くの第九十銀行跡のあたり)にあった。 その岩手県経済連で、女子事務員に新しい事務服というニュースである。 …
盛岡の松屋デパートでファッション・ショウ a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡の松屋デパートでファッション・ショウ

昭和29年3月3日の岩手日報より。 記事を原文ママで抜き出すと、 シーズンに先駆けて花開く春のファッション・ショウは二日午前十一時から盛岡市Mデパートのホールで民間デザイナーのジョージ・岡氏の作品によって行われ、モデルとして東都で活躍している花巻出身の岩間敏子さんも来盛、一流の着こなしを見せた。 別…
一関の醸造メーカーが味噌・醤油を大売出し(S29.1.14岩手日日) i一関・西磐井郡

一関の醸造メーカーが味噌・醤油を大売出し(S29.1.14岩手日日)

昭和29年1月14日の岩手日日の紙面を眺めていると、一関の暮らしの息吹が伝わってくるような興味深い広告が目に留まりました。一関駅前にあった醸造発売元である塩彌が掲載したもので、新発売を記念した大サービスの大売り出しを知らせる内容です。 皆様のお台所に醸造元が直接お送りするという心強いキャッチコピーか…
ある老母虐待に関する噂話(昭和29年1月6日) i一関・西磐井郡

ある老母虐待に関する噂話(昭和29年1月6日)

昭和29年1月6日の岩手日日より。 「世相の窓」と言うシリーズものの囲み記事なのだが、もはやこれはもう単なる町の噂ではないかと言う下世話なものが載っている。 あるところで、長男が老いた母を虐待死させてしまったのだと言う。 年老いて体が不自由になった老いた母に、満足な面倒を見ず、部屋に軟禁して食事すら…
発情期のネズミは毒団子を食べません(昭和29年1月5日) i一関・西磐井郡

発情期のネズミは毒団子を食べません(昭和29年1月5日)

昭和29年1月5日の岩手日日より。 一関市内のある民区のこと。 旧臘12月15〜25日までの間をネズミ退治期間中としており、約3000個の毒団子を作っていたのだと言う。 ところが、そのうち食べられたのは30個であり、死骸はたった20匹位であったと言う。 この時、ネズミを発情期にあたり、ものを食べなく…
一関市内の呉服店も初売り(S29.1.1岩手日日) i一関・西磐井郡

一関市内の呉服店も初売り(S29.1.1岩手日日)

昭和29年元旦の岩手日日に掲載された相川屋の広告には、戦後の混乱から立ち上がり、新しい時代へと向かう当時の暮らしぶりが凝縮されています。まず目を引くのは、商品の分量を表す単位の混在です。和服一着分を基準とする伝統的な反という単位と、ヤード・ポンド法に基づいた碼(ヤール)という単位が同じ紙面に並んでい…
漫画「ウマ年の初荷」(S29.1.1岩手日日) i一関・西磐井郡

漫画「ウマ年の初荷」(S29.1.1岩手日日)

昭和29年元旦の岩手日日新聞に掲載されたこの漫画は、トラクターや軽トラックが普及する前の岩手において、馬がどれほど身近で大切な存在だったかを今に伝えています。 物語は午年を迎えた一頭の馬が、今年は自分の年だと意気込むところから始まります。最初は正月らしくのんびり遊ぼうと考えていた馬くんですが、近所の…
へき地教育の過酷な現実 d宮古・下閉伊郡

へき地教育の過酷な現実

昭和28年12月16日の読売新聞では、全国のへき地教育の過酷な実態を報じている。 降水で丸木橋が渡れなくなると荷物用のケーブルで通学する(群馬県中里中) 山道が険しいので冬季の通学は部落民が交代で提灯を持っていく(岐阜県) 通学路は波が引いたときに数百メートルを命がけで走る(青森県脇野沢村) 子供が…
川に糞尿垂れ流し(昭和28年11月14日) h水沢・江刺・胆沢郡

川に糞尿垂れ流し(昭和28年11月14日)

昭和28年11月14日の胆江日日新聞より。 この時期、水沢では河川への糞尿垂れ流しが問題になっていたと言う。 それは、駒形マーケットの移転問題でゴタゴタを起こした大町川の寺小路橋付近の下流であると言う。 店舗や住宅が川にせり出し、川に杭を打って家を建てているところでは便壺を作ることができず、糞尿が河…
ヤミ米の上昇で米どころまでが代用食へ(昭和28年10月20日) h水沢・江刺・胆沢郡

ヤミ米の上昇で米どころまでが代用食へ(昭和28年10月20日)

昭和28年10月20日の胆江日日新聞より。 この時代、まだ食糧管理制度ではコメは配給制であり、国への供米を通さない米は「ヤミ米」として厳しく取り締まられていた。 しかしこのヤミ米の値だが急に上がりだし、米作地帯ですら戦時中のおかゆの時代に逆戻りするのではないかと戦々恐々であった。 お米の配給は町村は…
胆沢川発電所で電力に余裕ができました!各家庭でも電灯をつけましょう!(昭和28年10月2日) h水沢・江刺・胆沢郡

胆沢川発電所で電力に余裕ができました!各家庭でも電灯をつけましょう!(昭和28年10月2日)

昭和28年10月2日の胆江日日新聞より。 それまでは「停電」「節電」は日常のことだった。 発電所や変電所の容量が少なかったからだ。 しかし、このほど胆沢川水力発電所が完成したことにより、電力会社(記事には「東北電力」とは書いていない)では8月~9月の間、胆沢郡・江刺郡・和賀郡で4万戸訪問し、電気を増…
カバヤのカバさんが一関に来ます!(昭和28年9月23日) i一関・西磐井郡

カバヤのカバさんが一関に来ます!(昭和28年9月23日)

昭和28年9月22日の岩手日日より。 お菓子メーカーのカバヤには本当にカバがいたようで、そのカバが一関~両磐~気仙沼を巡業するという。   Wikipediaによれば、そもそもの社名の由来は「戦後間もない頃に創業されたことから平和を愛し、おとなしい動物であるというイメージを持つカバから採っ…