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釜石電報電話局「電話のない部落を解消するぞ!」(昭和39年6月15日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石電報電話局「電話のない部落を解消するぞ!」(昭和39年6月15日)

昭和39年6月15日の岩手東海新聞より。 釜石電報電話局で予定していた、昭和39年度の電話架設計画は、農村公衆電話の7台の架設工事が全て完了した。 この年に架設された農村公衆電話は以下の通り。 大槌町和野  〃 種戸  〃 金沢安瀬沢  〃 大ヶ口  〃 臼沢 釜石市栗橋町大口  〃  〃 能舟木 …
給食の牛乳に大腸菌が発見され保健所が厳重注意(昭和39年6月1日) e釜石・遠野・上閉伊郡

給食の牛乳に大腸菌が発見され保健所が厳重注意(昭和39年6月1日)

昭和39年6月2日の岩手東海新聞より。 釜石市内で、学校の給食の中から大腸菌の汚点のついた牛乳が発見されたのだと言う。 このことを釜石保健所は重く見て、市内の保健所を集めて厳重注意を行うことにした。 そして、4月から5月にかけて行われた牛乳の調査の結果、6つの業者のうち、4つの業者から大腸菌が発見さ…
松尾鉱山の新しい住居表示(昭和39年3月20日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

松尾鉱山の新しい住居表示(昭和39年3月20日)

岩手郡松尾村でも昭和39年4月1日から「住居表示に関する法律」(昭和37年5月10日法律第119号)に基づいた住居表示を行うようになるということで、村の広報まつお昭和39年3月20日号で広く周知することに。 この広報自体は「松尾鉱山資料館」で売っていたような気がする。    …
釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日)

昭和39年1月6日の岩手東海新聞より。 港町・釜石は常に流れ者が絶えず、喧嘩も勃発していたが、ついにナイフでの刺傷沙汰になってしまった。 刺された方は、県立釜石病院に運ばれたが、生命危篤となっていた。 このような時、献血を呼びかけ、この時はギリギリのところで助かったのだと言う。   このこ…
江刺と住田の境界の姥石峠に電気が通る(昭和38年11月18日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺と住田の境界の姥石峠に電気が通る(昭和38年11月18日)

昭和38年11月18日の岩手民声新聞より。 江刺市と気仙郡住田町にまたがる種山高原の姥石峠には、この時点では電気が通っていなかった。 この時点では電気が通っていなかった。 戦前は、陸軍の軍馬補充部の放牧場として栄えた時期もあった。 戦後は、権限牧場として牛馬が放牧され、観光地としても宣伝されていた。…
選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日) i一関・西磐井郡

選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日)

昭和38年11月15日の岩手報知より。 一関市内では、選挙が続いており、忘年会シーズンであるにもかかわらず、予約はほとんど皆無に等しいと言う状況であった。 多くの選挙違反は、飲食店の中で行われると言うことで、痛くもない腹を探られるたいと言うことだったのだろう。  …