釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日)

昭和39年1月6日の岩手東海新聞より。

港町・釜石は常に流れ者が絶えず、喧嘩も勃発していたが、ついにナイフでの刺傷沙汰になってしまった。

刺された方は、県立釜石病院に運ばれたが、生命危篤となっていた。

このような時、献血を呼びかけ、この時はギリギリのところで助かったのだと言う。

 

このことにつき、当の県立釜石病院からも、御礼の広告が出されていた。

 


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