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今晩のラジオ(S26.4.1夕刊いわて) l全県

今晩のラジオ(S26.4.1夕刊いわて)

昭和26年4月1日の夕刊いわて。そこにはテレビ放送が始まる前の、人々の生活に寄り添っていたラジオ番組の熱気が凝縮されています。当時のラジオは第一放送と第二放送で役割が分かれ、夕方から夜にかけて実に多様なコンテンツが並んでいました。 番組表を詳細に読み解くと、当時の岩手の夜を彩った放送内容が鮮明に浮か…
今晩のラジオ(S26.3.13夕刊いわて) l全県

今晩のラジオ(S26.3.13夕刊いわて)

昭和26年3月13日の「夕刊いわて」を広げると、そこには今から70年以上も前の岩手の夜が鮮やかに刻まれています。この時代の岩手には、まだ民放のラジオ岩手(現在のIBC岩手放送)は存在せず、人々の耳を独占していたのはNHK盛岡放送局だけでした。特筆すべきは、番組表に「第一」と「第二」の二つの放送が並ん…
昭和の大合併はどうなる?(S26.2.7岩手新報) l全県

昭和の大合併はどうなる?(S26.2.7岩手新報)

昭和26年2月7日付の岩手新報を読み解くと、そこには「昭和の大合併」という大きな時代の転換点に直面した人々の葛藤が克明に記録されています。当時の新聞紙面を飾っているのは、市町村合併の実現を阻むのは何よりも「感情問題」であるという、極めて人間味のある見出しです。戦後の地方自治を安定させるために進められ…
山のボンペイ街のチャコ(353)猫が生のイカ食べちゃいけません l全県

山のボンペイ街のチャコ(353)猫が生のイカ食べちゃいけません

昭和25年10月1日岩手日報より。 当時掲載されていた漫画「山のボンペイ街のチャコ」では、チャコの飼い猫「ニイ」が台所の生のイカを食べてしまう。 このあたりは獣医師による以下のページに書いてある。 いわく、 生のイカを猫に与えるのは絶対にダメです。鮮度が落ちた生のイカには、チアミナーゼという成分が含…
山のボンペイ街のチャコ(360)お魚が真っ黒焦げ(昭和25年9月28日) l全県

山のボンペイ街のチャコ(360)お魚が真っ黒焦げ(昭和25年9月28日)

昭和25年9月28日の岩手日報より。 当時連載されていた漫画「山のボンペイ街のチャコ」より。 ボンペイとチャコは七輪での焼き魚を見ているようチャコのお母さんに頼まれる。 ところが焼き過ぎて黒焦げにしてしまった。 それをお母さんは怒るでもなく「がまんしていただきましょうね」と。 後年であれば、発がん性…
国勢調査にご協力ください!(昭和25年9月28日) l全県

国勢調査にご協力ください!(昭和25年9月28日)

昭和25年9月28日の岩手日報より。 この年の10月1日に国勢調査が予定されていた。 日本では大正9年(1920年)に第1回の国勢調査が行われ、昭和20年に行われなかった以外は「0」「5」の付く年に行われ、1950年は第6回目となった。 この国勢調査の意義として「日本再建の基礎となる重要資料」として…
東北の一級酒審査の合格率は岩手が筆頭(昭和25年9月27日) l全県

東北の一級酒審査の合格率は岩手が筆頭(昭和25年9月27日)

昭和25年9月28日の岩手日報より。 昭和25年度の一級種審査会は、9月27日10時から仙台国税局で国立醸造試験所長を招き行われた。 審査項目は官能検査(実際に味わう)、化学審査で、東北6県の116店のうち、95点が一級種として合格した。 県別の合格率は以下の通り。 青森 84.6% 岩手 92.3…
新しくできる「東北銀行」に寄せる県内各地の期待(S25.7.2岩手新報) l全県

新しくできる「東北銀行」に寄せる県内各地の期待(S25.7.2岩手新報)

昭和25年7月2日の岩手新報の紙面を埋め尽くす熱狂的な記述からは、当時の岩手県民が東北銀行の設立にいかに大きな希望を託していたかが痛いほど伝わってきます。終戦から5年が経過したこの時期、日本経済はドッジ・ラインによる強烈な引き締め政策の渦中にあり、深刻な現金不足とデフレが地方の隅々まで襲っていました…
公立高校の募集状況(昭和25年2月10日) l全県

公立高校の募集状況(昭和25年2月10日)

昭和25年2月10日の新岩手日報より。 公立高校の募集状況は以下の通りとなっており、応募定員が釣果したのはわずかに盛岡・一関の両校だけであったという。 ちなみに、当時の盛岡高校は商業科が分離されておらず、柏高校とは盛岡農業高校、高松高校とは盛岡工業高校のこと。    …