昭和35年

釜石・錦館で「別れて生きるときも」「夕日に赤い俺の顔」「明日に向かって突走れ」公開(昭和36年4月26日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・錦館で「別れて生きるときも」「夕日に赤い俺の顔」「明日に向かって突走れ」公開(昭和36年4月26日)

昭和36年4月26日の岩手東海新聞より。 釜石の大渡3丁目で「東北最大の映画館」と言われた錦館では「別れて生きるときも」「夕日に赤い俺の顔」「明日に向かって突走れ」を3本立てで公開する。 「別れて生きるときも」は昭和36年4月4日の東宝映画で、司葉子や高島忠夫が出演。 「夕陽に俺の赤い顔」は昭和36…
釜石・第一劇場で「トップ屋を殺せ」「不知火検校」を公開(昭和35年10月12日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場で「トップ屋を殺せ」「不知火検校」を公開(昭和35年10月12日)

昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石・第一劇場で「トップ屋を殺せ」「不知火検校」を公開する。 「トップ屋を殺せ」は、昭和35年9月8日初公開の新東宝映画で、原作は石原慎太郎。出演は天地茂・永井智雄など。 「不知火検校」は、昭和35年9月1日初公開の大映映画で、主演は勝新太郎。  …
釜石・シネマセンターで「太陽の墓場」「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」公開(昭和35年10月12日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・シネマセンターで「太陽の墓場」「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」公開(昭和35年10月12日)

昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石・シネマセンターで「太陽の墓場」「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」を公開する。 「太陽の墓場」は、昭和35年8月9日初公開の松竹映画で、炎加世子・津川雅彦・伴淳三郎などが出演。 「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」は、昭和…
釜石・錦館で「やくざ先生」「大空の野郎ども」公開(昭和35年10月12日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・錦館で「やくざ先生」「大空の野郎ども」公開(昭和35年10月12日)

昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では、「やくざ先生」「大空の野郎ども」を公開する。 「やくざ先生」は、昭和35年9月21日初公開の日活映画で、主演は石原裕次郎。 「大空の野郎ども」は、昭和35年8月21にち初公開の東宝映画で、佐藤允・夏木陽介・白川由美などが出演。…
釜石・錦館で「南海の狼火」「男対男」を上映(S35.9.22岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・錦館で「南海の狼火」「男対男」を上映(S35.9.22岩手東海新聞)

釜石・錦館では「南海の狼火」「男対男」を公開する。 「南海の狼火」は昭和35年9月3日公開の日活作品。 出演は小林旭・宍戸錠・浅丘ルリ子・堀恭子など。 「男対男」は昭和35年8月14日初公開の東宝作品。 出演は三船敏郎・池部良・志村喬・加山雄三・白川由美など。  …
バクダン作りのおじさん(昭和35年9月7日) e釜石・遠野・上閉伊郡

バクダン作りのおじさん(昭和35年9月7日)

昭和35年9月7日の岩手東海新聞より。 この時期、「残暑風物」と言うシリーズものの写真記事を掲載していたようである。 今回は、「バクダン」作りのおじさん。 バクダンというのは「ポンせんべい」のことである。 このバクダン作り、子供たちにとっては、一種の「見もの」だったようである。 爆発音とともに白い煙…
釜石・国際劇場で「十代の夏」を公開(昭和35年9月6日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場で「十代の夏」を公開(昭和35年9月6日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では、「十代の夏」を上映する。 「十代の夏」(原題:Blue jeans)は、昭和33年のフランス映画。日本での初公開は昭和34年であると言う。 声に引き続き、ナイトショーとして総天然色ヌード映画大会を行うのだと言う。    …
東北電力釜石営業所の休電日(昭和35年9月9日) e釜石・遠野・上閉伊郡

東北電力釜石営業所の休電日(昭和35年9月9日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 東北電力釜石営業所によれば、9月の休電日は以下の通り。 9月9日 9時〜16時:五ノ橋以西、中妻、小川、小佐野、嬉石、松原、平田、唐丹 また、9月23日の定期休電日は取りやめの予定であると言う。 そして、この時に限り街方(釜石市中心部)の休電日はないと言う。…
釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではナイトショーでヌード映画大会をやるのだという。 また、同時にフランス映画「十代の夏」(原題:Blue Jeans)も上映するという。 「十代の夏」は昭和33年製作、日本での初公開は翌昭和34年であることは分かっている。 現在ではジャック・ロジ…
釜石・第一劇場で「地獄」「俺の涙は甘くない」を公開!(昭和35年9月8日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場で「地獄」「俺の涙は甘くない」を公開!(昭和35年9月8日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では9月8日から「地獄」と「俺の涙は甘くない」を公開する。 「地獄」は昭和35年7月30日公開の新東宝映画で、天池茂が主演。 「俺の涙は甘くない」は昭和35年7月31日公開の大映映画で本郷功次郎や友田輝が出演。    …
釜石港から南洋へのマグロ延縄船が出港(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石港から南洋へのマグロ延縄船が出港(昭和35年9月5日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 9月3日のサンマ漁解禁で、サンマ船は北洋にむけて出港して行った。 残るはマグロ漁船で、9月5日には南洋にむけて出発して行った。 サンマ船とは違い、出港時はテープが飛び交う「別れの風景」。 それもそのはずで、南洋でのマグロ漁は早くて1航海数週間、長ければ3ヶ月以…
釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では「悲愁」と「ひと夏の情事」を公開する。 「悲愁」(原題:Beloved Infidel)は昭和34年米20世紀フォックス制作で、日本での初公開は昭和35年4月27日。 「ひと夏の情事」(原題:Une Fille pour L'ete)は昭和3…
釜石市只越町「らばうる」(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石市只越町「らばうる」(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 広告欄に「喫茶とお食事 らばうる」という広告が出ている。   個人的には、子供の頃(昭和50年代後半)「らばうる」と言えば橋上市場にあり、ミニカーなどおもちゃが売っていた記憶がある。 そして食堂の機能も確かにあったような気がする。 それと同じ店かどう…
釜石に巡礼者(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石に巡礼者(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 一発写真記事で「一人の巡礼者が釜石を訪れた」と言うので、天神町で撮影したのだという。 天神町と言えば釜石市役所の山側の、現在であれば国道45号線鳥谷坂トンネルの入り口となるが、この当時はまだ開通していない。 パンを買って木陰で休んでいるところを撮ったのだという…