e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1963 日通観光釜石支店が提案する観光コース(昭和38年11月2日) 昭和38年11月2日の岩手東海新聞より。 日通観光釜石市店では、多様な観光コースを提案していた。 とは言っても遠くは十和田湖で近くは釜石市内の根浜海岸や和山高原まで。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1963 釜石商業高校で創立30周年行事(昭和38年11月2日) 昭和38年11月2日の岩手東海新聞より。 釜石商業高校では、創立30周年記念行事が開催された。 釜石市内で最も古い中等教育機関であったという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1963 釜石ガス「ガスは正しく使いましょう」(昭和38年11月2日) 昭和38年11月2日の岩手東海新聞より。 釜石ガスではガス安全週間に基づきガス器具の使用方法を図示している。 釜石ガスのカロリーは4200カロリーですのでそれに合った器具を使いましょう、と。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 11月 1日 1963 昭和38年度秋の藤原まつり開催要項(昭和38年11月1日) 昭和38年11月1日の岩手報知より。 昭和38年度秋の藤原祭りについて広告が打ってある。 この年は11月1日から三日間の開催で、稚児行列や神楽競演大会などが行われる予定であったと言う。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 1日 1963 釜石・鵜住居中学校にゴミ焼却炉(昭和38年11月1日) 昭和38年11月1日の岩手東海新聞より。 釜石市立鵜住居中学校にはこの当時、427人の生徒がいたようである。 まだ釜石東中学校が発足する前で、鵜住居中学校と栗林中学校は別々の学校だった。 その鵜住居中学校では、ゴミはうらの川に焼き捨てていたのだと言う。 しかし、それでは環境の点から好ましくないと言う… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 11月 1日 1963 東和町〜大岳のバスが大岳温泉まで延長(昭和38年11月1日) 昭和38年11月5日の岩手民声新聞より。 東和町と江刺市梁川を結ぶバス路線は、江刺市梁川の大岳止まりであったが、11月1日から、これを延長して大岳温泉まで伸びるようになったのだと言う。 これを記念して、最初のバスが到着するタイミングで、市長や市教育長、市役所の課長レベル、県南バス社長、県南バス江差営… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 1日 1963 釜石・国際劇場でナイトショー(S38.11.1岩手東海新聞) 釜石の東映系の映画館である国際劇場では、夜にはナイトショーが行われていたようだ。 人口8万人ぐらいいた釜石なので、さぞ盛り上がっただろう。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 1日 1963 テレビ・ラジオ番組案内(昭和38年11月1日) 昭和38年11月1日の岩手東海新聞より。 テレビとラジオの番組案内は以下のようになっていた。 まだ、ラジオの方が圧倒的に優勢な時期であった。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 1日 1963 川徳大通店開店記念大売出し(昭和38年11月1日) 昭和38年11月1日の岩手東海新聞より。 川徳では大通店の開店記念の大売出しをしていた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 10月 28日 1963 釜石の大橋鉱山で不老長寿の秘法「ヨガ」講習会(昭和38年10月29日) 昭和38年11月1日の岩手東海新聞より。 この時期「不老長寿、健康の秘法」としてヨガがブームになっていたようである。 それで、10月29日から三日間、日鉄の大橋鉱業所で講習会が開かれた。 鉱山労働者には、肩こりなどの労働障害が多く、ヨガでどうにかならないかと言うことを鉱山の小学校の先生が相談したよう… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 10月 25日 1963 江刺市内の3カ所にカーブミラーを設置(昭和38年10月25日) 昭和38年10月25日の岩手民声新聞より。 江刺警察署と県交通安全協会江刺支部では、秋の交通安全旬間にあたって、10月25日に市内の県道の危険な箇所3箇所でカーブミラーを設置することにした。 この3箇所は、岩屋堂の餅山と、玉里の玉崎・大和田の3カ所。 このカーブミラーは、一気に23,500円であると… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 10月 21日 1963 江刺にも国鉄バスを通して下さい(昭和38年10月21日) 昭和38年10月26日の岩手民声新聞より。 鉄道のない江刺では、内陸の主要都市と沿岸を結ぶ国鉄バスの運行を陳情しようとしていた。 そして関係する市町村の首長や議会議長の署名を得たために、市議会以降は仙台陸運局が運輸省に陳情することとした。 陳情する路線は以下の通り。 釜石〜遠野〜米里〜岩谷堂〜水沢 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 20日 1963 釜石・第一劇場で「温泉女中」「風速七十五米」を上映(昭和38年9月20日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場で、「温泉女中」「風速七十五米」を上映する。 「温泉女中」は、昭和38年7月27日公開の大映映画で、「温泉芸者」「温泉あんま」に次ぐシリーズものの第3作目。 「風速七十五米」は、昭和38年7月13日公開の大映映画。出電話宇津井健・田宮二郎・叶順… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 20日 1963 釜石・及新デパートでは秋物大売出し!(昭和38年9月20日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石の及新デパートでは、秋物大売出しをするという。 当時のフロア構成が分かっていただけようというもの。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 19日 1963 釜石・錦館で「島育ち」「国際秘密警察 指令第8号」を公開(昭和38年9月18日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石・錦館では「島育ち」「国際秘密警察 指令第8号」を上映する。 「島育ち」は、昭和38年6月13日公開の松竹映画で、出演は寺島達夫・岩下志麻など。 「国際秘密警察 指令第8号」は、昭和38年8月31日公開の東宝映画で、出電話三橋達也・佐藤允・夏木陽介など。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 19日 1963 江刺市内の食堂では卵麺40円、カレーライス70円(昭和38年9月19日) 昭和38年9月19日の岩手民声新聞より。 江刺市内の食堂の広告が出ており、江刺名物の卵麺が40円、カレーライス70円などの値段が出ている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 塵芥処理のチャンピオン・特殊ホーロー製ゴミ焼却器!(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手東海新聞より。 広告欄には、特殊ホーロー製ゴミ焼却器の広告が出ている。 小型は容積1.1斗で4,500円だったという。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 18日 1963 松島湾にハゼ釣りに行きましょう!(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手報知より。 松島湾へハゼ釣りに行きましょうという旅行団の募集。 貸切バスを仕立て、費用は1,500円であったという。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 18日 1963 一ノ関駅に雨量警報機を新設(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手報知より。 国鉄一ノ関管理所では、台風シーズンに備え一ノ関駅に自動雨量警報機を設置したと言う。 これは、ある一定の雨量に達すると警報が鳴り出して、付近を走る列車は時速25キロ以下で検索して危険を防止しようと言うものである。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 大槌青果市場に釜石分場がオープンします(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手東海新聞より。 大槌青果市場では、釜石分場をオープンするという。 青果取引の中心は、釜石ではなく大槌だったようである。 また、現在世界遺産となっている橋野高炉のあるあたりでは、集配もしてくれるという。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 釜石製鉄所教習所が廃校(S38.9.18岩手東海新聞) 中学校を卒業して、高校の過程を勉強しながら、釜石製鉄所に就職するという釜石製鉄所教習所が閉校することになったという。 この時期、東海製鉄への移行の話が進んでいた時期でもあり、「釜石に終わりの始まり」を象徴するニュースでもあった。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 16日 1963 江刺市役所で胆江地区保健婦研究発表大会(昭和38年9月16日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 9月16日、江刺市役所ホールで第3回胆江地区保健婦研究発表大会が行われる。 そして代表者が県大会に出場するのだという。 発表は以下の4名。 農家と非農家の乳児発育と環境衛生 部落組織と環境衛生 未熟児訪問をかえりみて 保健婦業務とその限界 いず… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 16日 1963 釜石自動車教習所では自動車練習生募集中(昭和38年9月16日) 昭和38年9月16日の岩手東海新聞より。 釜石自動車教習所では、自動車練習生を募集している。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 16日 1963 釜石〜東京15時間で直送の鮮魚トラック(S38.9.16岩手東海新聞) 当時、釜石港の鮮魚の輸送は国鉄に寄っていたが、東京まで運ぶには2〜3日かかっていた。 これを、トラックであれば15時間に短縮できると言うのだから、画期的なことだったようだ。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 15日 1963 江刺で食品衛生業者親睦野球大会(昭和38年9月15日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 9月15日、江刺保険所と江刺食品衛生協会主催で野球大会が開かれることとなった。 組み合わせは以下の通り 理容・映画ーーーーー┐__ クリーニングーーーー┘ ┐ 料理・飲食ーーーーーーーー┘ 酒類ーーーーーーーー┐ 薬品・薬店ーーーーー┘ 菓子ーーーーーーー… 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 13日 1963 一関で暴力団員がお手柄!?(昭和38年9月13日) 昭和38年9月14日の岩手報知より。 9月13日の夜8時ごろ、一関市内大町銀座のマーケット内で、昔の雇い主の飲食店主が小切手の横領犯人をばったり見つけたのだと言う。 捕まえようとしたが逃げられたので、周囲にも協力を頼んで捕まえることにした。 果たして、一関小学校の校庭でその男を捕まえたのは、松葉会の… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 県立六原農場で果樹園に豚を放牧する試み(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 金ケ崎町の県立六原農場では、新しい試みとして肉用豚を果樹園に放牧するという。 果樹園に放牧することで、豚は雑草や落ちたリンゴを食べてくれる。そして広々とした運動場にもなる。 出したウンコはそのまま下肥になる。 雨が降れば自分で物陰に隠れる。 このような試みを… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 二百十日も二百二十日も無事に過ぎ、まずは豊作か(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 農家の厄日といえば何といっても「二百十日」。 立春から約210目の9月初頭は、せっかく黄金色に実った稲を台風が根こそぎ持っていくという、農民が最も恐れる期間であった。 しかし胆江地方では二百十日を無事に過ぎ、二百二十日も何事もなく、豊作が予想された。 &nb… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 江刺・愛宕農協では豊作貧乏を防ぐために玉ねぎ7000箱を出荷せず倉庫に貯蔵(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 江刺市の愛宕農協では、豊作貧乏を防ぐために価格調整をして敢えて出荷せず、玉ねぎ7000箱を倉庫に貯蔵することとした。 9月4日現在で3000箱を出荷したが、価格は1箱1000~1300円で高値で取引されていた。 得にこの年は主産地が不作で驚異的高値が予想され… 続きを読む