日: 1926年12月28日

諒闇の中、盛岡・中の橋通りに食堂がオープン(昭和元年12月28日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

諒闇の中、盛岡・中の橋通りに食堂がオープン(昭和元年12月28日)

昭和元年12月28日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の中の橋通りにある「大安」という店は、食堂部以外にもいろいろと手広く商売を展開していたようだが、食堂部だけを料理長に任せて「カフェー大安」として独立させるに至ったようである。 「店主自慢の蠣料理」なんて、今どきの洋食店のようなコピーもこの時点であった…
小運送合同政策に基づき北福岡~水沢間の小運送業者を合併します(昭和元年12月28日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

小運送合同政策に基づき北福岡~水沢間の小運送業者を合併します(昭和元年12月28日)

大正の末頃「小運送業者の合併問題」というのがあった。 これは、駅に到着した貨物を、目的地まで自動車・馬車で運ぶ際の賃料が高いという不満が荷主や鉄道省からあったものを受けたものである。 結局、大正15年6月にそうした小運送業者は合併してしまおう、ということになったのである。 それで昭和に元号が変わった…