e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 20日 1955 新米のシーズンは担ぎ屋のシーズン 昭和30年11月20日の岩手日報より。 遠野地方の穀倉地帯では、新米のシーズンになると、釜石や大槌あたりから列車に乗って担ぎ屋が大挙して来るという。 農家としても、供米よりも現金化が早いので、1升95円程度の安値でも売るのだという。 さながら、釜石線の列車は「担ぎ屋列車」の様相を呈していたという。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 20日 1955 リンゴ出荷に大忙し 昭和30年11月20日の岩手日報より。 南昌山のふもと紫波郡都南村ではリンゴの出荷に大忙しであった。 そんな写真記事。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 20日 1955 川徳も松屋も「ゑびす講」で大売出し! 昭和30年11月30日の岩手日報の広告欄より。 当時の盛岡の2大デパートである川徳と松屋では、ともに「えびす講」で大売出しの広告を出している。 そもそも「えびす講」とは何か? それは、「神無月」と呼ばれる10月は、八百万の神は出雲大社に集まるといわれている。 (それで出雲地方では逆に「… 続きを読む