e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 20日 1963 釜石・第一劇場で「温泉女中」「風速七十五米」を上映(昭和38年9月20日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場で、「温泉女中」「風速七十五米」を上映する。 「温泉女中」は、昭和38年7月27日公開の大映映画で、「温泉芸者」「温泉あんま」に次ぐシリーズものの第3作目。 「風速七十五米」は、昭和38年7月13日公開の大映映画。出電話宇津井健・田宮二郎・叶順… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 20日 1963 釜石・及新デパートでは秋物大売出し!(昭和38年9月20日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石の及新デパートでは、秋物大売出しをするという。 当時のフロア構成が分かっていただけようというもの。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 19日 1963 釜石・錦館で「島育ち」「国際秘密警察 指令第8号」を公開(昭和38年9月18日) 昭和38年9月19日の岩手東海新聞より。 釜石・錦館では「島育ち」「国際秘密警察 指令第8号」を上映する。 「島育ち」は、昭和38年6月13日公開の松竹映画で、出演は寺島達夫・岩下志麻など。 「国際秘密警察 指令第8号」は、昭和38年8月31日公開の東宝映画で、出電話三橋達也・佐藤允・夏木陽介など。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 19日 1963 江刺市内の食堂では卵麺40円、カレーライス70円(昭和38年9月19日) 昭和38年9月19日の岩手民声新聞より。 江刺市内の食堂の広告が出ており、江刺名物の卵麺が40円、カレーライス70円などの値段が出ている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 塵芥処理のチャンピオン・特殊ホーロー製ゴミ焼却器!(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手東海新聞より。 広告欄には、特殊ホーロー製ゴミ焼却器の広告が出ている。 小型は容積1.1斗で4,500円だったという。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 18日 1963 松島湾にハゼ釣りに行きましょう!(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手報知より。 松島湾へハゼ釣りに行きましょうという旅行団の募集。 貸切バスを仕立て、費用は1,500円であったという。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 18日 1963 一ノ関駅に雨量警報機を新設(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手報知より。 国鉄一ノ関管理所では、台風シーズンに備え一ノ関駅に自動雨量警報機を設置したと言う。 これは、ある一定の雨量に達すると警報が鳴り出して、付近を走る列車は時速25キロ以下で検索して危険を防止しようと言うものである。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 大槌青果市場に釜石分場がオープンします(昭和38年9月18日) 昭和38年9月18日の岩手東海新聞より。 大槌青果市場では、釜石分場をオープンするという。 青果取引の中心は、釜石ではなく大槌だったようである。 また、現在世界遺産となっている橋野高炉のあるあたりでは、集配もしてくれるという。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 18日 1963 釜石製鉄所教習所が廃校(S38.9.18岩手東海新聞) 中学校を卒業して、高校の過程を勉強しながら、釜石製鉄所に就職するという釜石製鉄所教習所が閉校することになったという。 この時期、東海製鉄への移行の話が進んでいた時期でもあり、「釜石に終わりの始まり」を象徴するニュースでもあった。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 16日 1963 江刺市役所で胆江地区保健婦研究発表大会(昭和38年9月16日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 9月16日、江刺市役所ホールで第3回胆江地区保健婦研究発表大会が行われる。 そして代表者が県大会に出場するのだという。 発表は以下の4名。 農家と非農家の乳児発育と環境衛生 部落組織と環境衛生 未熟児訪問をかえりみて 保健婦業務とその限界 いず… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 16日 1963 釜石自動車教習所では自動車練習生募集中(昭和38年9月16日) 昭和38年9月16日の岩手東海新聞より。 釜石自動車教習所では、自動車練習生を募集している。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 16日 1963 釜石〜東京15時間で直送の鮮魚トラック(S38.9.16岩手東海新聞) 当時、釜石港の鮮魚の輸送は国鉄に寄っていたが、東京まで運ぶには2〜3日かかっていた。 これを、トラックであれば15時間に短縮できると言うのだから、画期的なことだったようだ。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 15日 1963 江刺で食品衛生業者親睦野球大会(昭和38年9月15日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 9月15日、江刺保険所と江刺食品衛生協会主催で野球大会が開かれることとなった。 組み合わせは以下の通り 理容・映画ーーーーー┐__ クリーニングーーーー┘ ┐ 料理・飲食ーーーーーーーー┘ 酒類ーーーーーーーー┐ 薬品・薬店ーーーーー┘ 菓子ーーーーーーー… 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 13日 1963 一関で暴力団員がお手柄!?(昭和38年9月13日) 昭和38年9月14日の岩手報知より。 9月13日の夜8時ごろ、一関市内大町銀座のマーケット内で、昔の雇い主の飲食店主が小切手の横領犯人をばったり見つけたのだと言う。 捕まえようとしたが逃げられたので、周囲にも協力を頼んで捕まえることにした。 果たして、一関小学校の校庭でその男を捕まえたのは、松葉会の… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 県立六原農場で果樹園に豚を放牧する試み(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 金ケ崎町の県立六原農場では、新しい試みとして肉用豚を果樹園に放牧するという。 果樹園に放牧することで、豚は雑草や落ちたリンゴを食べてくれる。そして広々とした運動場にもなる。 出したウンコはそのまま下肥になる。 雨が降れば自分で物陰に隠れる。 このような試みを… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 二百十日も二百二十日も無事に過ぎ、まずは豊作か(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 農家の厄日といえば何といっても「二百十日」。 立春から約210目の9月初頭は、せっかく黄金色に実った稲を台風が根こそぎ持っていくという、農民が最も恐れる期間であった。 しかし胆江地方では二百十日を無事に過ぎ、二百二十日も何事もなく、豊作が予想された。 &nb… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 12日 1963 江刺・愛宕農協では豊作貧乏を防ぐために玉ねぎ7000箱を出荷せず倉庫に貯蔵(昭和38年9月12日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 江刺市の愛宕農協では、豊作貧乏を防ぐために価格調整をして敢えて出荷せず、玉ねぎ7000箱を倉庫に貯蔵することとした。 9月4日現在で3000箱を出荷したが、価格は1箱1000~1300円で高値で取引されていた。 得にこの年は主産地が不作で驚異的高値が予想され… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 11日 1963 貿易自由化により釜石でも本場英国製服地が安く手に入ります(昭和38年9月11日) 昭和38年9月11日の岩手東海新聞より。 貿易自由化があったようで、釜石でも本場英国製の服地が安く手に入る旨の報告を打っている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 11日 1963 釜石・錦館で「美しい暦」「マタンゴ」を公開(昭和38年9月11日) 昭和38年9月11日の岩手東海新聞より。 釜石・錦館で「美しい暦」「マタンゴ」を公開する。 「美しい暦」は、昭和38年8月11日初公開の日活映画で、出演は吉永小百合・浜田光夫・芦川いづみなど。 「マタンゴ」は、昭和38年8月11日初公開の東宝映画で、SFもの。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 9月 11日 1963 川徳デパートは「日本百貨店共同仕入機構」に加盟しています(昭和38年9月16日) 昭和38年9月16日の岩手東海新聞より。 盛岡の川徳デパートは、「日本百貨店共同仕入機構」に加盟しているのだという。 当時の百貨店の分布も分かっていただけようか。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 11日 1963 興産相互銀行釜石支店で日銀歳入代理店業務開始!(昭和38年9月11日) 昭和38年9月11日の岩手東海新聞より。 興産相互銀行釜石支店では、日本銀行の歳入代理店業務を開始するという。 このことで、各種税金の納入が窓口でできるようになる。 ちなみに、興産相互銀行とは北日本銀行のこと。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 10日 1963 釜石の恵まれない子供たちを仙人峠にドライブ(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手東海新聞より。 「釜石市子供の幸せを守る会」は、恵まれない子供たちを仙人峠にドライブに連れて行くと言うニュース。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 9月 10日 1963 山田派出所に新しい交通標識の教材(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手東海新聞より。 山田町の宮古警察署山田派出所には、新しい交通標識の見本用教材が届いた。 これで、町民に交通標識を知ってもらおうと言うものである。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 9月 10日 1963 県道127号?米里-小友線の改修を県に陳情(昭和38年9月10日) 昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 江刺市米里と遠野市小友を結ぶ県道127号米里-小友線は、岩手県南と沿岸を結ぶ重要な道路であった。 そこで、水沢・江刺・遠野・釜石の4市長の署名を持って、江刺市役所の関係者が盛岡に出て県庁に改修のための陳情書を手渡したのである。 ただし、どのように改修の必要な… 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 10日 1963 9月26日に一関小学校講堂で淡路人形芝居をやります!(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手報知より。 広告欄では、淡路人形芝居が一関小学校で公演されることを広告している。 人形で狂言を行うと言うことだろうか。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 10日 1963 四国1周の旅は49,000円!(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手東海新聞より。 日通観光と岩手東海新聞社合同で、四国1周の旅を主催する。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 10日 1963 一関に「1日自治省」を(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手報知より。 この時、代議士である志賀健次郎が一関に帰省していた。 これを機に、一関志賀会では、一関に「1日自治省」の開設を計画していた。 これは、一関に早川自治大臣を招いて「1日自治省」を開き、ものによっては早川自治大臣の決裁をその場でとって、即決の行政を成功させようと言う… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 9日 1963 釜石から四国1周の旅(昭和38年9月10日) 昭和38年9月10日の岩手東海新聞より。 岩手東海新聞社と日通観光釜石支店は、四国1周の旅を企画した。 8泊9日で、費用は49,000円であったと言う。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 9日 1963 急行列車の愛称名が簡素化されます(昭和38年9月9日) 昭和38年9月9日の岩手報知より。 国鉄一関管理所は、東北支社で急行の愛称に使われている名前を10月から簡素化するという。 急行は「第一」「第二」、準急は「1号」「2号」で区別するという。 上野行 常磐線経由:十和田 東北本線経由:おいらせ、八甲田 奥羽本線経由:つがる 盛岡行 いわて 宮古行 陸中… 続きを読む