二百十日も二百二十日も無事に過ぎ、まずは豊作か(昭和38年9月12日)

昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。

農家の厄日といえば何といっても「二百十日」。

立春から約210目の9月初頭は、せっかく黄金色に実った稲を台風が根こそぎ持っていくという、農民が最も恐れる期間であった。

しかし胆江地方では二百十日を無事に過ぎ、二百二十日も何事もなく、豊作が予想された。

 

 

 

 


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