江刺・愛宕農協では豊作貧乏を防ぐために玉ねぎ7000箱を出荷せず倉庫に貯蔵(昭和38年9月12日)

昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。

江刺市の愛宕農協では、豊作貧乏を防ぐために価格調整をして敢えて出荷せず、玉ねぎ7000箱を倉庫に貯蔵することとした。

9月4日現在で3000箱を出荷したが、価格は1箱1000~1300円で高値で取引されていた。

得にこの年は主産地が不作で驚異的高値が予想された。(主産地というのは北海道とか淡路島とか?)

集荷した玉ねぎは、箱詰にしてフレオンガスで常時ー2℃に保存するのだという。

リンゴもまた同様に貯蔵するという。


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