e釜石・遠野・上閉伊郡 15 1月 1964 釜石で電話を付けるためには7倍の競争率(昭和39年1月15日) 昭和39年1月15日の岩手東海新聞より。 釜石電報電話局管内の加入電話の希望者は7倍の倍率となっていたと言う。 まだ自動化する前の話。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 15 1月 1964 釜鉄小川体育館で成人式(昭和39年1月15日) 昭和39年1月15日の岩手東海新聞より。 釜石市の成人式は、釜石製鉄所小川体育館で行われた。 女性の出席者は、訪問着姿が多かったようだ。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 15 1月 1964 大槌小学校では廃品回収で修学旅行資金を稼ぐ(昭和39年1月15日) 昭和39年1月15日の岩手東海新聞より。 大槌小学校では廃品回収で修学旅行を稼ぎ、1人の欠席者も出さないと意気込んでいた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 14 1月 1964 テレビ・ラジオ番組案内(昭和39年1月14日) 昭和39年1月14日の岩手東海新聞より。 釜石で視聴できるテレビ・ラジオの番組表は以下の通りだった。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 14 1月 1964 釜石電報電話局は昭和40年度内の自動化を目指す(昭和39年1月14日) 昭和39年1月14日の岩手東海新聞より。 釜石電報電話局は、この時点ではまだ自動電話ではなく、交換手が交換する方式であったが、昭和40年度までに自動化する計画であった。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 13 1月 1964 そのうち花巻空港も開港するから釜石に行く県道も舗装して(昭和39年1月13日) 昭和39年1月14日の岩手東海新聞より。 4月の花巻空港の階高を控え、花巻と釜石を結ぶ主要県道も舗装してほしいと議員に要請した。 当時は、舗装した道自体が珍しかったのだ。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11 1月 1964 盛岡の川徳が成人式セール(昭和39年1月11日) 昭和39年1月11日の岩手東海新聞より。 盛岡の川徳デパートが釜石の岩手東海新聞で成人式を祝う広告を出している。 この絵柄こそがいかにも1960年台のファッション画。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11 1月 1964 釜石郵便局では正月返上で郵便の滞貨を解消へ(昭和39年1月11日) 昭和39年1月11日の岩手東海新聞より。 釜石郵便局では、全逓のストで遅れた年賀状配達を、正月返上で郵便の滞貨解消のために作業をしていた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4 1月 1964 釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日) 昭和39年1月6日の岩手東海新聞より。 港町・釜石は常に流れ者が絶えず、喧嘩も勃発していたが、ついにナイフでの刺傷沙汰になってしまった。 刺された方は、県立釜石病院に運ばれたが、生命危篤となっていた。 このような時、献血を呼びかけ、この時はギリギリのところで助かったのだと言う。 このこ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4 1月 1964 日通観光釜石支店「サンゴ礁にサンゴ礁に浮かぶ常夏の島!沖縄観光募集中!」(昭和39年1月4日) 昭和39年1月4日の岩手東海新聞より。 日通観光釜石支店が沖縄旅行を募集している。 この当時は、沖縄旅行はパスポートの必要な時代だった。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4 1月 1964 釜石の江利チエミ公演詐欺の顛末(昭和39年1月4日) 昭和39年1月4日の岩手東海新聞より。 昭和37年に釜石で江利チエミ公演詐欺があったようで、今度こそはと本物の江利チエミの所属会社に交渉してきてもらうことに。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3 1月 1964 釜石・国際劇場で「関の彌太っぺ」「地獄命令」「月影忍法帖 二十一の眼」を公開!(昭和39年1月3日) 昭和39年1月1日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では「関の彌太っぺ」「地獄命令」「月影忍法帖 二十一の眼」を公開する。 「関の彌太っぺ」は昭和38年11月20日公開の東映作品で、出演は萬屋錦之介・木村功・十朱幸代など。 「地獄命令」は昭和39年1月9日公開の東映作品で、出演は片岡千恵蔵・木暮実… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1 1月 1964 釜石・第一劇場で「花の講道館」「新・忍びの者」を上映(S39.1.1岩手東海新聞) 釜石・第一劇場で「花の講道館」「新・忍びの者」を上映する。 「花の講道館」は昭和38年11月11日初公開の大映作品で、出演は本郷功次郎・高田美和・高千穂ひづる等。 「新・忍びの者」は昭和38年12月28日初公開の大映作品で、出演は市川雷蔵・若尾文子など。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1 1月 1964 釜石にも近代校舎を!(S39.1.1岩手東海新聞) 昭和39年を迎え、釜石の教育界も夢を語っている。 特に、老朽化した校舎の新築が急がれていた。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 12 12月 1963 盛田カバン水沢店では革製品が景品付大特売(昭和38年12月12日) 昭和38年12月12日の岩手民声新聞より。 水沢駅前にある盛田カバン水沢店では、革手袋や革ジャンパーの景品付大特売をすると言う。 … 続きを読む
hスポーツ 9 12月 1963 一関市民の反対の中、青葉町に市民プール着工を強行(S38.12.9岩手報知) 磐井川に面した一関市青葉町に市民プールを着工すると言うので、市民も市議会の文教委員会も大反対。 しかし着工してしまったという。… 続きを読む
i一関・西磐井郡 2 12月 1963 一関は短大にも逃げられそうなのに国立高専なんて(S38.12.2岩手報知) この時期、一関は国立高専誘致問題で揺れていた。 と言うのは、一関にある修紅短大が水沢に移転しようとしていたのだ。それも、一関市は何ら補助をしないということで。 コラムにも「一関一高や二高だけでなく、私立の一関商工(現:一関学院)や修紅も高校なんだ」と書かれている始末。… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 30 11月 1963 宮古港に初冬の風物詩ウミネコが舞う(昭和39年11月30日) 昭和39年11月30日の岩手日報より。 宮古港ではサンマ漁も終わり、めっきり寂しくなってしまったが、今度は宮古魚市場の岸壁では、餌を求めうみねこが乱舞していると言う。 このうみねこは、この界隈の初冬の風物詩であったと言う。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 28 11月 1963 釜石マーケット出店者募集中(昭和38年11月28日) 昭和38年11月28日の岩手東海新聞より。 釜石の釜石マーケットでは、出店者を募集していた。 場所としては、釜石駅を出て右側の橋(五の橋)を渡って線路側の昭和園グランドの近くだったらしい。 昭和園グランドには行ったことがあるが、こういう店舗があったことは知らない。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 28 11月 1963 地方の新聞社にとって選挙ポスターは貴重な稼ぎ時だった(昭和38年11月28日) 昭和38年11月28日の岩手報知より。 この時期、一関市議会選挙が近づいていた。 選挙となれば、選挙ポスターが必要である。 そこで、地場の新聞社は選挙ポスターの印刷の仕事も引き受けるようであった。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 26 11月 1963 一関小学校で衆議院選挙の立会演説会を行います(昭和38年11月16日) 昭和38年11月15日の岩手報知より。 11月21日に予定されている衆議院選挙に際し、立ち会い演説会を一関小学校で11月16日に行うと言うことであった。 立候補者は、自民党・社会党・共産党から1人ずつ。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 23 11月 1963 釜石・錦館で「太平洋ひとりぼっち」「虹をつかむ踊子」公開!(昭和38年11月23日) 昭和38年11月21日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では「太平洋ひとりぼっち」「虹をつかむ踊子」を公開する。 「太平洋ひとりぼっち」は、昭和38年10月27日公開の日活映画で、主演は石原裕次郎。 「虹をつかむ踊子」は、昭和38年9月20日公開の松竹映画で、出演は有島一郎・清川虹子など。  … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 20 11月 1963 釜石・及新デパートではえびす市(昭和38年11月20日) 昭和38年11月20日の岩手東海新聞より。 釜石の及新デパートではえびす講にちなんで「えびす市」を開催していた。 ところで、女性モデルさんのポーズが謎。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 15 11月 1963 一関商工会議所の議員選挙は6名辞退して無競争に(昭和38年11月15日) 昭和38年11月15日の岩手報知より。 一関商工会議所の議員選挙は、6名が辞退して無競争となった。 この6名の辞退まで、どんなことがあったか容易に想像できるあたりが、いかにも日本の田舎の社会である。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 15 11月 1963 選挙に出ると自己負担が大変(昭和38年11月15日) 昭和38年11月15日の岩手報知より。 一関市議会議員の選挙を変えようとしていても、気になる公的な補助は大した額ではなく、多くの候補が500,000円から700,000円の持ち出しが噂されていた。 貧乏では、選挙にも出られないわけである。 … 続きを読む