工業

釜石製鉄所の溶接用の鋼材にもJISマークを認可(昭和39年6月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石製鉄所の溶接用の鋼材にもJISマークを認可(昭和39年6月5日)

昭和39年6月5日の岩手東海新聞より。 釜石製鉄所の重要製品として、線材とともにSM材(溶接構造用圧延鋼材)があった。 これを高級化し、品質の研究改善が行われ、ついには通産省からJIS表示の正式認可を受けたのだと言う。 SM材は、特に溶接性に優れており、船舶造船や建築プランとや橋梁や車両など幅広く使…
釜石・鈴子温水プールが解体開始(昭和39年6月1日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・鈴子温水プールが解体開始(昭和39年6月1日)

昭和39年6月3日の岩手東海新聞より。 一時期は「東北唯一の温水プール」として、冬季水泳大会も行われた釜石製鉄所の鈴子プールが、6月1日から解体を始めた。 鈴子プールは、三鬼隆が昭和11年に防火用の貯水池として作ったのが始まりであり、それまでプールのなかった釜石市のために、プールとして釜石市民に開放…
釜石製鉄所構内で姿を消す蒸気機関車(昭和37年7月25日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石製鉄所構内で姿を消す蒸気機関車(昭和37年7月25日)

昭和37年7月25日の岩手東海新聞より。 この時期、日本の鉄鋼業界は、経済不況によって合理化足踏み状態になっていたのだと言う。 そのような中でも、釜石製鉄所の構内を走る鉄道路線は、蒸気汽関車からディーゼルに変わっていた。 釜石製鉄所に初めてディーゼル機関車が導入されたのは、昭和30年10月の事なのだ…
電気熔接機は150アンペア34,000円から!(昭和37年7月24日) e釜石・遠野・上閉伊郡

電気熔接機は150アンペア34,000円から!(昭和37年7月24日)

昭和37年7月24日の岩手東海新聞より。 広告欄には、電気溶接機などと言うものが出ている。 150アンペアで34,000円からと言うが、こんなのが売れるのは、釜石ぐらいのものではないだろうか。 また、50ヘルツと60ヘルツの値段が書いているが、釜石はもちろん50ヘルツしかない。…
盛鉄局管内の貨物扱い1位は釜石駅(昭和37年7月4日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛鉄局管内の貨物扱い1位は釜石駅(昭和37年7月4日)

昭和37年7月4日の岩手東海新聞より。 盛岡鉄道管理局は、管内の旅客と貨物の扱い量の番付を発表した。 旅客では、東北本線と奥羽本線と青函連絡船の交わる青森駅がトップで、その次が盛岡駅。 貨物では、釜石製鉄所と魚市場のある釜石駅がトップとなっていた。 2位が青森駅であり、3位がセメント工場のある陸中松…
スーダンの鉄道レールを釜石製鉄所で!(昭和36年7月25日) e釜石・遠野・上閉伊郡

スーダンの鉄道レールを釜石製鉄所で!(昭和36年7月25日)

昭和36年7月25日の岩手東海新聞より。 釜石製鉄所を経営する富士製鉄と八幡製鉄は、アフリカのスーダン国鉄の16,000トンの国際競争入札に応札し、8月下旬にはスーダン国鉄の総裁が来日するという。 この7月には、日本政府はスーダンに在外公館を設け、招聘していたのだ。 スーダンは昭和31年1月1日にイ…
釜石市の財政は釜石製鉄所しだい(昭和36年7月25日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

釜石市の財政は釜石製鉄所しだい(昭和36年7月25日)

昭和36年7月25日の岩手東海新聞より。 釜石市の予算当局は、地方交付税の査定のため盛岡の県庁に出ていた。 地方交付税は、合併(S30.4.1甲子村、鵜住居村、栗橋村、唐丹村)による特例期間が切れて不交付団体になるが、全国市議会議長会や全国市長会の折衝で激変緩和措置が取られることとなった。 それ以上…
東海道新幹線のレールは釜石製鉄所でも作っていた(昭和36年7月24日) e釜石・遠野・上閉伊郡

東海道新幹線のレールは釜石製鉄所でも作っていた(昭和36年7月24日)

昭和36年7月24日の岩手東海新聞より。 昭和39年に開業が予定されている東海道新幹線のレールは、富士製鉄釜石製鉄所にも注文が来ていた。 そのための価格交渉が国鉄と行われており、国鉄側は国際価格並みを強く希望。 製鉄所側は材質の向上や型の切り替えもあり値上げ意向と食い違っていた。 国鉄側は、年内の7…
釜石でも初荷を出荷(昭和36年1月2日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石でも初荷を出荷(昭和36年1月2日)

昭和36年1月4日の岩手東海新聞より。 昭和36年の正月は、岩手県沿岸部では穏やかな天候だったようである。 1月2日には、初売り・初荷で車は市内の大通りを走りにぎわった。 釜石化成産業では、雪国の人たちが冬を越す練炭を積んだトラックが釜石ビル前を出発し、仙人道路を通ってないでくれ向かった。 &nbs…