e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 11日 1962 釜石の赤提灯「清酒50円!モツ串10円!」(昭和37年7月11日) 昭和37年7月11日の岩手東海新聞より。 釜石市内の新街通の赤提灯では、清酒が50円でモツ串が10円であるという。 製鉄所の勤務を終えた工員で賑わったのではないだろうか。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 5日 1962 3年間死亡事故皆無のモデル鉱山・釜石鉱山(昭和37年7月5日) 昭和37年7月5日の岩手東海新聞より。 釜石鉱山では、3年間死亡事故がなく、モデル鉱山としての誉れを恣にしていた。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 4日 1962 盛鉄局管内の貨物扱い1位は釜石駅(昭和37年7月4日) 昭和37年7月4日の岩手東海新聞より。 盛岡鉄道管理局は、管内の旅客と貨物の扱い量の番付を発表した。 旅客では、東北本線と奥羽本線と青函連絡船の交わる青森駅がトップで、その次が盛岡駅。 貨物では、釜石製鉄所と魚市場のある釜石駅がトップとなっていた。 2位が青森駅であり、3位がセメント工場のある陸中松… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 7月 3日 1962 大船渡・釜石・宮古でスズキ・スズライトの巡回健康診断をします!(昭和37年7月3日) 昭和37年7月3日の岩手東海新聞より。 盛岡の藤健自動車が、大船渡・宮古・釜石でスズライトの巡回健康診断をするという。 スズライトはスズキ自動車の軽自動車。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 北洋サケ・マス漁はマグロ漁に衣替え(昭和37年7月2日) 昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 北洋のサケ・マス漁は今度はマグロ漁に衣替えするべく船体を整備していた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 釜石繊維同友会加盟店の定休日変更について(昭和37年7月2日) 昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 釜石繊維同友会に加盟している各店舗は当時の釜石市内でも、名だたる大規模店舗であったようだが、これまで毎週金曜日を定休日としていたようだ。 しかし、7月から8月の金曜日は、従業員の交代休暇をとって、平常通り営業するようである。 &nb… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 大槌で時ならぬマンボウザメの解体ショー(昭和37年7月2日) 昭和36年7月2日の岩手東海新聞より。 岩手県の太平洋沿岸も、本格的な夏漁を迎える。 そんな大槌の浜に、直径約1メートル、体重約45キロのまんぼうザメが水揚げされた。 そのマンボー鮫は、大槌町の中心地でである御社地のある鮮魚店に身売りされることになった。 浜っ子の大槌の子供たちでも、珍しい魚であるよ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 ヤマハの電子オルガンでお勉強(昭和37年7月2日) 昭和37年6月2日の岩手東海新聞より。 釜石市内のヤマハ楽器特約店が電子オルガンを売り出している。 ただ、釜石市内でこんな高価なオルガンを買い売る家庭というのはどれだけあっただろうか。 製鉄所の幹部の家庭とか?関連企業の社長の家とか?… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 19日 1962 水沢の繁華街に熊が現れる!?(昭和37年6月19日) 昭和37年6月19日の胆江日日新聞より。 一面に「繁華街に熊現れる」と言う物騒な見出しのニュース。 とは言っても、これがビール会社のビールの宣伝のために熊のロボットを作ったと言うもの。 フサッポロビールが、北海道駒ヶ岳の山麓で捕まえた2歳6ヶ月のヒグマの毛皮を、本物のように作り上げて、体の中にはスピ… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 9日 1962 石川県の織物工場も水沢職安に求人(昭和37年6月9日) 昭和37年6月9日の胆江日日新聞より。 石川県の織物工場から女工の求人が水沢職業安定所に来ていた。 「現在水沢管内出身者38名が元気で働いております」と。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 8日 1962 第2回江刺市仔豚市場を開催します(昭和37年6月8日) 昭和37年6月8日の胆江日日新聞より。 江刺市畜産市場では、第2回江刺市仔豚市場を開催するという。 「ヌキ」とは去勢豚だろうか。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 6日 1962 水沢の電器店「日立テレビで南国土佐にご招待!」(昭和37年6月6日) 昭和37年6月6日の胆江日日新聞より。 水沢の電器店では「日立テレビで南国土佐にご招待!」というキャンペーンを打っていた。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 6日 1962 日立パネコン冷蔵庫は48,000円から!(昭和37年6月6日) 昭和37年6月6日の胆江日日新聞より。 水沢市内の電器店では、日立の家電を盛んに宣伝している。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 1日 1962 水沢の電器店「3万円以上お買い上げのお客様は日光・鬼怒川温泉にご招待!」(昭和37年6月1日) 昭和37年6月1日の胆江日日新聞より。 水沢市内の電器店では、洗濯機やテレビを3万円以上お買い上げの方に日光・鬼怒川の旅行に招待するという。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 4月 6日 1962 盛田カバン水沢店では学生カバン大特売中!(昭和37年4月6日) 昭和37年4月6日の胆江日日新聞より。 盛田カバン水沢店では学生カバンを大特売中。 こんな物価だったんですね… … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 4月 6日 1962 日通旅行水沢支店の春のデラックス旅行計画(昭和37年4月6日) 昭和37年4月6日の胆江日日新聞より。 広告欄には、日通旅行水沢支店の春のデラックス旅行計画が載っている。 ただ、水沢のような穀倉地帯だと、書き入れ時はむしろ農閑期だったのではないだろうか。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 4月 6日 1962 サンヨー洗濯機で温泉旅行にご招待(昭和37年4月6日) 昭和37年4月6日の胆江日日新聞より。 岩手三洋の水沢営業所により、サンヨー洗濯機の購入で温泉旅行に招待する旨の広告が出されている。 当時の洗濯機は、このようなものであったようだ。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 2月 12日 1962 江刺市内の農協に「食肉銀行」を(昭和37年2月12日) 昭和37年2月12日の岩手民声新聞より。 江刺市内の各農協では、出荷調整のために冷蔵施設を設けることを決めた。 それを「食肉銀行」という言い方をしていたようである。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 2月 12日 1962 盛田カバン水沢店では成人祝の大特売(昭和37年1月12日) 昭和37年1月12日の胆江日日新聞より。 盛田カバン水沢店では成人祝いの大特売をするという。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 2月 7日 1962 釜石市内から東海製鉄関係で転出する小中学生は456人(昭和39年2月7日) 昭和39年2月7日の岩手東海新聞より。 東海製鉄所が開業するに際し、釜石市内からお多くの小中学生が転校することとなった。 その数は456人にも登ったという。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 1月 26日 1962 江刺市商工会が商工会議所に昇格確実(昭和37年1月26日) 昭和37年1月26日の岩手民声新聞より。 江刺市商工会は、商工会議所に昇格するのが確実視されていた。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 1月 19日 1962 胆江麺類同業組合ではメニューの値上げ(昭和37年1月19日) 昭和37年1月19日の岩手民声新聞より。 胆江麺類同業組合の会員となる食堂では、材料費の高騰などからメニューの値上げをすることに。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 16日 1962 プリンス・グロリア117万円!スカイライン105万円(昭和37年1月16日) 昭和37年1月16日の岩手日報より。 岩手プリンスでは、プリンス自動車の大売り出しをしている。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 14日 1962 盛岡河川漁協が簗川でサケの稚魚の放流(昭和37年1月14日) 昭和37年1月14日の岩手日報より。 盛岡市神子田町(かつて市立病院があったあたり)の盛岡河川漁協は、簗川でこの年初めてのサケの稚魚の放流を行った。 前年の11月に北上川や簗川に遡上した親サケから採卵し、簗川で孵化した10万尾を放流したのである。 放流された稚魚は、群れを成して本流へ巣立っていった。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 14日 1962 岩手川「乾杯!ご成人おめでとう」(昭和37年1月14日) 昭和37年1月14日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の酒造メーカーである「岩手川」は、昭和45年まで「浜藤酒造店」という商号であった。 酒造メーカーだけに新成人となれば潜在顧客がそれだけ増えるということになる。 それで、1月15日の成人の日を前に広告を打ったわけだ。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 13日 1962 繋温泉に無料の市民浴場が完成 昭和37年1月13日の岩手日報より。 「盛岡の奥座敷」として知られる繋温泉で、繋温泉組合の出費と地元民の勤労奉仕で市民浴場「薬師の湯」が完成した。 … 続きを読む