b経済・産業

福岡町(二戸)から北海道の虻田に出稼ぎに行っていた女性が帰郷(S42.12.2デーリー東北) b二戸・二戸郡

福岡町(二戸)から北海道の虻田に出稼ぎに行っていた女性が帰郷(S42.12.2デーリー東北)

昭和42年12月2日の『デーリー東北』より、印象的な出稼ぎ女性たちの帰郷を報じた記事をご紹介します。 かつての出稼ぎというと、首都圏の建設現場や工場へ向かう男性労働者の姿がまず思い浮かびます。しかし昭和40年代の東北では、それだけにとどまらない、もう一つの出稼ぎのかたちがありました。 それが、東北の…
転機に立つ岩手の開拓農業(S42.12.1岩手日報) l全県

転機に立つ岩手の開拓農業(S42.12.1岩手日報)

戦後、岩手県内では各地に開拓農業の入植がなされたが、この時期になると跡継ぎがいないなど岐路に立たされていた。 それもそのはずで、それまで耕地に適していなかったところまで入植して、生活は貧困であり、若い人も都会に出るばかりだったわけである。  …
Xマスケーキは一関・ライオンベーカリーで!(S42.11.29岩手報知) i一関・西磐井郡

Xマスケーキは一関・ライオンベーカリーで!(S42.11.29岩手報知)

1967年(昭和42年)11月29日の『岩手報知』に、一関にある「ライオンベーカリー」のクリスマスケーキ広告が掲載されていました。 「Xマスケーキはぜひ専門店ライオンベーカリーへ!」と大きく書かれ、価格は400円〜2000円。当時としては高級な部類に入るケーキだったと思われます。 イラストは、ユーモ…
釜石ホンダ販売で全製品展示会(S42.11.24岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石ホンダ販売で全製品展示会(S42.11.24岩手東海新聞)

昭和42年11月24日の岩手東海新聞には、釜石ホンダ販売が主催する全製品展示会の広告が掲載されている。展示会は11月25日が及新マート中妻店隣、翌26日は及新マート只越店隣の会場で開催された。当時の及新(おいしん)は、釜石市内で百貨店として広く知られていたが、同時にスーパーマーケット事業にも進出して…
きれいになった釜鉄桟橋(昭和42年11月18日) e釜石・遠野・上閉伊郡

きれいになった釜鉄桟橋(昭和42年11月18日)

昭和42年11月18日の岩手東海新聞より。 釜石製鉄所では、荷役作業の能率向上と環境整備による災害防止の効果を狙い、桟橋改善工事を行っていた。 工事は、桟橋クレーンの延長と軌道改良に伴い舗装化に重点が置かれ、これまで一部ゴタゴタしていた荷役作業現場もスッキリして、気持ちよく働けると作業員から喜ばれた…
釜石・浜千鳥の酒かすでうまい料理を!レシピあり(S42.11.16岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・浜千鳥の酒かすでうまい料理を!レシピあり(S42.11.16岩手東海新聞)

昭和42年11月16日の岩手東海新聞より。釜石の蔵元・浜千鳥酒造では、ふみ粕(酒粕)を使った家庭料理のレシピを紹介していた。内容はどれも手軽にできるものばかりで、保存食としての知恵も含まれている。 かす汁は、好みの魚や野菜を大きめに切って煮て、酒粕と塩・味噌で味を調えるというもの。味噌を控えめにする…
一日一食みなとパンを!(S42.11.13岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

一日一食みなとパンを!(S42.11.13岩手東海新聞)

昭和42年11月13日の岩手東海新聞に掲載された、釜石市の「みなと食品工業株式会社」の広告は、時代を象徴するようなインパクトある紙面である。 キャッチコピーはこうだ—— 「秋がおなかにやってきた 一日一食みなとパンをお奨めします!!」 この一文だけでも、食糧事情と栄養改善の両立を目指す戦後日本の空気…
盛岡・川徳デパートでテイジンフェア(S42.11.11岩手東海新聞) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・川徳デパートでテイジンフェア(S42.11.11岩手東海新聞)

昭和42年11月11日の岩手東海新聞には、盛岡市の老舗百貨店・川徳(かわとく)による広告が掲載されている。掲載面はファッションを中心とした広告で、川徳が当時展開していた「テイジン・レーサーハウザー」フェアを大きく打ち出していた。 この広告では、盛岡から離れた釜石の新聞にまで大きく紙面を取り、帝人(テ…
釜石・東殖デパートでは師走を前に全品2割引き!(昭和42年11月10日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・東殖デパートでは師走を前に全品2割引き!(昭和42年11月10日)

昭和42年11月10日の岩手東海新聞に掲載された、釜石・大渡町の「東殖デパート」の広告から、当時の年末商戦の様子が垣間見えます。 この広告は、「日頃のご愛顧に応えて東殖が師走前にメーカーと協力で奉仕する3日間!」と題し、11月11日から13日までの3日間限定で、全品2割引という大規模なセールを告知し…
スバル秋の中古車セールで志戸平温泉ご一泊ご招待!(S42.11.10岩手東海新聞) f花巻・稗貫郡

スバル秋の中古車セールで志戸平温泉ご一泊ご招待!(S42.11.10岩手東海新聞)

昭和42年11月10日の岩手東海新聞に掲載された広告によれば、釜石市内の中古車販売店「まこと商会」では、「スバル 秋の中古車セール」が開催中である。 セール期間は11月13日から12月5日までの約3週間で、対象となる車種はスバル360、スバルサンバ、スバルカスケードなど、いずれも当時の名車と謳われた…
釜石の洋品店で秋冬舶来国産婦人服地オール半額セール(昭和42年11月6日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石の洋品店で秋冬舶来国産婦人服地オール半額セール(昭和42年11月6日)

昭和42年11月6日の岩手東海新聞には、当時の釜石市内の洋品店で開催されていた「秋冬の舶来国産婦人服地オール半額セール」の広告が掲載されていました。会期は11月8日からの5日間。 「舶来」「デラックス」「バーゲーン」といった言葉づかいが、いかにも高度経済成長期の空気を伝えてくれます。海外製品=高級品…
ブラザーミシンが釜石に沿岸サービスセンターをオープン(S42.11.4岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

ブラザーミシンが釜石に沿岸サービスセンターをオープン(S42.11.4岩手東海新聞)

昭和42年11月4日の岩手東海新聞には、ブラザーミシン販売株式会社が釜石市に「沿岸サービスセンター」を新設したことが紹介されている。 場所は釜石駅から大渡橋を渡ってすぐ、大渡町2丁目。周辺には中央ビルや橋上マーケット、旧ブラザー営業所などが地図付きで案内されており、来訪客が迷わぬよう配慮されていた。…
盛岡・川徳デパートで「現代っ子Vルック」(S42.11.4岩手東海新聞) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・川徳デパートで「現代っ子Vルック」(S42.11.4岩手東海新聞)

昭和42年11月4日の岩手東海新聞に掲載された広告より、盛岡の老舗百貨店・川徳による子ども服「現代っ子ルック」の紹介です。 盛岡の川徳百貨店が、釜石地域の読者向けにも広告を展開していたことがわかるこの紙面。「新しい時代の新しい子供に新しい服装を」と掲げたこの広告は、当時の子ども服に対する意識の変化を…
釜石の橋上市場 e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石の橋上市場

IBCの「いわてアーカイブの旅」で釜石の橋上市場が出てる。 https://youtu.be/cwsbHbQ4yR0   だいたい家族で釜石に行くと、橋上市場にはほぼ必ず寄ったものだった。 幼い頃の自分が一番楽しみにしていたのはおもちゃ屋で、確か「らばうる」という店だった。 今にして思えば…
江刺市広瀬の「日本一古い民家」向山公園に移築して保存へ(昭和42年5月12日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺市広瀬の「日本一古い民家」向山公園に移築して保存へ(昭和42年5月12日)

昭和42年5月12日の岩手日報より。 この記事の時点では約270年前となる元禄8年(1695年)に建築され、昭和40年には「日本一古い民家」として国の重要文化財に指定されていた江刺市広瀬の後藤さんの家は、昭和41年11月に解体され、向山公園で復元作業が進められていたという。 そして7月いっぱいには完…
私費で橋を架ける善行 釜石(昭和42年5月11日) e釜石・遠野・上閉伊郡

私費で橋を架ける善行 釜石(昭和42年5月11日)

昭和42年5月11日の岩手日報より。 釜石市向定内で製材所を経営する男性が、バス停のある野田まで甲子川を渡るのに不便であると、私費で架橋して4年、向定内の住民を喜ばせているというニュース。 見た感じ、ありがたい橋なのではあろうが欄干もなく通るのには勇気が要る。 西日本の山間部にあるような「沈下橋」の…
大モテの貸し自動車 a盛岡・岩手郡・紫波郡

大モテの貸し自動車

昭和42年のゴールデンウィークも終わった5月11日の岩手日報には「大モテの貸し自動車」という記事がある。 貸し自動車とはレンタカーのこと。 まあ自動車を貸すんだから「貸し自動車」ではあるだろう。。。 Wikipedia情報だと、日本のレンタカーの歴史は、大正時代に「運転者付き」で始まったのだという。…
昭和42年のゴールデンウィークを振り返る a盛岡・岩手郡・紫波郡

昭和42年のゴールデンウィークを振り返る

昭和42年5月8日の岩手日報では、「ブームの観光岩手」という見出しでこの年のゴールデンウィークを振り返る記事が出ている。 下閉伊郡田老町・真崎海岸 【花巻温泉郷】 志戸平温泉では約20万円稼いで新記録 日帰り客は1日平均1200人の盛況 5/5のこどもの日は4000人の新記録 【平泉】 春の藤原まつ…
農繁期になると子供の線路遊びが増える l全県

農繁期になると子供の線路遊びが増える

昭和42年5月8日の岩手日報より。 5月に入り、農繁期に入ると、子供の面倒を見る暇がなくなり、子供が危険な遊びに走るようになるという。 その一つが線路遊び。 線路に侵入して置き石をしたり、列車に石を投げたり。 盛岡鉄道管理局では、この5月を「列車妨害防止月間」として、沿線各市町村に協力を要請したのだ…
せっかくオーストラリアの女流作家に大船渡を案内したのに(昭和42年5月7日) k大船渡・陸前高田・気仙郡

せっかくオーストラリアの女流作家に大船渡を案内したのに(昭和42年5月7日)

昭和42年5月7日の読売新聞岩手版にあった話。 前年の8月23日、オーストラリアのナンシー・ヘレンという作家が取材旅行で大船渡を訪れたので、国鉄大船渡駅の駅員(35歳)とタクシーの運転手(26歳)は、休日を返上してまで大船渡の農漁村を案内した。 彼女はその親切に感激し、「こんどオーストラリアにいらっ…
「ソシュウ」に高城丈二と神楽坂浮子が来ます!(昭和42年5月6日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

「ソシュウ」に高城丈二と神楽坂浮子が来ます!(昭和42年5月6日)

昭和42年5月6日の岩手日報に掲載された広告より。 「ソシュウ」とは昭和33年に菜園に開業したキャバレー。   というか、管理人は氷河期世代であるためか「高城丈二」「神楽坂浮子」とか言われても全然分からない… しかしいずれも、Wikipediaに独立した項目があった。 まずは高城丈二から。…