h水沢・江刺・胆沢郡 1月 1日 1962 お正月はみその東宝が引受けた!(昭和37年1月1日) 昭和37年1月1日の胆江日日新聞より。 「お正月はみその東宝が引受けた!」と見出しにあるが、おそらくは「みその(東映)・(みその)東宝」の2館をまとめて広告しているものと思われる。 … 続きを読む
m県外・参考 12月 4日 1961 八戸映画案内(昭和36年12月4日) 昭和36年12月4日のデーリー東北より。 八戸の映画案内が広告欄に掲載されている。 岩手からも、種市や軽米あたりからは八戸に映画を見に行っただろう。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 11月 1日 1961 水沢・江刺の映画プレイガイド(昭和36年11月1日) 昭和36年11月1日の胆江日日新聞より。 水沢市内や江刺市内の映画館のプレイガイドが掲載されている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1961 釜石のうなぎ、大槌の映画案内(昭和36年7月25日) 昭和36年7月25日の岩手東海新聞の広告欄より。 昭和36年の土用の丑の日である7月31日を控え、釜石市内のうなぎ屋も広告に余念がない。 また、大槌町内の映画館は7月26日から「処刑前夜」「旗本愚連隊」を上映するという。 オールナイトは「屋根」。 「処刑前夜」は昭和36年2月18日初公開の日活映画で… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 24日 1961 大映スターが「幼馴染みというだけさ」のロケで釜石・大槌の映画館で挨拶(昭和36年7月24日) 昭和36年7月22日の岩手東海新聞より。 釜石では上野に直通する急行「陸中」の運転開始の喜びも冷めやらず、今度は大映映画「幼馴染というだけさ」のロケ地が釜石・宮古であり、その出演者が7月24日に釜石市第一劇場で挨拶するということであった。 挨拶に来る演者は以下の通り。 藤巻潤 高松英郎 浜田ゆう子 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 10日 1961 釜石・国際劇場で良い子に贈るモーニングショー(昭和36年1月10日) 昭和36年1月10日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではマンガ大会をすると言う。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 6日 1960 釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日) 昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではナイトショーでヌード映画大会をやるのだという。 また、同時にフランス映画「十代の夏」(原題:Blue Jeans)も上映するという。 「十代の夏」は昭和33年製作、日本での初公開は翌昭和34年であることは分かっている。 現在ではジャック・ロジ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 2日 1960 釜石・第一劇場で「覗かれた神秘」特別ナイトショーで公開!(昭和35年9月2日) 昭和35年9月1日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では、特別ナイトショーとして内外秘蔵性映画大会を行うという。 地方の映画館ではどこでも、夜はエロ映画をナイトショーで流すのが一般的だったようである。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 1日 1960 釜石映画案内(昭和35年9月1日) 昭和35年9月1日の岩手東海新聞より。 釜石市無いの映画館の映画案内は以下の通り。 日活系は赤木圭一郎の「不敵に笑う男」、東映系は片岡千恵蔵の「不敵に笑う男」など。… 続きを読む
i一関・西磐井郡 7月 9日 1960 一関東映では「東映友の会」会員募集(昭和35年7月9日) 昭和35年7月9日の岩手報知より。 広告欄には、一関東映劇場による東映友の会の会員募集が行われていた。 会費は半年で300円であったが、そのうち半分は一関東映劇場で持つという。 会員拡大のノルマが東映本社であったのだろうか。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 7月 2日 1960 一関の販売店「石油コンロで日活・東映映画ご招待!」(昭和35年7月2日) 昭和35年7月2日の岩手報知より。 一関市内のもコンロ販売店では、石油コンロで日活・東映の映画ご招待!という広告を出していた。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 6日 1960 盛岡市内封切館の映画案内(昭和35年1月6日) 昭和35年1月6日の岩手日報より。 盛岡市内の封切館のプレイガイド。 盛岡東映、東宝第一、盛岡日活、盛岡松竹は分かるとして、中央ホールは大映、中劇と国劇は洋画かな・・・ … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 1日 1960 新春映画は料金の安い二番館で!(昭和35年1月1日) 昭和35年元旦の岩手日報の広告欄より。 かつて、映画館は新作映画を上映する「封切館」のほかに、古い映画を安く上映する「二番館」「三番館」「名画座」と分けられていた。 こうしてみると、昭和30年代始め頃までは松竹系の封切館であったSY内丸座は二番館となっている。 SY内丸は歴史のある映画館であるが、映… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 8月 21日 1959 大槌町吉里吉里と山田町に映画館が開館(昭和34年8月21日) 昭和34年8月21日の岩手東海新聞より。 山田町三日町には「国際劇場」がオープンする。 鉄筋コンクリート平屋建てで収容人数300人。 シネマスコープと冷暖房を完備している。 配給系統は東宝と東映。 大槌町吉里吉里では「吉里吉里文化劇場」を開館した。 木造モルタルで330平米の平屋建て。 シネマスコー… 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 30日 1959 一関映劇は昼は洋画専門館、夜は成人映画館(昭和34年3月30日) 昭和34年3月31日の岩手報知より。 この時期、一関映画劇場では「哀愁物語」「正午に銃殺の鐘が鳴る」の洋画二本立てで上映していた。 しかしそれは昼の話。 夜は、成人映画を二本立てで上映していたようである。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 28日 1959 一関市内各映画館の封切映画案内(昭和34年3月28日) 昭和34年3月28日の岩手報知より。 一関市内の各映画館のプレイガイドを掲載している。 この時期は6館あったらしい。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 2月 7日 1959 盛岡市内の映画案内(昭和34年2月7日) 昭和34年2月7日の河北新報より。 盛岡市内の映画封切案内が出ている。 この当時すでに「SY内丸」という表記が出ている。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 14日 1959 釜石・及新デパート「アーチイストを迎えてホリウッドスターのメイクを!」(昭和36年1月14日) 昭和36年1月14日の岩手東海新聞より。 釜石の及新デパートでは、「アーチイストを迎えてホリウッドスターのメイク」をしてくれるのだという。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 11月 3日 1958 一関日活「映画『港で生まれた男』の気仙沼ロケに御招待!」(S33.11.3岩手報知) 神戸一郎のヒット曲「港で生まれた男」を映画化するというので気仙沼ロケを行うということで、地元の一関日活と岩手報知新聞がロケにご招待。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 11月 2日 1958 映画「港で生まれた男」が気仙沼でロケ(昭和33年11月2日) 昭和33年11月2日の岩手報知より。 日活映画「港で生まれた男」が気仙沼でロケするに際し、出演者が一ノ関で大船渡線に乗り換えると言うので一関でも話題に。 「港で生まれた男」は昭和33年12月3日初公開で、出演は安井昌二、南風夕子、神戸一郎など。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 7月 26日 1958 ライオン石鹸が江刺町内各地で巡業映画会(昭和33年7月26日) 昭和33年7月26日の岩手民声新聞の広告欄より。 ライオン石鹸では、8月に江刺町内各地の公民館や小学校でで巡業映画会を開くようであった。 「ご愛用者を御招待」というよりは、むしろ販促イベントの意味合いが強かったのではないだろうか。 映画としては東宝「無法松の一生」とフランス映画「赤い風船」。 「無法… 続きを読む