e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 26日 1961 釜石・錦館では「わが恋の旅路」「愛と炎と」「七人の挑戦者」を公開!(昭和36年7月26日) 昭和36年7月25日の岩手東海新聞の広告欄より。 釜石・錦館では「わが恋の旅路」「愛と炎と」「七人の挑戦者」を公開する。 「わが恋の旅路」は昭和36年5月16日初公開の松竹映画で、川津祐介、岩下志麻などが出演。 「愛と炎と」は昭和36年6月17日初公開の東宝映画で、原作は石原慎太郎、出演は三橋達也、… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1961 大槌で宝塚少女歌劇団が公演!?(昭和36年7月25日) 昭和36年7月24日の岩手東海新聞より。 宝塚少女歌劇が7月25日に大槌映画劇場で「実演」したらしい。 何組が来てどんな演目だったかはここでは書いていないが、こんな地方までドサ回りしないといけなかったのだろうか。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1961 釜石のうなぎ、大槌の映画案内(昭和36年7月25日) 昭和36年7月25日の岩手東海新聞の広告欄より。 昭和36年の土用の丑の日である7月31日を控え、釜石市内のうなぎ屋も広告に余念がない。 また、大槌町内の映画館は7月26日から「処刑前夜」「旗本愚連隊」を上映するという。 オールナイトは「屋根」。 「処刑前夜」は昭和36年2月18日初公開の日活映画で… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 24日 1961 釜石・第一劇場で「眠れる森の美女」「最後の一人まで」公開(昭和36年7月24日) 昭和36年7月22日の岩手東海新聞の広告欄より。 釜石・第一劇場では7月24日~28日まで「眠れる森の美女」と「最後の一人まで」を公開した。 「眠れる森の美女」(原題:Sleeping Beauty)はディズニーのアニメーション映画。 当時の表現を借りれば「ディズニイの長編漫画映画」であろうか。 日… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 24日 1961 釜石・国際劇場で「サンダウナーズ」「大包囲作戦」公開(昭和36年7月24日) 昭和36年7月22日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では7月24~27日の間「サンダウナーズ」と「大包囲作戦」が上映された。 「サンダウナーズ」(原題:The Sundowners)は米ワーナー映画で日本での初公開は昭和36年2月28日。 「大包囲作戦」(原題:Steel Claw)もまた米ワー… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 24日 1961 大映スターが「幼馴染みというだけさ」のロケで釜石・大槌の映画館で挨拶(昭和36年7月24日) 昭和36年7月22日の岩手東海新聞より。 釜石では上野に直通する急行「陸中」の運転開始の喜びも冷めやらず、今度は大映映画「幼馴染というだけさ」のロケ地が釜石・宮古であり、その出演者が7月24日に釜石市第一劇場で挨拶するということであった。 挨拶に来る演者は以下の通り。 藤巻潤 高松英郎 浜田ゆう子 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4月 27日 1961 釜石・第一劇場で「悲しき60才」「東京の夜は泣いている」「銭形平次捕物控 夜のえんま帳」(昭和36年4月27日) 昭和36年4月26日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では「悲しき60才」「東京の夜は泣いている」「銭形平次捕物控 夜のえんま帳」を公開する。 「悲しき60才」は昭和36年4月5日初公開の大映映画で、主演は坂本九。 「東京の夜は泣いている」は昭和36年3月22日初公開の新東宝映画で、主演は松尾和子… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4月 27日 1961 釜石・シネマセンターで「背広三四郎 花の一本背負い」「無鉄砲大将」公開(昭和36年4月27日) 昭和36年4月26日の岩手東海新聞より。 釜石のシネマセンターでは、4月27日~5月2日に「背広三四郎 花の一本背負い」「無鉄砲大将」を公開する。 「背広三四郎 花の一本背負い」は昭和36年3月12日初公開の東宝映画で、出演は船戸順、白川由美、佐原健二など。 「無鉄砲大将」は昭和36年4月16日初公… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 4月 26日 1961 釜石・錦館で「別れて生きるときも」「夕日に赤い俺の顔」「明日に向かって突走れ」公開(昭和36年4月26日) 昭和36年4月26日の岩手東海新聞より。 釜石の大渡3丁目で「東北最大の映画館」と言われた錦館では「別れて生きるときも」「夕日に赤い俺の顔」「明日に向かって突走れ」を3本立てで公開する。 「別れて生きるときも」は昭和36年4月4日の東宝映画で、司葉子や高島忠夫が出演。 「夕陽に俺の赤い顔」は昭和36… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1961 釜石・錦館で「紅の拳銃」「武士道無残」「河内風土記 おいろけ説法」を公開(昭和36年3月1日) 昭和36年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石・錦館では「紅の拳銃」「武士道無残」「河内風土記 おいろけ説法」を公開する。 「紅の拳銃」は昭和36年2月11日公開の日活作品で、出演は赤木圭一郎・笹森礼子など。 ちなみに、赤木圭一郎はこの公開の10日後の2月21日に事故死する。 それで、広告にも「再び見… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1961 釜石・国際劇場で「大江戸喧嘩祭り」「俺が地獄の手品師だ」「警視庁物語 不在証明」を公開(昭和36年3月1日) 昭和36年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では「大江戸喧嘩祭り」「俺が地獄の手品師だ」「警視庁物語 不在証明」を上映する。 「大江戸喧嘩祭り」は昭和36年1月9日公開の第二東映作品で、出演は里見浩太朗・北沢典子・宇佐美淳也など。 「俺が地獄の手品師だ」は、昭和36年1月15日公開の東映作… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 21日 1961 釜石・シネマセンターで「ああ女難」「旗本愚連隊」公開(昭和36年1月21日) 昭和36年1月20日の岩手東海新聞より。 釜石・シネマセンターで「ああ女難」「旗本愚連隊」を公開する。 「ああ女難」は昭和35年12月6日公開の東宝映画。出演はフランキー堺・ハナ肇・草笛光子・水谷八重子など。 「旗本愚連隊」は昭和35年公開の松竹映画。出演は田村高廣・津川雅彦など。 &… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 10日 1961 釜石・国際劇場で良い子に贈るモーニングショー(昭和36年1月10日) 昭和36年1月10日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではマンガ大会をすると言う。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 9日 1961 釜石・錦館で「俺の故郷は大西部」「大出世物語」「サラリーマン忠臣蔵」公開!(昭和36年1月9日) 昭和36年1月9日の岩手東海新聞より。 釜石・錦館で「俺の故郷は大西部」「大出世物語」「サラリーマン忠臣蔵」を公開する。 「俺の故郷は大西部」は、昭和35年12月27日公開の日活映画で、出演は和田浩治・清水まゆみ・東野英治郎など。 「大出世物語」は、昭和36年1月3日公開の日活映画で、出演は小沢昭一… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 7日 1961 釜石・国際劇場で「のっぽ物語」を公開(昭和36年1月7日) 昭和36年1月7日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では「のっぽ物語」を上映する。 「のっぽ物語」は、昭和35年米ワーナー制作によるもので、日本での初公開は昭和35年5月28日。 また、この国際劇場では、上映に際して身長190センチ以上の人に対し無料招待をすると言う。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 3日 1961 釜石・シネマセンターで「みな殺しの歌より 拳銃よさらば」「銀座の恋人たち」を公開(昭和36年1月3日) 昭和36年1月1日の岩手東海新聞より。 釜石・シネマセンターでは1月3日より「みな殺しの歌より 拳銃よさらば」「銀座の恋人たち」の2本を公開する。 「みな殺しの歌より 拳銃よさらば」は、昭和35年11月29に初公開の東宝映画で、出演は水原弘・平田昭彦・島崎雪子など。 「銀座の恋人たち」は、昭和36年… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 3日 1961 釜石・錦館で「秋日和」「都会の空の用心棒」「刑事物語 ジャズは狂っちゃいねえ」を公開(昭和36年1月3日) 昭和36年1月1日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では「秋日和」「都会の空の用心棒」「刑事物語 ジャズは狂っちゃいねえ」を公開する。 「秋日和」は昭和35年11月13日公開の松竹映画で、出演は原節子・司葉子・笠智衆など。 「都会の空の用心棒」は、昭和35年12月7日公開の日活映画で、出演=小林旭・浅… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 3日 1961 釜石・国際劇場で「若殿千両肌」「地雷火組」「孤剣は折れず 一刀流」を上映(昭和36年1月3日) 昭和36年1月4日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では「若殿千両肌」「地雷火組」「孤剣は折れず 一刀流」を上映する。 「若殿千両肌」は、昭和36年1月21日初公開の東映映画で、出演は若山富三郎・青山京子など。 「地雷火組」は、昭和35年11月2日初公開の東映映画で出演は里見浩太朗・伏見弥太郎など… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 3日 1961 釜石・第一劇場では「大菩薩峠竜神の巻」「凸凹珍道中」「三兄弟の決闘」を上映(昭和36年1月3日) 昭和36年1月4日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では「大菩薩峠竜神の巻」「凸凹珍道中」「三兄弟の決闘」を上映する。 「大菩薩峠竜神の巻」は、昭和35年12月27日公開の大映映画で、出演は市川雷蔵・山本富士子など。 「凸凹珍道中」は、昭和35年12月27日初公開の新東宝映画で、出演は由利徹・南年… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 10月 12日 1960 釜石・第一劇場で「トップ屋を殺せ」「不知火検校」を公開(昭和35年10月12日) 昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石・第一劇場で「トップ屋を殺せ」「不知火検校」を公開する。 「トップ屋を殺せ」は、昭和35年9月8日初公開の新東宝映画で、原作は石原慎太郎。出演は天地茂・永井智雄など。 「不知火検校」は、昭和35年9月1日初公開の大映映画で、主演は勝新太郎。  … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 10月 12日 1960 釜石・シネマセンターで「太陽の墓場」「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」公開(昭和35年10月12日) 昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石・シネマセンターで「太陽の墓場」「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」を公開する。 「太陽の墓場」は、昭和35年8月9日初公開の松竹映画で、炎加世子・津川雅彦・伴淳三郎などが出演。 「サラリーマン目白三平 亭主のため息ためいきの巻」は、昭和… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 10月 11日 1960 釜石・錦館で「やくざ先生」「大空の野郎ども」公開(昭和35年10月12日) 昭和35年10月11日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では、「やくざ先生」「大空の野郎ども」を公開する。 「やくざ先生」は、昭和35年9月21日初公開の日活映画で、主演は石原裕次郎。 「大空の野郎ども」は、昭和35年8月21にち初公開の東宝映画で、佐藤允・夏木陽介・白川由美などが出演。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 22日 1960 釜石・錦館で「南海の狼火」「男対男」を上映(S35.9.22岩手東海新聞) 釜石・錦館では「南海の狼火」「男対男」を公開する。 「南海の狼火」は昭和35年9月3日公開の日活作品。 出演は小林旭・宍戸錠・浅丘ルリ子・堀恭子など。 「男対男」は昭和35年8月14日初公開の東宝作品。 出演は三船敏郎・池部良・志村喬・加山雄三・白川由美など。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 12日 1960 釜石・錦館で前進座公演(昭和35年9月12日) 昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では前進座30周年を記念した特別公演を行う。 前売り券は、指定席が600円、普通前売り券で400円であると言う。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 7日 1960 釜石・錦館で「流血の谷」東京同時封切(昭和35年9月7日) 昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では「流血の谷」を東京と同時に封切りする。 「流血の谷」(原題:Devil’s Doorway )は、昭和25年のアメリカMGM制作の映画で、この時期には非常に珍しく、インディアンの側から描いた西部劇。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 7日 1960 釜石・錦館で「流血の谷」公開(S35.9.7岩手東海新聞) 9月7日から釜石・錦館で「流血の谷」を公開するという。 日本での初公開は昭和35年9月4日であるというので、割とすぐに公開されたことになる。 やはりこの当時の釜石の勢いだったのだろうか。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 6日 1960 釜石・国際劇場で「十代の夏」を公開(昭和35年9月6日) 昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では、「十代の夏」を上映する。 「十代の夏」(原題:Blue jeans)は、昭和33年のフランス映画。日本での初公開は昭和34年であると言う。 声に引き続き、ナイトショーとして総天然色ヌード映画大会を行うのだと言う。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 6日 1960 釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日) 昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではナイトショーでヌード映画大会をやるのだという。 また、同時にフランス映画「十代の夏」(原題:Blue Jeans)も上映するという。 「十代の夏」は昭和33年製作、日本での初公開は翌昭和34年であることは分かっている。 現在ではジャック・ロジ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 5日 1960 釜石・第一劇場で「地獄」「俺の涙は甘くない」を公開!(昭和35年9月8日) 昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では9月8日から「地獄」と「俺の涙は甘くない」を公開する。 「地獄」は昭和35年7月30日公開の新東宝映画で、天池茂が主演。 「俺の涙は甘くない」は昭和35年7月31日公開の大映映画で本郷功次郎や友田輝が出演。 … 続きを読む