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釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では「悲愁」と「ひと夏の情事」を公開する。 「悲愁」(原題:Beloved Infidel)は昭和34年米20世紀フォックス制作で、日本での初公開は昭和35年4月27日。 「ひと夏の情事」(原題:Une Fille pour L'ete)は昭和3…
釜石に巡礼者(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石に巡礼者(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 一発写真記事で「一人の巡礼者が釜石を訪れた」と言うので、天神町で撮影したのだという。 天神町と言えば釜石市役所の山側の、現在であれば国道45号線鳥谷坂トンネルの入り口となるが、この当時はまだ開通していない。 パンを買って木陰で休んでいるところを撮ったのだという…
釜石・第一劇場では「カルタゴ」「旅路はるか」上映中(昭和35年9月3日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場では「カルタゴ」「旅路はるか」上映中(昭和35年9月3日)

昭和35年9月3日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では「カルタゴ」と「旅路はるか」のイタリア映画2本を上映中であった。 「カルタゴ」(原題:Cartagine in Fiamme)は、日本での初公開は昭和35年5月26日。 「旅路はるか」(原題:L'UOMO DAI CALZONI CORTI …
週刊テレビ時代 a盛岡・岩手郡・紫波郡

週刊テレビ時代

2015年の正月、盛岡に帰省した時のこと。 盛岡バスセンターは閉鎖が決まっており、中に入っていたフジワラショップもすでに撤退していた。 そのフジワラショップがあった所の上の方を見てみると・・・ 「週刊テレビ時代」・・・? そんな雑誌は聞いたことがない。 また例によってWikipediaで調べてみると…
盛岡東映で「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡東映で「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡東映では翌3月2日に「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開する。 「弥太郎笠」は昭和35年2月23日初公開で、出演は萬屋錦之介・丘さとみ・大河内傳次郎など。 「南国太平記 薩摩の狼火」もまた昭和35年2月23日初公開で、出演は里見浩太朗・伏見扇太郎・花園…
盛岡・東宝第一劇場で「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」公開!(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・東宝第一劇場で「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」公開!(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡・東宝第一劇場では翌3月2日に「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」を公開する。 「サラリーマン御意見帖 男の一大事」は昭和35年2月14日初公開で、出演は小林桂樹・沢村貞子・加東大介など。 「非情都市」は昭和35年2月21日初公開で、出演は三橋達也…
盛岡日活で「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」公開!(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡日活で「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」公開!(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡日活では翌3月2日に「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」を公開する。 「学生野郎と娘たち」は、昭和35年2月21日初公開で、週刊文春に連載された曽野綾子の「キャンパス110番」が原作で、出演は長門裕之・芦川いづみ等。 「影のない妖婦」は、昭和35年2月24日初…
盛岡松竹で「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開(昭和35年1月27日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡松竹で「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開(昭和35年1月27日)

昭和35年1月26日の岩手日報より。 盛岡松竹では「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開する。 「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」は、昭和34年12月27日初公開の松竹映画で、出演は高田浩吉・伴淳三郎など。 「銀座のお兄ちゃん挑戦す」は、昭和35年1月9日初公開の松竹映画で、出演は三…
盛岡東映で「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開(昭和35年1月26日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡東映で「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開(昭和35年1月26日)

昭和35年1月26日の岩手日報より。 盛岡東映では「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開する。 「旗本退屈男 謎の幽霊島」は、昭和35年1月9日初公開の東映映画で、出演は市川右太衛門・北大路欣也・香川良介など。 「野狐笛 花吹雪一番纏」は、昭和35年1月21日初公開の東映映画で、出…
盛岡・東宝第一で「新・三等重役」「女が階段を上る時」を公開(昭和35年1月15日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・東宝第一で「新・三等重役」「女が階段を上る時」を公開(昭和35年1月15日)

昭和35年1月15日の岩手日報より。 「新・三等重役」は、昭和34年8月9日公開の東宝映画で、原作は源氏鶏太の小説。出演は森繁久彌・新珠三千代など。 「女が階段を上る時」は、昭和35年1月15日公開の東宝映画で、出演は高峰秀子・加東大介など。        …
盛岡日活で「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」公開(昭和35年昭和35年1月15日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡日活で「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」公開(昭和35年昭和35年1月15日)

昭和35年1月14日の岩手日報より。 盛岡日活では、1月15日に「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」を公開する。 いずれも、昭和34年12月27日の日活映画。 「男が命を賭ける時」は、出演は石原裕次郎・芦川いづみ等。 「青春を吹き鳴らせ」の出演は水原弘・和田浩治・稲垣美穂子・ペギー葉山など。 &…
花泉遺跡でまた象牙や貝類が出土(昭和35年1月11日) i一関・西磐井郡

花泉遺跡でまた象牙や貝類が出土(昭和35年1月11日)

昭和35年1月11日の岩手日報より。 花泉遺跡は、この時点ですでに「獣骨群の豊蔵地」として名が知られていたという。 花泉町が簡易水道拡張の為に水源地調査を行ったら地下3~5m付近から長さ10cmの象の牙を発見したという。 発見したところは、町民が鉱泉として湯治に利用する「湯の尻」という地区であったと…
杉浦幸雄「チャキチャキ娘」(昭和35年1月6日) l全県

杉浦幸雄「チャキチャキ娘」(昭和35年1月6日)

昭和35年1月6日の岩手日報より。 この当時連載されていた4コマ漫画は杉浦幸雄「チャキチャキ娘」。 杉浦は明治生まれであるが女性描写には定評があり、「ヒゲとボイン」の小島功にも影響を与えたという。 確かにシンプルな描線で描かれた女性は「令和の漫画」として掲載してもさほど違和感無く受け入れられるのでは…
釜石・錦館で「薄桜記」「鉄火場の嵐」公開!(S35.1.1岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・錦館で「薄桜記」「鉄火場の嵐」公開!(S35.1.1岩手東海新聞)

釜石・錦館で「薄桜記」「鉄火場の嵐」を公開する。 「薄桜記」は昭和34年11月22日初公開の大映作品。出演は市川雷蔵・勝新太郎・真城千都世など。 「鉄火場の嵐」は昭和35年1月15日公開の日活作品。出演は石原裕次郎・北原三枝・芦田伸介など。    …
釜石・シネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」公開!(S35.1.1岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・シネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」公開!(S35.1.1岩手東海新聞)

釜石のシネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」を公開する。 「パイナップル部隊」は昭和34年12月27日初公開の松竹作品。出演は杉浦直樹・小坂一也・伴淳三郎・十朱幸代など。 「夜霧の決闘」は昭和34年12月1日公開の東宝作品で、出演は鶴田浩二・三橋達也・神戸一郎など。  …
新春映画は料金の安い二番館で!(昭和35年1月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

新春映画は料金の安い二番館で!(昭和35年1月1日)

昭和35年元旦の岩手日報の広告欄より。 かつて、映画館は新作映画を上映する「封切館」のほかに、古い映画を安く上映する「二番館」「三番館」「名画座」と分けられていた。 こうしてみると、昭和30年代始め頃までは松竹系の封切館であったSY内丸座は二番館となっている。 SY内丸は歴史のある映画館であるが、映…
お正月映画は盛岡市内の封切館で!(昭和35年1月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

お正月映画は盛岡市内の封切館で!(昭和35年1月1日)

昭和35年元旦の岩手日報の広告欄より。 世はまさに映画の全盛期。 特に正月は各社とも新作映画の封切りをぶつけて来る書き入れ時であった。 盛岡中劇は洋画で「北々西に進路を取れ」(原題:North by NorthWest)と「それはキッスで始まった」(原題:It Started with a Kiss…
釜石・国際劇場の新春第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」「べらんめえ芸者」(昭和35年1月3日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場の新春第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」「べらんめえ芸者」(昭和35年1月3日)

昭和35年元旦の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場の新春映画第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」と「べらんめえ芸者」を公開する。 「丹下左膳 妖刀濡れ燕」は昭和35年1月15日公開の東映映画で、大友柳太朗・丘さとみ・青山京子などが出演。 「べらんめえ芸者」は昭和34年12月9日公開の東映映画で、美空ひば…
釜石・錦館では「二人の武蔵」「口笛が流れる港町」を東京より先行公開!(昭和35年1月1日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・錦館では「二人の武蔵」「口笛が流れる港町」を東京より先行公開!(昭和35年1月1日)

昭和35年元旦の岩手東海新聞より。 釜石・錦館では「二人の武蔵」「口笛が流れる港町」を東京に先駆けて公開する。 「二人の武蔵」は昭和35年1月3日公開の大映映画で、長谷川一夫・勝新太郎・本郷功次郎・市川雷蔵といった時代劇スターが一堂に出演。 「口笛が流れる港町」は昭和35年1月3日公開の日活映画で、…
釜石・シネマセンターの正月映画は「わが愛」「侍とお姐ちゃん」(昭和35年1月1日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・シネマセンターの正月映画は「わが愛」「侍とお姐ちゃん」(昭和35年1月1日)

昭和35年元旦の岩手東海新聞より。 釜石のシネマセンターでは正月映画として「わが愛」「侍とお姐ちゃん」を上映する。 「わが愛」は昭和35年1月3日公開の松竹映画で、有馬稲子・佐分利真・乙羽信子などが出演。 「侍とお姐ちゃん」は昭和35年1月9日公開の東宝映画で、三橋達也・草笛光子・団令子・夏木陽介な…
釜石・国際劇場で「任侠中山道」を東京・盛岡より先行して封切上映(昭和34年12月29日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場で「任侠中山道」を東京・盛岡より先行して封切上映(昭和34年12月29日)

昭和35年1月1日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では、「任侠中山道」を盛岡より先行して封切上映する。 「東京・盛岡より先行封切」というのが力が入っている。 「任侠中山道」は、昭和35年1月3日公開の東映映画で、片岡千恵蔵や萬屋錦之介が出演。 同時上映する「警視庁物語深夜便130列車」は、昭和3…