l全県 2 7月 1951 「夕刊いわて」は1部3円!1ヶ月配達で70円!(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の「夕刊いわて」より。 自社の社告で「夕刊いわて」は1部3円、1ヶ月で70円である旨。… 続きを読む
l全県 1 7月 1951 ビニロンとは?(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の夕刊いわてより。 アメリか製の「ナイロン」に対して国産の「ビニロン」が出てきたとして、以下のように説明している。 材料は石灰石・コークス・水・空気。 軽くて丈夫であり、水や海水にも強いが、熱には弱い。 アイロンでも木綿や絹にかける温度以下で手早く処置する。 用途は毛糸代用、作業着… 続きを読む
l全県 1 7月 1951 【1コマ漫画】親子心中防止(昭和26年7月1日) 昭和26年7月1日の「夕刊いわて」より。 1コマ漫画で親子心中について扱っている。 親子心中が後を断たない時代だったようで、「親子心中の方はいますぐご相談においで下さい」という立て看板がしてある。 その隣には葬儀社が広告を出している。 「どうせ死ぬなら葬儀のことまで考えましょう」と開き直ってしまって… 続きを読む
l全県 16 5月 1951 春は家出のシーズン!多いのは若いツバメとの駆け落ち(昭和26年5月16日) 昭和26年5月16日の「夕刊いわて」より。 4~5月は家出人が多く、この年は5月15日までで149人が家出していたという。 以下のような実例があったという。 西磐井郡某村の役場書記の女性(21)。 同僚の男性(21)が妻帯者であるのを知りながら恋仲になり妊娠。 噂が出始めたので、2人で手に手を取って… 続きを読む
j生活 5 5月 1951 サンマー・タイムが始まりますよ! 昭和26年5月5日の夕刊いわてより。 どうも夕刊いわては、翌日付の夕刊を出していたようで(当時の夕刊であれば普通?)、5月5日付の記事に「あすからサンマ―・タイム」と、「5日午後12時から始まる」と書いている。 当時の「サンマー・タイム」は、5月の第一土曜日の夜12時(6日午前0時)から、9月の第二… 続きを読む
l全県 8 3月 1951 ラジオ番組案内(昭和26年3月8日) 昭和26年3月8日の「夕刊いわて」より。 この日のラジオ番組は、以下のようになっていた。 もちろんNHKしかない時代である。 … 続きを読む
l全県 5 2月 1951 麗人東北投票迫る!(昭和26年2月5日) 昭和26年2月5日の岩手新報より。 この時期「麗人東北」と言う美人コンテストを行っていたようである。 エントリーしたのは、岩手県内の各花街の美人達だったようである。 … 続きを読む
l全県 31 1月 1951 JOQ盛岡放送局が10KW化工事(S26.1.31岩手新報) 昭和13年にJOQG盛岡放送局(NHK盛岡放送局)が開局したのはいいのだが、出力は500ワットで、盛岡周辺しかラジオを聴くことができなかった。 それで、その20倍の10キロワットにする工事が進んでいた。… 続きを読む
l全県 31 1月 1951 教科書の無料配布が難航(S26.1.31岩手新報) この年から小中学校の教科書か無料になったという。 しかし、その教科書を配布する市町村の予算ぐりがなされた訳ではなく、予定通りの配布ができないのではないかというニュース。… 続きを読む
l全県 1 10月 1950 山のボンペイ街のチャコ(353)猫が生のイカ食べちゃいけません 昭和25年10月1日岩手日報より。 当時掲載されていた漫画「山のボンペイ街のチャコ」では、チャコの飼い猫「ニイ」が台所の生のイカを食べてしまう。 このあたりは獣医師による以下のページに書いてある。 いわく、 生のイカを猫に与えるのは絶対にダメです。鮮度が落ちた生のイカには、チアミナーゼという成分が含… 続きを読む
l全県 28 9月 1950 山のボンペイ街のチャコ(360)お魚が真っ黒焦げ(昭和25年9月28日) 昭和25年9月28日の岩手日報より。 当時連載されていた漫画「山のボンペイ街のチャコ」より。 ボンペイとチャコは七輪での焼き魚を見ているようチャコのお母さんに頼まれる。 ところが焼き過ぎて黒焦げにしてしまった。 それをお母さんは怒るでもなく「がまんしていただきましょうね」と。 後年であれば、発がん性… 続きを読む
l全県 28 9月 1950 国勢調査にご協力ください!(昭和25年9月28日) 昭和25年9月28日の岩手日報より。 この年の10月1日に国勢調査が予定されていた。 日本では大正9年(1920年)に第1回の国勢調査が行われ、昭和20年に行われなかった以外は「0」「5」の付く年に行われ、1950年は第6回目となった。 この国勢調査の意義として「日本再建の基礎となる重要資料」として… 続きを読む
l全県 27 9月 1950 東北の一級酒審査の合格率は岩手が筆頭(昭和25年9月27日) 昭和25年9月28日の岩手日報より。 昭和25年度の一級種審査会は、9月27日10時から仙台国税局で国立醸造試験所長を招き行われた。 審査項目は官能検査(実際に味わう)、化学審査で、東北6県の116店のうち、95点が一級種として合格した。 県別の合格率は以下の通り。 青森 84.6% 岩手 92.3… 続きを読む
l全県 2 7月 1950 ハエ取り週間で伝染病を予防しましょう!(昭和25年7月2日) 昭和25年7月2日の岩手新報より。 岩手県の衛生当局ではハエ取り週間を設け伝染病の予防にこれ努めている。 … 続きを読む
l全県 2 7月 1950 新しくできる「東北銀行」に寄せる県内各地の期待(S25.7.2岩手新報) 戦後地銀として盛岡に「東北銀行」が誕生する運びとなり、いよいよ大蔵省の認可も通った。 この東北銀行に対する県内の期待の程が伝わってくる。 … 続きを読む