備考※3a-2

釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石の刺傷ざたが市民の献血で救われる(昭和39年1月4日)

昭和39年1月6日の岩手東海新聞より。 港町・釜石は常に流れ者が絶えず、喧嘩も勃発していたが、ついにナイフでの刺傷沙汰になってしまった。 刺された方は、県立釜石病院に運ばれたが、生命危篤となっていた。 このような時、献血を呼びかけ、この時はギリギリのところで助かったのだと言う。   このこ…
釜石・第一劇場で「花の講道館」「新・忍びの者」を上映(S39.1.1岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場で「花の講道館」「新・忍びの者」を上映(S39.1.1岩手東海新聞)

釜石・第一劇場で「花の講道館」「新・忍びの者」を上映する。 「花の講道館」は昭和38年11月11日初公開の大映作品で、出演は本郷功次郎・高田美和・高千穂ひづる等。 「新・忍びの者」は昭和38年12月28日初公開の大映作品で、出演は市川雷蔵・若尾文子など。  …
一関は短大にも逃げられそうなのに国立高専なんて(S38.12.2岩手報知) i一関・西磐井郡

一関は短大にも逃げられそうなのに国立高専なんて(S38.12.2岩手報知)

この時期、一関は国立高専誘致問題で揺れていた。 と言うのは、一関にある修紅短大が水沢に移転しようとしていたのだ。それも、一関市は何ら補助をしないということで。 コラムにも「一関一高や二高だけでなく、私立の一関商工(現:一関学院)や修紅も高校なんだ」と書かれている始末。…
選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日) i一関・西磐井郡

選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日)

昭和38年11月15日の岩手報知より。 一関市内では、選挙が続いており、忘年会シーズンであるにもかかわらず、予約はほとんど皆無に等しいと言う状況であった。 多くの選挙違反は、飲食店の中で行われると言うことで、痛くもない腹を探られるたいと言うことだったのだろう。  …