備考※3

マルキン女子野球団来たる!(昭和26年6月16日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

マルキン女子野球団来たる!(昭和26年6月16日)

昭和26年6月16日の「夕刊いわて」の広告欄より。 岩手新報社の後援で行われるという女子プロ野球の盛岡での試合は、夕刊いわてでも盛んに広告されていた。 また、チームのスポンサーであったマルキン醤油は小豆島の醤油メーカーで、現在でも盛業中である。 「マルキン醤油記念館」というのもあるようだが、女子プロ…
盛岡中劇で「暁の出航」ナイトショウで公開します!(昭和26年6月14日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡中劇で「暁の出航」ナイトショウで公開します!(昭和26年6月14日)

昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 盛岡中劇で1949年(昭和24年)のイギリス映画「暁の出航」(原題:MORNING DEPARTURE)をナイトショーで公開するという。 日本初公開は昭和25年12月11日。 洋画であれば東京とのタイムラグは半年程度あるのはこの当時は当たり前だったようであ…
女子プロ野球「マルキン・シスターズ」が盛岡に来ますよ!(昭和26年6月14日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

女子プロ野球「マルキン・シスターズ」が盛岡に来ますよ!(昭和26年6月14日)

昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 女子プロ野球の「マルキン・シスターズ」が、17日に盛岡に来るという。 そして盛岡駅の裏にあった盛鉄球場で、市内の名士による野球チーム「名士軍」と、マルキン醤油岩手支店のチームと試合をするのだという。 一行は、17日の朝9時半に盛岡に到着した後、10時から大…
大手先の一戸肉店にコツを聞く a盛岡・岩手郡・紫波郡

大手先の一戸肉店にコツを聞く

昭和26年6月11日の「夕刊いわて」より。 盛岡市大手先(現在の本町通。県民会館と岩手医大の間ぐらい)で20年来肉店を開いている一戸肉店に、商売のコツを聞いてみた。 狭い町では販路も決まっているのでサービスがすぐ利く。 穀物地帯の豚は脂肪が多い。 長く置くとガサガサになるので在庫量は一定量にしておく…
チャグチャグ馬コで晴れ着のお馬が通る a盛岡・岩手郡・紫波郡

チャグチャグ馬コで晴れ着のお馬が通る

昭和26年6月9日の「夕刊いわて」より。 旧暦の端午の節句である6月9日、着飾った馬が市内を練り歩き、正午過ぎに終点である盛岡八幡宮に到着した。 QG(NHK盛岡放送局)では八幡宮の境内にマイクを持ち出して、9日の22時の全国ローカルニュースでも放送するという。 この年は田植えの最盛期にかち合い、い…
岡晴夫が岩手県公会堂に来ます!!!(昭和26年4月28日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

岡晴夫が岩手県公会堂に来ます!!!(昭和26年4月28日)

昭和26年4月27日の「夕刊いわて」より。 昭和20年代を代表する歌手である岡晴夫が盛岡に来るという。 スケジュールは4月28日から2日間、岩手県公会堂にて。   岡晴夫の人気は非常なもので、大阪では夜の公演が終わると、翌日の昼の公演を待つ客の列が宿まで延びていた等の伝説がある。 しかし、…
岩手病院から精神分裂症患者が飛び降り自殺(昭和26年4月27日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

岩手病院から精神分裂症患者が飛び降り自殺(昭和26年4月27日)

昭和26年4月27日の「夕刊いわて」より。 盛岡市の岩手医大病院の6階から飛び降り自殺があった。 それは水沢から精神分裂症で入院中の東北配電に勤務する男性で、付き添いの妻や甥が便所に行っている間のことであったという。 4人の子宝に恵まれ幸せに暮らしていたところ、不眠を訴えるようになり「舌を噛めば眠れ…
各町村長の顔ぶれ(S26.4.24夕刊いわて) l全県

各町村長の顔ぶれ(S26.4.24夕刊いわて)

昭和26年4月24日付の夕刊いわてを眺めていると、昭和の大合併という大きなうねりが押し寄せる直前の、岩手県がまだ数多くの小さな町村で構成されていた頃の熱気が伝わってきます。紙面の上半分を埋め尽くす町村長選挙の当選者一覧は、まさに地方自治の細かな鼓動を記録した貴重な史料です。今では市の一部となった懐か…
盛岡市議会選挙の結果(S26.4.24夕刊いわて) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡市議会選挙の結果(S26.4.24夕刊いわて)

昭和26年4月24日の夕刊いわてを眺めていると、戦後復興期の盛岡が持っていた熱気と、現代とは異なる街の輪郭が浮かび上がってきます。この記事の一面を飾るのは新人20名が進出したという市議選の開票速報で、当時の市民の政治に対する並々ならぬ関心が伝わってきます。投票率が85パーセントを超えている点からも、…
盛岡市内各店の広告欄(S26.4.23夕刊いわて) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡市内各店の広告欄(S26.4.23夕刊いわて)

昭和26年4月23日発行の夕刊いわてを広げると、そこには終戦から数年が経ち、復興へと向かう盛岡の活気ある日常が鮮やかに描き出されています。 紙面の下部に並ぶ広告を眺めてみると、まず目に飛び込んでくるのは春を謳歌する力強い言葉です。肴町の「花王堂」は、春だサクラの装飾だと景気の良いコピーを掲げており、…
輸出向けの「清酒の缶詰」(昭和26年4月14日) m県外・参考

輸出向けの「清酒の缶詰」(昭和26年4月14日)

昭和26年4月14日の「夕刊いわて」より。 岩手で清酒の話題というので岩手川?酔仙?と思ったら神戸の灘だという。 まあ岩手県内のローカル新聞に掲載された話題ということでお許しいただきまして・・・ ともかくも灘では、輸出向けに「清酒の缶詰」を製造するという。 これまで技術的に不可能だったのは、缶の内部…
今晩のラジオ番組案内(昭和26年4月4日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

今晩のラジオ番組案内(昭和26年4月4日)

昭和26年4月4日の「夕刊いわて」より。 隅っこには「今晩のラジオ」として番組案内が掲載されている。 「朝鮮の戦局はどうなるか」などと、まるで当記事執筆現在のウクライナ侵攻のような感覚で朝鮮戦争を解説していたようである。 「QG」とはNHK盛岡放送局のコールサイン(JOQG)。  …
今晩のラジオ(S26.4.1夕刊いわて) l全県

今晩のラジオ(S26.4.1夕刊いわて)

昭和26年4月1日の夕刊いわて。そこにはテレビ放送が始まる前の、人々の生活に寄り添っていたラジオ番組の熱気が凝縮されています。当時のラジオは第一放送と第二放送で役割が分かれ、夕方から夜にかけて実に多様なコンテンツが並んでいました。 番組表を詳細に読み解くと、当時の岩手の夜を彩った放送内容が鮮明に浮か…
自由党から共産党まで県議が呉越同舟で釣り(昭和26年4月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

自由党から共産党まで県議が呉越同舟で釣り(昭和26年4月1日)

昭和26年4月1日の「夕刊いわて」より。 この年の4月1日は日曜日。 日ごろは舌戦をたたかわせている各党の県議も呉越同舟で船に乗って釣りとしゃれこんでいる。 民主党(自民党になる前)の最高委員長や自由党の幹事長、社会党議員や共産党議員まで仲良く釣りを楽しんでいるようだった。 これは高松の池かどこか?…
大通は「新興繁華街」だった(昭和26年3月31日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

大通は「新興繁華街」だった(昭和26年3月31日)

昭和26年3月31日の「夕刊いわて」より。 「盛岡繁盛記」というシリーズ物の記事の23回目は大通。 当時は、大通は「新興の繁華街」であり、老舗は何といっても川徳や松屋の二大デパートのある肴町であった。 大通の看板は、中劇・東宝第一劇場・中央ホールの映画館が集まっていることであり、この大通と中の橋通り…