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釜石・国際劇場で「十代の夏」を公開(昭和35年9月6日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場で「十代の夏」を公開(昭和35年9月6日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場では、「十代の夏」を上映する。 「十代の夏」(原題:Blue jeans)は、昭和33年のフランス映画。日本での初公開は昭和34年であると言う。 声に引き続き、ナイトショーとして総天然色ヌード映画大会を行うのだと言う。    …
釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場でヌード映画大会(昭和35年9月6日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場ではナイトショーでヌード映画大会をやるのだという。 また、同時にフランス映画「十代の夏」(原題:Blue Jeans)も上映するという。 「十代の夏」は昭和33年製作、日本での初公開は翌昭和34年であることは分かっている。 現在ではジャック・ロジ…
釜石・第一劇場で「地獄」「俺の涙は甘くない」を公開!(昭和35年9月8日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場で「地獄」「俺の涙は甘くない」を公開!(昭和35年9月8日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では9月8日から「地獄」と「俺の涙は甘くない」を公開する。 「地獄」は昭和35年7月30日公開の新東宝映画で、天池茂が主演。 「俺の涙は甘くない」は昭和35年7月31日公開の大映映画で本郷功次郎や友田輝が出演。    …
釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場では「悲愁」「ひと夏の情事」を公開!(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 釜石の国際劇場では「悲愁」と「ひと夏の情事」を公開する。 「悲愁」(原題:Beloved Infidel)は昭和34年米20世紀フォックス制作で、日本での初公開は昭和35年4月27日。 「ひと夏の情事」(原題:Une Fille pour L'ete)は昭和3…
釜石に巡礼者(昭和35年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石に巡礼者(昭和35年9月5日)

昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。 一発写真記事で「一人の巡礼者が釜石を訪れた」と言うので、天神町で撮影したのだという。 天神町と言えば釜石市役所の山側の、現在であれば国道45号線鳥谷坂トンネルの入り口となるが、この当時はまだ開通していない。 パンを買って木陰で休んでいるところを撮ったのだという…
釜石・第一劇場では「カルタゴ」「旅路はるか」上映中(昭和35年9月3日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・第一劇場では「カルタゴ」「旅路はるか」上映中(昭和35年9月3日)

昭和35年9月3日の岩手東海新聞より。 釜石の第一劇場では「カルタゴ」と「旅路はるか」のイタリア映画2本を上映中であった。 「カルタゴ」(原題:Cartagine in Fiamme)は、日本での初公開は昭和35年5月26日。 「旅路はるか」(原題:L'UOMO DAI CALZONI CORTI …
週刊テレビ時代 a盛岡・岩手郡・紫波郡

週刊テレビ時代

2015年の正月、盛岡に帰省した時のこと。 盛岡バスセンターは閉鎖が決まっており、中に入っていたフジワラショップもすでに撤退していた。 そのフジワラショップがあった所の上の方を見てみると・・・ 「週刊テレビ時代」・・・? そんな雑誌は聞いたことがない。 また例によってWikipediaで調べてみると…
盛岡東映で「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡東映で「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡東映では翌3月2日に「弥太郎笠」「南国太平記 薩摩の狼火」を公開する。 「弥太郎笠」は昭和35年2月23日初公開で、出演は萬屋錦之介・丘さとみ・大河内傳次郎など。 「南国太平記 薩摩の狼火」もまた昭和35年2月23日初公開で、出演は里見浩太朗・伏見扇太郎・花園…
盛岡・東宝第一劇場で「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」公開!(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・東宝第一劇場で「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」公開!(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡・東宝第一劇場では翌3月2日に「サラリーマン御意見帖 男の一大事」「非情都市」を公開する。 「サラリーマン御意見帖 男の一大事」は昭和35年2月14日初公開で、出演は小林桂樹・沢村貞子・加東大介など。 「非情都市」は昭和35年2月21日初公開で、出演は三橋達也…
盛岡日活で「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」公開!(昭和35年3月2日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡日活で「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」公開!(昭和35年3月2日)

昭和35年3月1日の岩手日報より。 盛岡日活では翌3月2日に「学生野郎と娘たち」「影のない妖婦」を公開する。 「学生野郎と娘たち」は、昭和35年2月21日初公開で、週刊文春に連載された曽野綾子の「キャンパス110番」が原作で、出演は長門裕之・芦川いづみ等。 「影のない妖婦」は、昭和35年2月24日初…
盛岡松竹で「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開(昭和35年1月27日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡松竹で「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開(昭和35年1月27日)

昭和35年1月26日の岩手日報より。 盛岡松竹では「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」「銀座のお兄ちゃん挑戦す」を公開する。 「晴れ姿勢揃い 剣侠五人男」は、昭和34年12月27日初公開の松竹映画で、出演は高田浩吉・伴淳三郎など。 「銀座のお兄ちゃん挑戦す」は、昭和35年1月9日初公開の松竹映画で、出演は三…
盛岡東映で「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開(昭和35年1月26日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡東映で「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開(昭和35年1月26日)

昭和35年1月26日の岩手日報より。 盛岡東映では「旗本退屈男 謎の幽霊島」「野狐笛 花吹雪一番纏」を公開する。 「旗本退屈男 謎の幽霊島」は、昭和35年1月9日初公開の東映映画で、出演は市川右太衛門・北大路欣也・香川良介など。 「野狐笛 花吹雪一番纏」は、昭和35年1月21日初公開の東映映画で、出…
盛岡・東宝第一で「新・三等重役」「女が階段を上る時」を公開(昭和35年1月15日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・東宝第一で「新・三等重役」「女が階段を上る時」を公開(昭和35年1月15日)

昭和35年1月15日の岩手日報より。 「新・三等重役」は、昭和34年8月9日公開の東宝映画で、原作は源氏鶏太の小説。出演は森繁久彌・新珠三千代など。 「女が階段を上る時」は、昭和35年1月15日公開の東宝映画で、出演は高峰秀子・加東大介など。        …
盛岡日活で「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」公開(昭和35年昭和35年1月15日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡日活で「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」公開(昭和35年昭和35年1月15日)

昭和35年1月14日の岩手日報より。 盛岡日活では、1月15日に「男が命を賭ける時」「青春を吹き鳴らせ」を公開する。 いずれも、昭和34年12月27日の日活映画。 「男が命を賭ける時」は、出演は石原裕次郎・芦川いづみ等。 「青春を吹き鳴らせ」の出演は水原弘・和田浩治・稲垣美穂子・ペギー葉山など。 &…
花泉遺跡でまた象牙や貝類が出土(昭和35年1月11日) i一関・西磐井郡

花泉遺跡でまた象牙や貝類が出土(昭和35年1月11日)

昭和35年1月11日の岩手日報より。 花泉遺跡は、この時点ですでに「獣骨群の豊蔵地」として名が知られていたという。 花泉町が簡易水道拡張の為に水源地調査を行ったら地下3~5m付近から長さ10cmの象の牙を発見したという。 発見したところは、町民が鉱泉として湯治に利用する「湯の尻」という地区であったと…
杉浦幸雄「チャキチャキ娘」(昭和35年1月6日) l全県

杉浦幸雄「チャキチャキ娘」(昭和35年1月6日)

昭和35年1月6日の岩手日報より。 この当時連載されていた4コマ漫画は杉浦幸雄「チャキチャキ娘」。 杉浦は明治生まれであるが女性描写には定評があり、「ヒゲとボイン」の小島功にも影響を与えたという。 確かにシンプルな描線で描かれた女性は「令和の漫画」として掲載してもさほど違和感無く受け入れられるのでは…
釜石・シネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」公開!(S35.1.1岩手東海新聞) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・シネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」公開!(S35.1.1岩手東海新聞)

釜石のシネマセンターで「パイナップル部隊」「夜霧の決闘」を公開する。 「パイナップル部隊」は昭和34年12月27日初公開の松竹作品。出演は杉浦直樹・小坂一也・伴淳三郎・十朱幸代など。 「夜霧の決闘」は昭和34年12月1日公開の東宝作品で、出演は鶴田浩二・三橋達也・神戸一郎など。  …
新春映画は料金の安い二番館で!(昭和35年1月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

新春映画は料金の安い二番館で!(昭和35年1月1日)

昭和35年元旦の岩手日報の広告欄より。 かつて、映画館は新作映画を上映する「封切館」のほかに、古い映画を安く上映する「二番館」「三番館」「名画座」と分けられていた。 こうしてみると、昭和30年代始め頃までは松竹系の封切館であったSY内丸座は二番館となっている。 SY内丸は歴史のある映画館であるが、映…
釜石・国際劇場の新春第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」「べらんめえ芸者」(昭和35年1月3日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・国際劇場の新春第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」「べらんめえ芸者」(昭和35年1月3日)

昭和35年元旦の岩手東海新聞より。 釜石・国際劇場の新春映画第2弾は「丹下左膳 妖刀濡れ燕」と「べらんめえ芸者」を公開する。 「丹下左膳 妖刀濡れ燕」は昭和35年1月15日公開の東映映画で、大友柳太朗・丘さとみ・青山京子などが出演。 「べらんめえ芸者」は昭和34年12月9日公開の東映映画で、美空ひば…