a盛岡・岩手郡・紫波郡 5月 25日 1956 盛岡日活で「太陽の季節」「雑居家族」封切り!(昭和31年5月25日) 昭和31年5月25日の岩手日報夕刊(つまり発行は5月24日)の広告欄より。 石原慎太郎の小説「太陽の季節」を日活で映画化し、盛岡でも日活劇場で封切することになった。 東京での公開は5月17日なので、1週間程度のタイムラグでの公開ということになる。 石原裕次郎のデビュー作としても知られるが、あくまでも… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 5月 3日 1956 盛岡・中央ホールで「残菊物語」公開!(昭和31年5月3日) 昭和31年5月3日の岩手日報より。 盛岡の中央ホールでは「残菊物語」を公開する。 「残菊物語」は昭和31年4月23日公開の大映映画で、長谷川一夫や淡島千景が出演。 … 続きを読む
l全県 5月 3日 1956 岩手県内の岩手県内の日活系封切館で「黒帯有情 花と嵐」「力道山の世界征服」を公開!(昭和31年5月3日) 昭和31年5月3日の岩手日報より。 岩手県内の日活系封切館で「黒帯有情 花と嵐」「力道山の世界征服」を公開する。 「黒帯有情 花と嵐」は昭和31年4月25日公開で、葉山良二や芦川いづみが出演。 「力道山の世界征服」は、昭和31年5月3日公開で、力道山の武者修行の記録映画。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 5月 3日 1956 盛岡日活で「黒帯有情 花と嵐」「力道山の世界征服」を公開(昭和31年5月3日) 昭和31年4月29日の岩手日報より。 盛岡日活では「黒帯有情 花と嵐」「力道山の世界征服」を公開する。 「黒帯有情 花と嵐」は昭和31年4月25日公開で、出演は葉山良二・芦川いづみ等。 「力道山の世界征服」は昭和31年5月3日公開で、その名の通り力道山のドキュメント映画。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 26日 1956 岩手県内の日活系映画館で「東京の人」「浴槽の死美人」公開!(昭和31年4月26日) 昭和31年4月25日の岩手日報より。 岩手県内の日活系封切館では、「東京の人」「浴槽の死美人」を公開する。 「東京の人」は、昭和31年4月4日公開で、月丘夢路・左幸子・芦川いづみなどが出演。 「浴槽の死美人」は、昭和31年4月11日初公開で、「志津野一平」シリーズ。主演は河津清三郎。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 25日 1956 盛岡・中央ホールで「火花」「腰元行状記」を公開(昭和31年4月25日) 昭和31年4月25日の岩手日報より。 盛岡の中央ホールでは「火花」「腰元行状記」を公開する。 「火花」は昭和31年5月1日公開の大映映画で、出演は鶴田浩二・根上淳・山本富士子など。 「腰元行状記」は昭和31年3月28日公開の大映映画で、出演は阿井美千子・峰幸子・江島みどり等。 &nbs… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 30日 1956 盛岡日活で「江戸一寸の虫」「沙羅の花の峠」公開(昭和31年1月30日) 昭和31年1月29日の岩手日報より。 盛岡日活で「江戸一寸の虫」と「沙羅の花の峠」を公開する。 「江戸一寸の虫」は昭和30年10月25日公開で、三国連太郎や山形勲が出演。 「沙羅の花の峠」は昭和30年10月12日公開で、南田洋子や宍戸錠が出演。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 29日 1956 盛岡・内丸座で「白い橋」「子供の眼」封切(昭和31年1月29日) 昭和31年1月29日の岩手日報より。 盛岡の内丸座で松竹映画「白い橋」と「子供の眼」を封切するという。 いずれも東京での初公開は昭和31年1月15日。 「白い橋」は原作が石坂洋次郎で、佐田啓二や岸恵子の出演。 「子供の眼」は高峰秀子や高峰三枝子が出演。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 8日 1956 盛岡日活で「顔役」「未成年」公開!(昭和31年1月8日) 昭和31年1月8日の岩手日報より。 盛岡日活では「顔役」と「未成年」を公開する。 「顔役」(ボス)は昭和30年12月27日初公開で、出演は三橋達也、南田洋子など。 「未成年」は昭和30年10月18日初公開で、出演は長門裕之、清川虹子など。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 8日 1956 盛岡・中央ホールで大映「虚無僧変化」「帰って来た幽霊」封切!(昭和31年1月8日) 昭和31年1月8日の岩手日報より。 盛岡で大映専門館となっていた中央ホールで「虚無僧変化」と「帰って来た幽霊」を封切する。 「虚無僧変化」は昭和30年12月21日初公開で、林成年、角梨枝子、黒川弥太郎などの出演の時代劇。 「帰って来た幽霊」は昭和30年12月14日初公開で、花菱アチャコ、浪花千栄子、… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 8日 1956 盛岡・東宝第一劇場で「花嫁会議」「オテナの塔 後編」封切!(昭和31年1月8日) 昭和31年1月8日の岩手日報より。 盛岡の東宝第一劇場では「花嫁会議」と「新諸国物語 オテナの塔 後編」を封切する。 「花嫁会議」は昭和31年1月14日公開で、柳家金語楼や雪村いずみの出演。 未来の日付となっているが、直営館なので早かったのだろうか。 「新諸国物語 オテナの塔 後編」は… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 1月 8日 1956 盛岡・内丸座で「続・この世の花」「元禄美少年記」を封切!(昭和31年1月8日) 昭和31年1月8日の岩手日報より。 盛岡の内丸座では「続・この世の花」と「元禄美少年記」を封切する。 「続・この世の花」は昭和30年11月6日初公開の松竹映画で、川喜多雄二や淡路恵子が出演。 「元禄美少年記」は昭和30年12月21日初公開の松竹映画で、中村賀津雄が主演。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 28日 1955 盛岡中劇で「荒野の貴婦人」「ターザン巨象の襲撃」公開!(昭和30年12月28日) 昭和30年12月27日の岩手日報より。 盛岡中劇では「荒野の貴婦人」と「ターザン巨象の襲撃」を公開する。 「荒野の貴婦人」(原題:Strange Lady in Town)は1955年米ワーナーによる西部劇映画。日本での初公開は昭和30年8月13日。 「ターザン巨象の襲撃」(原題:Tarzan an… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 28日 1955 盛岡・中央ホールで大映「弾痕街」「十代の反抗」東京同時公開!(昭和30年12月28日) 昭和30年12月27日の岩手日報より。 盛岡の中央ホールでは大映映画「弾痕街」と「十代の反抗」を東京と同時公開する。 「弾痕街」はアクション映画で菅原謙二が主演。 「十代の反抗」は女子少年院もので、三宅邦子が主演。 大映は他社と違って専用の映画館を持たなかったので、中央ホールなどで封切… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 25日 1955 盛岡日活劇場では29日の開館セレモニーで「力道山物語 怒涛の男」「人生とんぼ返り」を封切してスターの挨拶もありますよ!(昭和30年12月25日) 昭和30年12月25日の岩手日報より。 12月29日に開館が予定されている盛岡日活劇場では、「力道山物語 怒涛の男」「人生とんぼ返り」を封切りするという。 「力道山物語 怒涛の男」は昭和30年12月27日公開なので、盛岡での公開もほぼ同時。 「人生とんぼ返り」は新国劇の殺陣師・市川段平の半生を描いた… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 21日 1955 東宝第一劇場で「照る日くもる日」「密輸船」公開!年に1度の50円興行!(昭和30年12月21日) 昭和30年12月21日の岩手日報の広告欄より。 東宝第一劇場では年に1度の50円興行の日で「照る日くもる日」と「密輸船」塗公開。 「照るひ曇る日」は大佛次郎原作で、最初はマキノ映画で大正15年に初公開されたものが、昭和15年、昭和29年とリメイクされて来たものである。前編は昭和29年12月8日、後編… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 21日 1955 盛岡中劇では「怪奇黒猫組」「弥次喜多漫才道中 腰抜け一家の巻」!(昭和30年12月21日) 昭和30年12月21日の岩手日報の広告欄より。 盛岡中劇では「怪奇黒猫組」と「弥次喜多漫才道中 腰抜け一家の巻」を封切りする。 いずれも配給は東宝であるが、なぜか直営館の東宝第一劇場ではなく中劇での封切り。 「怪奇黒猫組」は高垣眸の少年小説が原作になるもので初公開は昭和30年5月31日。 「弥次喜多… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 12月 21日 1955 盛岡映劇では東映「笛吹若武者」「花ごよみ八笑人」封切!(昭和30年12月21日) 昭和30年12月21日の岩手日報より。 盛岡映劇で東映映画「笛吹若武者」と「花ごよみ八笑人」を封切り公開。 いずれも12月4日の初公開で、「笛吹若武者」は新人だった大川橋蔵と美空ひばりが主演。 また、「花ごよみ八笑人」は堺駿二や増田キートン等が出演。 &nb… 続きを読む
l全県 11月 27日 1955 岩手県内の封切館でも「続・警察日記」を上映します!(昭和30年11月27日) 昭和30年11月27日の岩手日報より。 岩手県内の映画館でも「続・警察日記」を上映する。 まだ盛岡日活が完成する少し前の話である。 「続・警察日記」の初公開は昭和30年11月16日。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 16日 1955 盛岡中劇で大映映画「珠はくだけず」「見合い旅行」同時封切 昭和30年11月16日の岩手日報の広告欄より。 盛岡中央劇場で大映映画「珠はくだけず」「見合い旅行」が同時封切。 根上淳・若尾文子・菅原謙二といった若い俳優一挙12人が主演する青春映画「珠はくだけず」は11月1日公開、山本富士子主演の「見合い旅行」は実に11月15日が初公開だったので、盛岡でのタイム… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 2日 1955 盛岡・松竹座で「太陽は日々に新たなり」封切!(昭和30年11月2日) 昭和30年11月2日の岩手日報より。 松竹映画「太陽は日々に新たなり」を盛岡・松竹座で公開。 佐田啓二と岸恵子の主演で、昭和30年10月25日の公開なのでさほどのタイムラグはない。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 2日 1955 盛岡中劇で何故か「優秀文化映画を見る会」(昭和30年11月2日) 昭和30年11月2日の岩手日報より。 盛岡中劇で「優秀文化映画を見る会」が催されるという。 映画館通りのど真ん中で、夜の9時からこんな真面目な映画を見せてどのくらいの客が集まったのかは分からないが、文化の日の前の日ということで、やろうとおもったのだろうか・・・  … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 11月 1日 1955 盛岡・文化劇場で「阿修羅四天王」「東京暴力団」公開!(昭和30年11月1日) 昭和30年11月1日の岩手日報より。 盛岡の文化劇場では「阿修羅四天王」と「東京暴力団」を公開する。 「阿修羅四天王」は昭和30年4月26日初公開の東映時代劇で市川右太衛門が主演。 「東京暴力団」は昭和30年5月25日初公開の大映映画で、菅原謙二や川崎敬三等が出演。 &n… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 5月 1日 1954 盛岡・東宝第一劇場で「七人の侍」大公開!(昭和29年5月1日) 昭和29年4月29日の岩手日報の広告欄より。 黒澤明監督の東宝映画「七人の侍」が東宝第一劇場で公開されるという。 東京での初公開は4月26日なのでほぼタイムラグは無し。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 14日 1954 盛岡東宝第一劇場で「続・坊っちゃん社員」「放浪記」封切!(昭和29年4月14日) 昭和29年4月14日の岩手日報の広告欄より。 盛岡・東宝第一劇場では「続・坊っちゃん社員」と「放浪記」を公開する。 「続・坊っちゃん社員」は前年に公開された源氏鶏太原作の「坊っちゃん社員」の続編であり、初公開は昭和29年4月7日。 「放浪記」は林芙美子原作の映画化で、監督は久松静児。これまた初公開は… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 4月 14日 1954 盛岡・中劇で大映「酔いどれ二刀流」、新東宝「美しい人」封切!(昭和29年4月14日) 昭和29年4月14日の岩手日報の広告欄より。 盛岡中劇では「酔いどれ二刀流」と「美しい人」を同時封切りする。 「酔いどれ二刀流」は大映の時代劇映画で主演は長谷川一夫。 初公開は昭和29年4月7日であった。 「美しい人」は3月31日公開の新東宝映画で、上原謙が主演。 戦時中から戦後の混乱期にかけてを舞… 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 17日 1954 一関映劇で「さらばラバウル」「逆襲!鞍馬天狗」公開(昭和29年3月17日) 昭和29年3月14日の岩手日日より。 一関映劇では「さらばラバウル」「逆襲!鞍馬天狗」を公開する。 「さらばラバウル」は昭和29年2月10日初公開の東宝映画で、出演は池部良・岡田茉莉子など。 「逆襲!鞍馬天狗」は昭和28年12月15日初公開の東映映画で、出演は嵐寛寿郎・桂五郎・宮城千賀子など。 &n… 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 5日 1954 一関文映で「地獄門」「母系図」公開!(昭和29年3月5日) 昭和29年3月5日の岩手日日より。 一関文映では、「地獄門」「母系図」を公開する。 「地獄門」は、昭和28年10月31日公開の大映映画で、長谷川一夫・京マチ子・山形勲などが出演。 「母系図」は、昭和28年12月8日公開の東映映画で、折原啓子・小畑やすしなどが出演。 &nb… 続きを読む
i一関・西磐井郡 3月 5日 1954 一関映劇で「歌う女剣劇」「鞍馬天狗 薩摩の密使」公開!(昭和29年3月5日) 昭和29年3月5日の岩手日日より。 一関映劇では、開館12周年企画として「歌う女剣劇」「鞍馬天狗 薩摩の密使」を公開する。 「歌う女剣劇」は、昭和28年4月29日公開の大映映画で、出演は伏見和子・久保幸江など。 「鞍馬天狗 薩摩の密使」は、昭和16年7月14日公開の日活映画で、出演は嵐寛寿郎・志村喬… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 3月 3日 1954 盛岡東宝第一劇場で「ママの日記」封切します(昭和29年3月3日) 昭和29年3月3日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の東宝第一劇場で「ママの日記」を封切するという広告。 東京での初公開は昭和29年1月27日で、主演は佐野周二と小暮実千代。 同時上映の「歴史は夜作られる」(原題:History Is Made at Night)は昭和12年公開のアメリカ… 続きを読む