m県外・参考 1月 6日 1978 【参考】霞ヶ浦の水郷地帯(S53.1.6中日ニュース) 茨城県の霞ヶ浦一帯は競走馬の産地であったという。 なるほど、美浦村にJRAのトレーニングセンターがあるのも宜なるかな。 https://youtu.be/RfLWG1APWgo … 続きを読む
m県外・参考 2月 25日 1977 【参考】200カイリ時代(S52.2.25中日ニュース) 日本では、漁業水域が国際的に確定するまでの暫定法として、独自に200カイリの排他的経済水域を定めた。 海の上では、ソ連と国境を接するわけで、いろいろあるわけである。 岩手県沖地とする遠洋漁船も無関係ではなかったかもしれない。 https://youtu.be/KD6omkJ-e-Q … 続きを読む
備考※1 2月 11日 1977 【参考】伊勢志摩に春近し(S52.2.11中日ニュース) 伊勢志摩は「南国」と表現されている。 https://youtu.be/Q5kQMiPqnrk?si=OaQVd8YbWyLk9bmk… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 1月 11日 1974 津軽石川のサケ漁(S49.1.11中日ニュース) 宮古の津軽石川といえばサケ漁の名所。 中日ニュースでも話題になっていた。 https://youtu.be/29XLFEC17IQ?si=O80cq9RPGK2h3JZM… 続きを読む
k大船渡・陸前高田・気仙郡 3月 19日 1973 広田湾開発は漁民の反対で棚上げ(S48.3.19) 広田湾埋め立て工業開発計画は、陸前高田市と岩手県が共同で進めた産業振興策でしたが、漁民ら地元住民の強い反対により計画が一時停止されました。埋め立てによる漁場消失や環境汚染への懸念から、漁業団体を中心に反対運動が広がり、最終的に県は計画の規模縮小や無公害企業誘致を含む修正案を提示しました。しかし、「海… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 7月 21日 1972 土用の丑のうなぎ(昭和47年7月21日) 昭和47年の土用の丑は7月21日と8月2日。 https://www.youtube.com/watch?v=WWYFaq_uFi8… 続きを読む
k大船渡・陸前高田・気仙郡 12月 25日 1967 大船渡でアワビの畜養を始める(昭和42年12月25日) 昭和42年12月25日の岩手日報より。 大船渡海藻類採苗所(大船渡市千丸海岸)では、採苗水槽を利用してアワビの畜養を始めたという。 赤崎海岸で採取したアワビ2トンを、昆布などを餌にして畜養するのだという。 この当時は「養殖」という単語は一般的ではなかったようで「人工ノリ」「畜養」などと… 続きを読む
c久慈・九戸郡 12月 6日 1967 種市でかんぼう(干しアワビ)作り始まる(昭和42年12月6日) 昭和42年12月6日のデーリー東北より。 岩手県のアワビは、11月1日から解禁になったが、種市町小子内では、この年も乾鮑(かんぼう)作りが始まった。 乾鮑(かんぼう)は、貝殻からはがしたアワビを塩漬けにして、水洗いをして、大きな釜で煮てから40日間ほど天日乾燥して作るものであり、主に香港に輸出されて… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 12月 4日 1967 サケ川開きは大槌川で大漁、織笠川で不漁(S42.12.4岩手日報) サケの川開きが各地で行われたが、大槌川が大漁であるのに対し、織笠川は不漁であったという。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 21日 1967 釜石の魚河岸では5隻で340トン(昭和42年11月21日) 昭和42年11月21日の岩手東海新聞より。 釜石ではサバ漁の最盛期で、魚河岸では5隻で340トンの水揚げがあったという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 4日 1967 釜石では中国・香港向けの干しアワビの製造作業が始まる(S42.11.4岩手東海新聞) 前日に水揚げされた鮑は、中国・香港・東南アジア向けに、干しアワビとして加工されることになった。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 2日 1967 サケ漁シーズンを前に大槌川で川止め(S42.11.2岩手東海新聞) 大槌川は南部鼻曲がり鮭で有名だが、そのシーズンを前に「川止め」が行われた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 16日 1967 釜石湾で2種類のワカメ養殖方法を実験(昭和42年3月16日) 昭和42年3月16日の岩手東海新聞より。 釜石湾ではワカメの養殖が盛んであるが、2つの方法を実験しようというもの。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 3月 14日 1967 宮古海員学校が1年制から2年制に(昭和42年3月14日) 昭和42年3月14日の岩手東海新聞より。 宮古海員学校はそれまで1年制であったところ、国から予算が下り2年制になるという内容。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 6日 1967 釜石ではオットセイを230頭捕獲し、うち95%がメス(昭和42年3月6日) 昭和42年3月6日の岩手東海新聞より。 オットセイの繁殖や回遊状況調査するために日本・アメリカ・カナダ・ソ連4カ国のオットセイ合同調査による日本側の調査が3月から本格的に始まった。 特に、今年は、南下期にあるオットセイ調査をするために、1月から2月まで特別調査期間を指定して調査に当たってきたが、23… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1967 釜石・大槌地区でワカメ乾燥室が普及(昭和42年3月1日) 昭和42年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石や大槌では、ワカメの感想を天日に頼るより乾燥室に頼るようになったという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 1月 17日 1967 釜石で水産加工講習会(昭和42年1月17日) 昭和42年1月17日の岩手東海新聞より。 岩手県水産試験場は、釜石市内の水産加工業者を対象に、水産加工講習会を開くという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 5日 1966 ワンマンバス導入をめぐって県南バスはついに48時間スト(昭和41年11月5日) 昭和41年11月5日の岩手東海新聞より。 釜石駅から徒歩で会社や学校へ ワンマンバスの運行問題をめぐって、これまで4カ月間争議を続けてきた岩手県南バスの労組は、ついに5日から、48時間後に突入した。 部分ストも含めると、10月17日から始まっており、かれこれ14日間にわたってバスが止まっており、岩手… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 11月 1日 1966 釜石魚市場は開設以来最高の水揚げ(昭和41年11月1日) 昭和41年11月1日の岩手東海新聞より。 釜石魚市場の水揚げ成績は、目標である25億円の突破を目指して拍車がかけられている。 滑り出しこそ危ぶまれたが、夏から盛り返して、北陽のサケ・ますや、夏のするめ、鯖、さんまが大漁となった。 10月30日現在、前年の同じ月に比べて2748トン、2億4249万90… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 10月 28日 1966 さんま漁の最盛期 昭和41年10月28日公開の中日ニュースより。 宮古は昔も今もサンマ漁の基地。 https://www.youtube.com/watch?v=w3UhAZI9KxU… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1966 釜石魚市場は鯖の水揚げが好調(昭和41年7月2日) 昭和41年7月2日の岩手東海新聞より。 釜石魚市場は、サケマス漁業が終わって急に閑散となったと思ったら、6月1日の朝は、定置網漁船から大型の鯖が大量に水揚げされた。 巻き網漁による鯖漁が続いた後は、定置網漁場の鯖を始め、他の魚も見られなかった。 しかし7月1日になって汐折漁場から大型鯖が1.7トン、… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 1日 1966 カツオ漁が近年まれな好調(昭和41年7月1日) 昭和41年7月1日の岩手東海新聞より。 今年は、カツオ漁が近年まれな好調であったと言う。 釜石後に入港しているカツオ一本釣り漁船は、高知県の回来船が主体であったと言うが、初水揚げは6月28日で1隻で20トン、6月29日は1隻で13トンのカツオを水揚げしたと言う。 これらの漁船は、千葉県の犬吠埼から宮… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 9日 1966 春漁までの間はミリン干し(昭和41年3月9日) 昭和41年3月9日の岩手東海新聞より。 春漁の解禁まではまだ時間があった。 それまでの間は、ミリン干しをしていようと、どこでも味醂干しをしている風景が見られた。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 3日 1966 サケの胃袋からエビを大量に摘出(昭和41年3月3日) 昭和41年3月3日の岩手東海新聞より。 釜石・大槌の関係機関と県水産試験場の共同で構成される上閉伊水産改良普及協議会では、 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 大槌・赤浜でスキワカメ新技術開発(昭和41年3月2日) 昭和41年3月2日の岩手東海新聞より。 三陸沿岸では、ワカメの養殖が盛んになってきたが、短冊状の「スキワカメ」を成形するにはなかなかの技術が必要であった。 それで、宮城県の石巻から技術者を呼ぶなどして講習していたが、大槌町の赤浜では、新しい技術でスキワカメを生成する技術を考案したのであ… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 2月 1日 1966 県内の水産高校が共同利用する実習船「宮古丸」が宮古港に到着(昭和41年2月1日) 昭和41年2月2日の岩手日報より。 県内の水産高校が共同で利用する実習船「宮古丸」が室蘭港を出航し、宮古港に到着した。 宮古港では宮古水産高校のブラスバンド部など全校生徒や漁業関係者が盛大に出迎えた。 宮古丸は室蘭の楢崎造船で建造され、総トン数190トン、全長31m、幅6.6m、エンジン620馬力、… 続きを読む