e釜石・遠野・上閉伊郡 9月 30日 1962 釜石電報電話局「市外電話料金が変わります!」(昭和37年9月30日) 昭和37年10月2日の岩手東海新聞より。 釜石電報電話局は、市外電話の料金が変わる旨の広告を出していた。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 3日 1962 須川温泉道路の愛称募集(昭和37年9月5日) 昭和37年9月5日の岩手報知より。 この10月に、秘境・須川温泉に太平洋側と日本海側からアクセスする須川道路が開業しようとしていた。 これに際し、一関市ではこの須川道路の愛称を募集することにした。 後援は一関商工会議所・岩手県南バスなど。 … 続きを読む
i一関・西磐井郡 9月 1日 1962 9月18日に一関小学校の講堂で劇団民藝「イルクーツク物語」を上演します!(昭和37年9月1日) 昭和37年9月1日の岩手報知より。 一関芸術協会の第20回例会として、9月18日に一関小学校の講堂で「イルクーツク物語」を上演する。 出演者には芦田伸介や吉行和子の名前もある。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 28日 1962 盛岡・川徳デパートで夏のご贈答品フェア(昭和37年7月28日) 昭和37年7月28日の岩手東海新聞より。 盛岡の川徳デパートが夏のお中元商戦で広告を出している。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 7月 28日 1962 岩手県南バスの本社が移転新築(昭和37年7月28日) 昭和37年7月28日の胆江日日新聞より。 それまで、岩手県南バスは水沢市の駅通りに本社と営業所があったが、繁華街でバスの出し入れを頻繁にするのは危険であると言うことから、水沢市小山崎に移転することとなったのである。 そして、7月27日から本社の移転が始まり、7月中に移転が完了すると言う予定と言うこと… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1962 釜石の鰻屋「7月26日は土用の丑ですよ!」(昭和37年7月25日) 昭和37年7月25日の岩手東海新聞より。 翌7月26日は土用の丑なので鰻屋も広告に力が入る。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1962 釜石製鉄所構内で姿を消す蒸気機関車(昭和37年7月25日) 昭和37年7月25日の岩手東海新聞より。 この時期、日本の鉄鋼業界は、経済不況によって合理化足踏み状態になっていたのだと言う。 そのような中でも、釜石製鉄所の構内を走る鉄道路線は、蒸気汽関車からディーゼルに変わっていた。 釜石製鉄所に初めてディーゼル機関車が導入されたのは、昭和30年10月の事なのだ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 25日 1962 釜石・第一劇場で「穴」「昼下がりの決斗」を公開!(昭和37年7月25日) 昭和37年7月24日の岩手東海新聞より。 釜石・第一劇場では「穴」「昼下がりの決斗」を公開する。 「穴」(原題:Le trou)は、昭和35年のフランス映画。日本での初公開は昭和37年4月7日。昭和22年に実際に起きた脱獄事件をモデルに描いているのだと言う。 「昼下がりの決斗」(原題:Gun in … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 24日 1962 電気熔接機は150アンペア34,000円から!(昭和37年7月24日) 昭和37年7月24日の岩手東海新聞より。 広告欄には、電気溶接機などと言うものが出ている。 150アンペアで34,000円からと言うが、こんなのが売れるのは、釜石ぐらいのものではないだろうか。 また、50ヘルツと60ヘルツの値段が書いているが、釜石はもちろん50ヘルツしかない。… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 7月 16日 1962 水沢・岩谷堂映画案内(昭和37年7月16日) 昭和37年7月16日の胆江日日新聞より。 水沢や岩谷堂の映画案内。 直営館のない日活はみその東宝で上映していた模様。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 16日 1962 8月13日にこまどり姉妹が釜石に来ます!(昭和37年7月16日) 昭和37年7月16日の岩手東海新聞より。 広告欄では、東殖デパートが「こまどり姉妹ショーにご招待」という広告を打っている。 8月13日に錦館で予定されており、特に16歳以上の双子は無料で招待するという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 16日 1962 7月28日に大鵬や柏戸が釜石に来ます!(昭和37年7月16日) 昭和37年7月16日の岩手東海新聞より。 7月28日に大相撲釜石準場所が予定され、大鵬や柏戸が釜石に来るという。 また、前田川など郷土力士も来るということで期待された。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 13日 1962 及新百貨店の5階展望食堂の土曜日の午後(昭和37年7月13日) 昭和37年7月13日の岩手東海新聞より。 広告欄には及新デパートの5階展望食堂。 いわく「及新5階展望食堂の一隅より流れている笑い、会話の中心は代表的なオフィスマンスタイルのセミスリーブの彼です」 そういえばこの頃は土曜日は「半ドン」だった。 ところで、この「オフィスマンスタイルのセミ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 11日 1962 釜石の赤提灯「清酒50円!モツ串10円!」(昭和37年7月11日) 昭和37年7月11日の岩手東海新聞より。 釜石市内の新街通の赤提灯では、清酒が50円でモツ串が10円であるという。 製鉄所の勤務を終えた工員で賑わったのではないだろうか。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 4日 1962 ハリキリさん「電車で隣に座った美人」(昭和37年7月4日) 昭和37年7月4日の岩手東海新聞より。 この当時東海新聞に連載されていた4コマ漫画は「ハリキリさん」。 今回は電車の中。 主人公の隣に美人が座ってきて、もたれかかってくる。 なかなかラッキーな瞬間であるように思えるが、帰宅すると財布がない。 つまりあの美人は女スリだったのだ! ところで… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 4日 1962 釜石・錦館で「赤い蕾と白い花」「どぶ鼠作戦」「帰って来た旋風児」を公開(昭和37年7月4日) 昭和37年7月3日の岩手東海新聞より。 釜石の錦館では「赤い蕾と白い花」「どぶ鼠作戦」「帰って来た旋風児」を公開する。 「赤い蕾と白い花」は、昭和37年6月10日初公開の日活映画で、主演は浜田光夫と吉永小百合。 「どぶ鼠作戦」は、昭和37年6月1日初公開の東宝映画で、出演は加山雄三・夏木陽介など。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 7月 3日 1962 大船渡・釜石・宮古でスズキ・スズライトの巡回健康診断をします!(昭和37年7月3日) 昭和37年7月3日の岩手東海新聞より。 盛岡の藤健自動車が、大船渡・宮古・釜石でスズライトの巡回健康診断をするという。 スズライトはスズキ自動車の軽自動車。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 ハリキリさん(昭和37年7月2日) 昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 当時の岩手東海新聞では「ハリキリさん」と言う4コマ漫画を連載していたようである。 親子がちゃぶ台を囲んで食事をしている。 息子の方がテレビを見ながら食事をしている。 それに対し、お父さんは「テレビを見ながら食事をするんじゃない」と叱る。 しかし、そのお父さんは… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 釜石繊維同友会加盟店の定休日変更について(昭和37年7月2日) 昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 釜石繊維同友会に加盟している各店舗は当時の釜石市内でも、名だたる大規模店舗であったようだが、これまで毎週金曜日を定休日としていたようだ。 しかし、7月から8月の金曜日は、従業員の交代休暇をとって、平常通り営業するようである。 &nb… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 大槌で時ならぬマンボウザメの解体ショー(昭和37年7月2日) 昭和36年7月2日の岩手東海新聞より。 岩手県の太平洋沿岸も、本格的な夏漁を迎える。 そんな大槌の浜に、直径約1メートル、体重約45キロのまんぼうザメが水揚げされた。 そのマンボー鮫は、大槌町の中心地でである御社地のある鮮魚店に身売りされることになった。 浜っ子の大槌の子供たちでも、珍しい魚であるよ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 7月 2日 1962 ヤマハの電子オルガンでお勉強(昭和37年7月2日) 昭和37年6月2日の岩手東海新聞より。 釜石市内のヤマハ楽器特約店が電子オルガンを売り出している。 ただ、釜石市内でこんな高価なオルガンを買い売る家庭というのはどれだけあっただろうか。 製鉄所の幹部の家庭とか?関連企業の社長の家とか?… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 6月 30日 1962 釜石ロータリークラブが釜石駅に電気時計を寄贈(昭和37年6月30日) 昭和37年7月2日の岩手東海新聞より。 6月30日、釜石ロータリークラブでは、釜石駅に直径1メートルの大型電気時計を送り、釜石駅の正面玄関の上に取り付けたと言う。 釜石では、それまで「釜石時間」と言って時間にルーズだったようであるが、その追放を願って時計を送ったのだと言う。  … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 19日 1962 水沢の繁華街に熊が現れる!?(昭和37年6月19日) 昭和37年6月19日の胆江日日新聞より。 一面に「繁華街に熊現れる」と言う物騒な見出しのニュース。 とは言っても、これがビール会社のビールの宣伝のために熊のロボットを作ったと言うもの。 フサッポロビールが、北海道駒ヶ岳の山麓で捕まえた2歳6ヶ月のヒグマの毛皮を、本物のように作り上げて、体の中にはスピ… 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 9日 1962 石川県の織物工場も水沢職安に求人(昭和37年6月9日) 昭和37年6月9日の胆江日日新聞より。 石川県の織物工場から女工の求人が水沢職業安定所に来ていた。 「現在水沢管内出身者38名が元気で働いております」と。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 8日 1962 第2回江刺市仔豚市場を開催します(昭和37年6月8日) 昭和37年6月8日の胆江日日新聞より。 江刺市畜産市場では、第2回江刺市仔豚市場を開催するという。 「ヌキ」とは去勢豚だろうか。 … 続きを読む
h水沢・江刺・胆沢郡 6月 6日 1962 水沢の電器店「日立テレビで南国土佐にご招待!」(昭和37年6月6日) 昭和37年6月6日の胆江日日新聞より。 水沢の電器店では「日立テレビで南国土佐にご招待!」というキャンペーンを打っていた。… 続きを読む