盛岡河川漁協が簗川でサケの稚魚の放流(昭和37年1月14日)

昭和37年1月14日の岩手日報より。

盛岡市神子田町(かつて市立病院があったあたり)の盛岡河川漁協は、簗川でこの年初めてのサケの稚魚の放流を行った。

前年の11月に北上川や簗川に遡上した親サケから採卵し、簗川で孵化した10万尾を放流したのである。

放流された稚魚は、群れを成して本流へ巣立っていった。

3月下旬までに、北上川水系では46万尾、岩手県内全体では3200万尾のサケを放流する予定であるということだった。

 

 

 

 


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