第八新興閣で「母の願ひ」「花嫁十三夜」封切!(昭和15年8月1日)

昭和15年8月1日の新岩手日報より。

第八新興閣では「母の願ひ」「花嫁十三夜」を封切するという。

「母の願ひ」は昭和15年4月18日の新興キネマ作品で、出演は宇佐美淳・浦部粂子など。
特に宇佐美淳は二戸郡姉帯村(現:一戸町姉帯)で、「郷土スター」として宣伝されていた。

「花嫁十三夜」は昭和15年4月11日の新興キネマ作品で、出演は大友柳太郎・松浦妙子など。

ちなみに、第八新興閣とは、後年の国民劇場(洋画の国劇) が一時期そのように名乗っていたらしい。

 

 

 

 


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