ラグビー新日鉄釜石がV6(S59.1.15)
1984年1月15日
2025年2月9日
新日鉄釜石が第21回日本選手権で同志社大学を35-10で破り、6年連続7度目の優勝を達成した。試合は前半から釜石が圧倒し、22-4でリード。後半、同志社が反撃するも釜石は確実に加点し、松尾雄治らの活躍で突き放した。
釜石はシーズン中に全日本代表の遠征や選手の怪我、不祥事による試合自粛などの困難に直面したが、チーム一丸となって鍛錬を重ね、全国社会人大会でも優勝。長年の経験と勝ち方を知る強さで、日本一の座を守り抜いた。