高額医療費値上げ問題
こんにちは!今日はちょっと真面目な話題、日本の医療制度についておしゃべりしてみようかな。2025年3月1日現在、巷で話題になっているのが石破首相が進める「高額療養費制度」の見直し。そう、要するに医療費の自己負担額が上がるって話なんですけど、これ、みんなはどう感じてるんだろうね?
高額療養費って何だっけ?
まず基本から。高額療養費制度って、病気やケガで医療費がバカ高くなったときに、「これ以上は払わなくていいよ」って上限を設けてくれるありがたい仕組み。例えば、月々の医療費が何十万とかかっても、所得に応じた一定額以上は国がカバーしてくれるわけ。現役世代からお年寄りまで、誰だって突然の大病には備えられないから、この制度は日本の「命のセーフティーネット」って感じで誇られてきたんだよね。
でも今回、石破首相がこの上限額を引き上げようとしてるってことで、波紋が広がってる。具体的には、2025年8月から段階的に負担額をアップさせる計画で、例えば年収400万円くらいの家庭だと、月々の上限が8万円くらいから13万円くらいに跳ね上がるなんて話もある。うーん、これって結構なインパクトだよね。
石破首相の言い分は?
石破さんの言い分をざっくりまとめると、「制度を持続可能にするため」っていうのがメイン。「医療費がどんどん増えてる中で、次の世代にもちゃんと使える制度にしないとね」っていう感じ。確かに、日本の人口は高齢化してるし、医療技術も進んで高額な治療が増えてるから、お金のやりくりが大変なのは分かる。2025年2月28日の衆院予算委員会でも、「物価上昇分を反映して引き上げることで永続性を担保する」って強調してたみたいだし、理屈としては筋が通ってるっちゃ通ってる。
でもさ、ちょっと待ってよって思うわけ。物価上昇って言っても、医療費の負担が一気に跳ね上がるのって、現実的にキツくない?特に病気と闘ってる人たちにとっては、「永続性」なんて遠い話より、今この瞬間をどう生き抜くかのほうが大事だよね。
現場の声はどうなの?
ネットやニュースを見てると、反対の声がめっちゃ多い。特に現役世代や病気の人たちからは悲鳴に近い反応が。「治療を我慢するしかない」「子どもの習い事を削らないと払えない」なんて話も出てて、胸が締め付けられる。医師からも「これじゃ命を見捨てるようなもの」って批判が出てるし、患者団体は「もっと意見を聞いて!」って訴えてる。実際、石破さんも「患者団体の声も聞いて秋までに見直しを検討する」って言ってるみたいだけど、2025年8月の引き上げは予定通りやる気満々っぽいから、どこまで本気で耳を傾けるつもりなのかは謎。
個人的にはどう思う?
正直、私としては複雑な気持ち。確かに財政が厳しいのは分かるし、みんなで支え合う制度を維持するためには何らかの見直しが必要なのかもしれない。でも、その負担が増えるのが病気で苦しんでる人たちに直撃するってのは、どうしても納得しづらいよね。しかも、海外には何兆円も援助してるのに、国内の医療費節約で数百億円のために国民に我慢を強いるって、優先順位おかしくない?って思う瞬間もある。
それに、この値上げが「現役世代いじめ」みたいに感じるって指摘もあって、確かにそうかも。若い世代は給料上がらないのに負担ばっかり増えて、病気になったら一発アウトみたいな状況は怖すぎる。医師の一人が「世界に誇れる制度を壊してる」って言ってたけど、その通りかもしれないって思う瞬間もあるよ。
じゃあ、どうすればいい?
野党は「凍結しろ!」って言ってるし、確かに一回立ち止まって、もっと丁寧に議論するべきだと思う。患者さんや現場の声をもっと聞いて、例えば所得区分をもっと細かくするとか、急に負担が跳ね上がらないような工夫ができないのかな?石破さんには、「国民の命と生活」を第一に考えてほしいって、切に願うよ。
みなさんはどう思う?この値上げ、賛成?反対?コメントで教えてくれたら嬉しいな。それじゃ、またね!