輸出向けの「清酒の缶詰」(昭和26年4月14日)

昭和26年4月14日の「夕刊いわて」より。

岩手で清酒の話題というので岩手川?酔仙?と思ったら神戸の灘だという。
まあ岩手県内のローカル新聞に掲載された話題ということでお許しいただきまして・・・

ともかくも灘では、輸出向けに「清酒の缶詰」を製造するという。

これまで技術的に不可能だったのは、缶の内部に塗る塗料のために日本酒の風味が失われるためであるという。

それを東洋製缶の技術でクリアしたのだという。

想定している販路はハワイ、アメリカ、東南アジアの日経同胞であるといい、5000個の生産を目標にしているという。

 

 

 

 

 


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