観光

チャグチャグ馬ッコ(TBSスパークル) a盛岡・岩手郡・紫波郡

チャグチャグ馬ッコ(TBSスパークル)

TBSスパークルでチャグチャグ馬ッコの話題が出てる。 昭和40年というので東北本線が盛岡まで電化して、東京や仙台からの観光客が盛岡に来やすくなった時期に相当する。 ・・・というか、これを放送したのは昭和40年12月かもしれないが、基本的にチャグチャグ馬ッコは6月ぐらいなので、電化の少し前ぐらい? h…
五葉山を日本一のシカ園にします!(昭和40年10月8日) e釜石・遠野・上閉伊郡

五葉山を日本一のシカ園にします!(昭和40年10月8日)

昭和40年10月8日の岩手日報より。 大船渡市では、野生のシカやサルが生息している五葉山を自然動物園にする計画を進めているという。   これは、五葉山のシカの研究をしている横須賀市博物館の柴田敏隆氏がこの年もフィールドワークの来るので、この柴田氏のアドバイスを受け、餌場を五葉山の各地に設置…
夏休みは「はやちね」が盛岡〜宮古〜釜石〜盛岡の循環運転(昭和39年6月9日) e釜石・遠野・上閉伊郡

夏休みは「はやちね」が盛岡〜宮古〜釜石〜盛岡の循環運転(昭和39年6月9日)

昭和39年6月9日の岩手東海新聞より。 盛岡鉄道管理局は、夏休みに備えて7月中旬から臨時列車を運転する。 釜石に関わるものでは、釜石と鵜住居の間の「さざなみ」を2往復運転する。 また、循環急行「はやちね」を初めて運転するが、盛岡〜宮古〜釜石〜花巻〜盛岡の時計周りで、1周6時間半となり、期間は7月25…
岩手東部バス釜石営業所にライトバス導入(昭和38年9月5日) e釜石・遠野・上閉伊郡

岩手東部バス釜石営業所にライトバス導入(昭和38年9月5日)

昭和38年9月5日の岩手東海新聞より。 岩手東部バス釜石営業所では、7月から19人乗りのライトバスを3台入れて、小規模な貸切需要に応じている。 それまでは、60〜70人乗りの大型バスしかなく、20人程度の観光団体では手が出ないレベルの需要に応えるもの。 貸切料金は以下の通り。 根浜海岸 4400円(…
志戸平温泉にこども天国「有楽園」がオープンします! f花巻・稗貫郡

志戸平温泉にこども天国「有楽園」がオープンします!

昭和38年4月1日の岩手日報の広告欄より。 花巻の志戸平温泉に遊園地「有楽園」がオープンするというニュース。 豆電車、観覧車、飛行塔、豆自動車、モノレールなどがあるという。 オクトパス、キャタピラ、ダンプボートというのは何なのかはよく分からないが・・・ まだ志戸平温泉に花巻電鉄で行っていた頃。 &n…
観光バスが駅のトイレを使うなら1台につき100円頂きます l全県

観光バスが駅のトイレを使うなら1台につき100円頂きます

昭和38年3月30日の岩手日報より。 この時期になると、観光客のバスのシェアが増大したようで、国鉄の経営にも影響するようになってきた。 その観光バスはというと、駅に立ち寄ってトイレ休憩をする。 その清掃や汲み取りの費用は当然国鉄持ち。 そんな理不尽なことがあっていいだろうかと盛鉄局では、1台につき1…
空前のスキーブームで前年比1割増 a盛岡・岩手郡・紫波郡

空前のスキーブームで前年比1割増

昭和37年1月11日の岩手日報より。 写真は龍ヶ森駅 この年は「空前のスキーブーム」だったようで、龍ヶ森や八幡平といったスキー場は例年に比べ1割多い人出であったという。 盛鉄局調べでは、旧臘12月24日~1月5日の入り込み人員は以下の通りであったという。 八幡平 374人(+10%) ・・・ 東北地…
名物にうまいものあり!釜石名物いかせんべい(昭和36年7月26日) e釜石・遠野・上閉伊郡

名物にうまいものあり!釜石名物いかせんべい(昭和36年7月26日)

昭和36年7月26日の岩手東海新聞の広告欄より。 虎月という菓子舗のいかせんべいを宣伝している。 「名物にうまいものあり」というコピーは、その時点で「名物にうまいものなし」という表現が既に浸透していたということを示しているのではないだろうか。 いずれ、釜石市内では以下の店で買えましたよ、ということら…
春の行楽シーズンに不定期急行「いわて」が運行します(昭和34年3月28日) i一関・西磐井郡

春の行楽シーズンに不定期急行「いわて」が運行します(昭和34年3月28日)

昭和34年3月28日の岩手報知より。 盛鉄局では、春の行楽シーズンである3月下旬~5月下旬に不定期急行の運転や客車の増結を行うという。 不定期急行「いわて」(上野~青森、常磐線経由)・・・・3/25~5/23まで運転。一ノ関への発着は下り青森行きが7:17着、7:26発。上り上野行きが11:22着、…