洋画

釜石・シネマセンターで「夜の放蕩者」「鬼酋長バンダ」公開!(昭和34年7月22日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石・シネマセンターで「夜の放蕩者」「鬼酋長バンダ」公開!(昭和34年7月22日)

昭和34年7月20日の岩手東海新聞より。 釜石・シネマセンターでは「夜の放蕩者」と「鬼酋長バンダ」を公開する。 「夜の放蕩者」(原題:Le Desotdre et la Nuit)は1957年の仏映画で日本初公開は昭和33年8月30日。ジャン・ギャバンが出演。 「大酋長バンダ」については、どこを検索…
釜石国際劇場で「女ひとり」「第五戦線 遠い道」「白人部隊撃滅」を公開(昭和34年5月25日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石国際劇場で「女ひとり」「第五戦線 遠い道」「白人部隊撃滅」を公開(昭和34年5月25日)

昭和34年5月25日の岩手東海新聞の広告欄より。 釜石の国際劇場では、「女ひとり」と「第五戦線 遠い道」と「白人部隊撃滅」の3本立てで公開。 「女ひとり」(原題:Jeanne Eagles)は。1957年米コロムビア映画で、原題通りブロードウェイの名女優ジーン・イーグルスの半世紀。 「第五戦線 遠い…
釜石国際映画劇場で「めまい」「大戦争」「月の出の脱走」3本立てで公開!(昭和34年5月20日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石国際映画劇場で「めまい」「大戦争」「月の出の脱走」3本立てで公開!(昭和34年5月20日)

昭和34年5月19日の岩手東海新聞より。 釜石国際映画劇場では「めまい」「大戦争」「月の出の脱走」3本立てで公開する。 「めまい」(原題:VERTIGO)は米パラマウント映画で日本初公開は昭和33年10月26日。 「大戦争」(原題:In Love and War)は米20世紀FOXによる映画で日本初…
一関日活では「紅の翼」「悲しみよこんにちは」を公開!(昭和34年1月15日) i一関・西磐井郡

一関日活では「紅の翼」「悲しみよこんにちは」を公開!(昭和34年1月15日)

昭和34年1月15日の岩手報知より。 一関日活では「紅の翼」と「悲しみよこんにちは」を公開する。 「紅の翼」は昭和33年12月28日公開で、こちらはほぼタイムラグなく初封切となっている。主演は石原裕次郎。 盛岡日活では1月4日からの公開だった。 「悲しみよこんにちは」(原題:Bonjour Tris…
一関日活では「都会の怒号」「赤いランプの終列車」「アリババの復讐」を上映(昭和34年1月9日) i一関・西磐井郡

一関日活では「都会の怒号」「赤いランプの終列車」「アリババの復讐」を上映(昭和34年1月9日)

昭和34年1月12日の岩手報知より。 一関日活で「都会の怒号」「赤いランプの終列車」「アリババの復讐」を上映する。 「都会の怒号」は昭和33年11月26日の日活映画で出演は水島道太郎・筑波久子など。 「赤いランプの終列車」は昭和33年11月28日の日活映画で、春日八郎が列車の車掌となり乗客役に白木マ…
「戦場にかける橋」盛岡国劇で封切上映 a盛岡・岩手郡・紫波郡

「戦場にかける橋」盛岡国劇で封切上映

昭和33年5月20日の岩手日報では、盛岡国劇で「戦場にかける橋」が封切になる旨の広告が出されている。 「戦場にかける橋」は言うまでもなく1957年英米合作の戦争映画で、収容所長役の斎藤大佐役を演じた早川雪洲はアカデミー助演男優賞にノミネートされている。 日本での初封切は前年1957年の12月22日で…
盛岡・国劇で「殿方ご免あそばせ」「船の女」公開!(昭和33年4月20日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国劇で「殿方ご免あそばせ」「船の女」公開!(昭和33年4月20日)

昭和33年4月19日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の洋画専門館・国民劇場では4月20~28日の間、「殿方ご免あそばせ」と「船の女」を公開する。 「殿方ご免あそばせ」(原題:Une Rarisienne)はフランス映画で日本での初公開は昭和32年12月21日。 主演は当時マリリン・モンローと並び立つセ…
盛岡中劇で「友情ある説得」「キング・ソロモン」封切!(昭和32年5月28日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡中劇で「友情ある説得」「キング・ソロモン」封切!(昭和32年5月28日)

昭和32年5月27日の岩手日報より。 盛岡中劇では「友情ある説得」と「キング・ソロモン」を二本立てで封切した。 「友情ある説得」(原題:The Friendly Persuation)は米MGM配給で日本初公開は昭和32年1月4日。主演はゲーリー・クーパー。 「キング・ソロモン」(原題:King S…
盛岡・国劇で「熱砂の舞」「オドンゴ」公開!(昭和32年5月28日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国劇で「熱砂の舞」「オドンゴ」公開!(昭和32年5月28日)

昭和32年5月27日の岩手日報より。 盛岡の洋画封切館・国民映画劇場では「熱砂の舞」と「オドンゴ」を公開する。 「熱砂の舞」(原題:Zarak)は、中東のアフガニスタン国境を舞台にした米コロムビア映画で日本での初公開は昭和31年12月20日。 「オドンゴ」(原題:Odongo)はケニアを舞台にした、…
盛岡・国劇で「慕情」「水色の夜会服」封切します!(昭和31年5月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国劇で「慕情」「水色の夜会服」封切します!(昭和31年5月1日)

昭和31年5月1日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の洋画専門館・国民映画劇場では「慕情」と「水色の夜会服」を公開する。 「慕情」(原題:Love Is a Many-Splendored Thing)は米20世紀FOXの製作で日本での初公開は昭和30年11月18日。 ウィリアム・ホールデンとジェニファ…
盛岡・国民劇場で「オズの魔法使」「ロメオとジュリエット物語」上映(S31.4.21岩手日報) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国民劇場で「オズの魔法使」「ロメオとジュリエット物語」上映(S31.4.21岩手日報)

「洋画の国劇」として知られた盛岡・紺屋町の国民劇場では「オズの魔法使」「ロメオとジュリエット物語」を上映するという。 「今日か明日必ずお母さんに連れていってもらいましょうね」といったあたりが、当時の映画がどのような位置付けだったかというのが見てとれる。    …
盛岡・中央ホールで「悪の決算」「彼奴は顔役だ!」を公開(昭和30年11月29日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・中央ホールで「悪の決算」「彼奴は顔役だ!」を公開(昭和30年11月29日)

昭和30年11月29日の岩手日報より。 盛岡の中央ホールでは「悪の決算」と「彼奴は顔役だ!」を公開する。 「悪の決算」(原題:LES HEROS SONT FATIGUES)はフランス映画で、アフリカのリベリアを舞台にしたアクションもの。日本での初公開は昭和30年9月16日。 「彼奴は顔役だ!」(原…
盛岡・中劇で「追われる男」「泥棒成金」封切!(昭和30年11月23日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・中劇で「追われる男」「泥棒成金」封切!(昭和30年11月23日)

昭和30年11月23日の岩手日報より。 盛岡の中劇では「追われる男」「泥棒成金」を封切りする。 「追われる男」(原題:Run for Cover)は、昭和30年のアメリカ映画で、日本での初公開は昭和30年7月31日。 「泥棒成金」(原題:To Catch a Thief)もまた昭和30年のアメリカ映…
盛岡中央ホールでは「四十人の女盗賊」「奥様は芳紀」、国劇では「黒い骰子」「愛欲と戦場」が封切(昭和30年11月22日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡中央ホールでは「四十人の女盗賊」「奥様は芳紀」、国劇では「黒い骰子」「愛欲と戦場」が封切(昭和30年11月22日)

昭和30年11月22日の岩手日報の広告欄より。 中央ホールでは「四十人の女盗賊」「奥様は芳紀」、国民劇場では「黒い骰子」「愛欲と戦場」と、洋画が一挙4本封切という豪華な状態であった。 「四十人の女盗賊」(原題:Son of Sinbad)はRKOラジオピクチャーズという、往年のハリウッドでは5台映画…
盛岡・中央ホールで「男の争い」「肉体の怒り」封切!(昭和30年11月1日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・中央ホールで「男の争い」「肉体の怒り」封切!(昭和30年11月1日)

昭和30年11月1日の岩手日報より。 盛岡の中央ホールで「男の争い」と「肉体の怒り」を封切する。 「男の争い」(原題:Du Rififi chez les Hommes)は昭和30年製作のフランス映画で、日本での初公開は昭和30年9月22日。 「肉体の怒り」(原題:La Rage Au Corps)…
盛岡・国劇で「封鎖作戦」「ギャングを狙う男」封切(昭和29年4月23日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国劇で「封鎖作戦」「ギャングを狙う男」封切(昭和29年4月23日)

昭和29年4月23日の岩手日報の広告欄より。 盛岡・国劇では「封鎖作戦」と「ギャングを狙う男」を封切するのだという。 「封鎖作戦」(原題:Gift Horse)はイギリス映画で、アメリカから払い下げられたボロボロの艦船で対独戦を戦うもの。日本初公開は昭和28年11月13日。 「ギャングを狙う男」(原…
水沢・松竹ロマンス劇場の上映案内(昭和28年10月9日) h水沢・江刺・胆沢郡

水沢・松竹ロマンス劇場の上映案内(昭和28年10月9日)

昭和28年10月9日の胆江日日新聞より。 「弁天横丁」は昭和28年7月1日公開で、高橋貞二や水原真知子が出演。佐田啓二も特別出演している。 「男性都市」(原題;Pittsburgh)は日本での初公開は昭和26年10月23日。もともとの製作は1942年で、マレーネ・ディートリヒ、ランドルフ・スコット、…
「アナタハンの女王」比嘉和子が一関に来ます!(昭和28年9月22日) i一関・西磐井郡

「アナタハンの女王」比嘉和子が一関に来ます!(昭和28年9月22日)

昭和28年9月22日の岩手日日より。 一関の新星劇場では、「アナタハン島の真相はこれだ」を上映するという。 「アナタハン島の真相はこれだ」は昭和28年4月10日公開の新大都映画。 新大都映画とはあまり聞かない名前だが、zames_makiさんという方のブログによれば、「1953年頃に際物作品をわずか…
盛岡・国劇で「水着の女王」「凸凹外人部隊」封切!(昭和27年9月18日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡・国劇で「水着の女王」「凸凹外人部隊」封切!(昭和27年9月18日)

昭和27年9月17日の岩手日報の広告欄より。 盛岡の洋画専門館・国民映画劇場では9月18日から「水着の女王」「凸凹外人部隊」を公開する。 「水着の女王」(原題:Neptune's Daughter)は、エスター・ウィリアムズが主演の昭和24年のアメリカ映画で日本初公開は昭和27年5月24日。 「凸凹…
盛岡中劇で「暁の出航」ナイトショウで公開します!(昭和26年6月14日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

盛岡中劇で「暁の出航」ナイトショウで公開します!(昭和26年6月14日)

昭和26年6月14日の「夕刊いわて」より。 盛岡中劇で1949年(昭和24年)のイギリス映画「暁の出航」(原題:MORNING DEPARTURE)をナイトショーで公開するという。 日本初公開は昭和25年12月11日。 洋画であれば東京とのタイムラグは半年程度あるのはこの当時は当たり前だったようであ…