「一寸法師歌劇団」が来朝(昭和4年9月3日)

昭和4年9月5日の岩手日報より。

身長わずか2尺3寸(約70cm)〜2尺9寸(約100cm)と言うモダーンな歌劇団の男女一行が9月3日に来朝したと言う。
この時代らしく「モボ」「モガ」揃いだと記事には書いてある。

団長は55歳で、その他は20代であったと言う。

どこの国から来たと言う事は書いていないが、おそらくは欧米であろう。

おそらくくはまた、小人症であると思われるが「見世物」にすることに対して抵抗のない時代でもあったようだ。


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